ソーシャルレンディングで法人口座6社を開設!おすすめ事業者を比較した口コミ

ソーシャルレンディングの法人口座

ソーシャルレンディングで法人口座を開設することは可能なのでしょうか?

今回は法人口座が開設可能なおすすめのソーシャルレンディング事業者(融資型クラウドファンディング・投資型クラウドファンディング事業者)を、実際に筆者が利用している業者の中から厳選してご紹介します。

法人口座開設が可能なソーシャルレンディング・クラウドファンディング事業者一覧

サービス名 特徴 公式サイト
オーナーズブック(OwnersBook) 上場企業運営で、不動産担保付き案件がある https://www.ownersbook.jp/
クラウドバンク(CrowdBank) 証券会社運営で、太陽光など様々な案件がある https://crowdbank.jp/
ファンズ(funds) 主に上場企業に貸付投資を行うファンドに投資ができる https://funds.jp/
シーラファンディング(SYLA FUNDING) 不動産投資物件に投資でき、3割まで価格下落保証あり https://www.syla-funding.jp/
SAMURAI 証券会社運営で、2020年にリニューアル https://www.samurai-fund.jp/
クラウドクレジット(個別対応) 海外新興国に投資ができるソーシャルレンディング https://crowdcredit.jp/

おすすめのソーシャルレンディング・クラウドファンディング事業者は上記になりますが、筆者は全てに口座を保有して実際に利用もしています。

全部に口座開設をしている理由としては、様々な投資案件からきちんと良い案件を吟味したいからです。全て口座開設や口座維持手数料は無料ですので、色々な案件から吟味をしたい方は、まずは全部に口座開設されるのがおすすめです。

続いて、おすすめできる6社それぞれの詳細やメリットとデメリット、口コミなどを簡単にご紹介します。

おすすめ①:上場企業が運営するオーナーズブック(OwnersBook)

クラウドファンディングで不動産投資「OwnersBook」 ソーシャルレンディング・クラウドファンディングで不動産投資 OwnersBook

【公式サイト】https://www.ownersbook.jp/

まずは東証マザーズ上場企業のロードスターキャピタル株式会社が運営する「オーナーズブック」です。オーナーズブックは、プロが厳選する不動産物件に1万円から投資ができるサービスで、平均利回りは2〜6%程度となっています。

貸付型案件とエクイティ型案件の2種類の案件を取り扱っており、貸付型案件の場合は全て不動産担保を取得しています。そのため、万が一貸出先がデフォルトしても不動産担保を取得しているため、その取得した担保を売却して損失が補填できる仕組みです。

従ってかなり投資リスクが軽減される仕組みが導入されています。オーナーズブックは2014年のサービス開始から一度もデフォルトがない点が特徴で、筆者も信頼性の高い投資先として定期的に利用しています。

おすすめ②:TVCM放映のクラウドバンク(CrowdBank)

クラウドバンク

【公式サイト】https://crowdbank.jp/

続いて、クラウドバンクは、証券会社が運営する融資型クラウドファンディングです。老舗の企業で、筆者は2015年の時にクラウドバンクのセミナーに参加しました。

クラウドバンクは案件数が豊富で、通常の中小企業向けの貸し出し案件のみならず、再生エネルギー案件や不動産投資案件、海外案件など、さまざまな期間と利回りの案件を取り扱っています。TVCMを実施していたり、ユーザー数もずっと伸び続けている安定のサービスです。

平均利回りは6.99%程度ですが、案件によっては非常に高いものもあります。筆者は直近では米ドル建てのカリフォルニア不動産ローンファンドに投資を行いました。

クラウドバンクの場合は、日本円を入金して米ドル建ての案件に投資を行うことができるため、日本円以外のアセットクラスを保有したい方にもおすすめです。画面も見やすく案件検討もしやすいので、初心者にもおすすめできます。

おすすめ③:主に上場企業に貸付を行うファンズ(funds)

Funds(ファンズ) - 貸付ファンドのオンラインマーケット
【公式サイト】https://funds.jp/

ファンズは、主に上場企業への貸付ファンドに投資ができるファンドです。通常のソーシャルレンディングでは、貸付先が中小企業になってしまう点がリスクでしたが、ファンズの場合は主に上場企業になっています。

fundsの仕組み

ファンド組成企業の貸付先の借り手がほぼ上場企業に限定されていますので、資金の返済のデフォルトリスクが低い点が特徴的です。ファンズは運用期間が3ヶ月など短い期間のものも募集をしていますので、短期間での資産運用を行いたい方にも適しています。

さらに2019年の餃子の王将ファンドでは王将の優待がもらえたりと、株式ではない金融商品で優待をもらえる新しい取り組みをスタートさせており、今後に最も期待できるサービスです。

おすすめ④:不動産投資ならシーラファンディング(SYLA FUNDING)

1口1万円からの不動産投資クラウドファンディング SYLA FUNDING(シーラファンディング)

【公式サイト】https://www.syla-funding.jp/

シーラファンディングは、もともと長年不動産事業を行なっていたシーラホールディングスが新しく始めた不動産投資クラウドファンディングです。こちらはソーシャルレンディングとは異なり、プロが吟味した不動産物件に1口1万円から投資ができるサービスです。

このサービスの良い点は投資物件の価格が、売却時に万が一下落していたとしても、下落の3割まではSYLA FUNDINGが保証してくれる点です。このような仕組みがあるため、筆者も早速投資をおこいなました。

取引履歴 1口1万円からの不動産投資クラウドファンディング SYLA FUNDING(シーラファンディング)

ただし、あまりにも案件が人気すぎて、第3号案件ですでに17百万円の募集に対して65百万円以上の金額が集まっており、抽選となっています。残念ながらこの結果としては筆者は落選してしまいましたが、引き続き良い案件には積極的に投資をしていこうと考えています。

こちらに関してはまずは無料口座開設をして、投資できたらラッキーぐらいに思っておくと良いかと思われます。

おすすめ⑤:上場企業子会社の安心感ならSAMURAI証券

HOME SAMURAI FUND

【公式サイト】https://www.samurai-fund.jp/

SAMURAI証券が提供する「SAMURAI」は2020年からサイトをリニューアルしてサービスを新しく提供しています。案件の予想利回りはおおよそ3〜10%で、運用期間は6ヶ月からとなっています。

SAMURAI証券は、ジャスダック市場に株式公開しているSAMURAI&J PARTNERS 株式会社の100%子会社で、証券会社が運営していることもあり、運営会社の信頼性は高いサービスです。ソーシャルレンディングの様々な案件から投資を検討したい方は、無料登録されておくのがおすすめです。

おすすめ⑥:新興国向けで高い利回りならクラウドクレジット

クラウドクレジットで貸付型クラウドファンディング!1万円から始める新しい資産運用

【公式サイト】https://crowdcredit.jp/

最後に、高い利回りを狙っていくのなら、新興国向けの社会貢献投資ができる「クラウドクレジット」がおすすめです。ただし、クラウドクレジットの場合は法人口座開設は個別対応となります。

投資先がペルーなどの海外新興国となりますので、表面利回りは5.5%〜12.5%と高い傾向にあります。リスクも高いように見受けられますが、サービス開始から一度も貸し倒れはありません。

大手総合商社の伊藤忠商事がクラウドクレジットには投資を行っていたりと、今後のサービス発展が期待できる業者です。代表の杉山氏はTVのガイアの夜明けに出たり、「さらば銀行」という本を執筆したりもしています。

筆者はクラウドクレジットはサービス開始当初から利用しており、企業のファンでもありますので、ぜひこのままサービスを成長させて上場して欲しい会社だなと思っています。

ソーシャルレンディング投資を法人で行うメリット

メリットとデメリット

続いて、改めてソーシャルレンディングを法人が利用するメリットとデメリットをご紹介します。

ソーシャルレンディング投資は計画を立てやすい

まず、そもそもソーシャルレンディング投資を法人で行うメリットは、あらかじめ運用期間と利回りが決まっているため、計画を立てやすい点です。

様々な費用と損益通算を行うことができる

また、ソーシャルレンディングで得た利益は、他の法人で計上している様々な費用と損益通算を行うことができます。

個人の所得が高い場合は節税対策になる

個人の所得が高い方の場合は、節税対策になります。

具体的には、所得が900万円以上の場合、所得税の税率は33%、所得が1,800万円以上の場合、所得税の税率は40%にもなります。こちらに住民税が一律10%ずつのってきます。

一方で、資本金が1億円以下の法人の場合、法人税率は利益が800万円までは約22%、800万円以上の部分は約33.5%程度ですので、法人として投資をした方が税金がかからない可能性が高いのです。

使う予定のない資金を法人の普通預金口座に置いておいても資金は増えませんので、数ヶ月〜1年程度の期間のソーシャルレンディングやクラウドファンディングに投資をするのも一つの方法です。

ソーシャルレンディング投資を法人で行うデメリット

デメリット

一定期間資金が拘束される

一方で、ソーシャルレンディング投資を法人で行うデメリットとしては、一定期間資金が拘束される点でしょう。

ソーシャルレンディングの中には、期間が3ヶ月などの短い投資案件もありますが、基本的には半年〜1年程度は投資期間があるものが多くなっています。

途中解約ができない仕組み

また、ソーシャルレンディングは、基本的には途中解約ができない仕組みになっていますので、ある程度使う予定のない資金のみを投資されるのがおすすめです。ただし、不動産投資クラウドファンディングなど、一部の投資型クラウドファンディングでは、途中解約が可能なものもありますので、その辺りは口座開設後の投資前に確認されておくのがおすすめです。

ソーシャルレンディングの法人口座開設は個人口座開設よりも難易度は高い

口座開設

法人口座の保有は個人口座の保有よりは難易度が高くなりますので、いくつかの事業者に口座開設申し込みを行い、審査が通ったものを使うのが無難な方法となります。

ただし、証券会社などに株式投資のために口座開設を行うよりは、難易度は低いと言えます。以前は難易度が低かった仮想通貨取引所の法人口座開設についても、金融庁の引き締めが強くなり難易度が上がっているようです。

ソーシャルレンディング口座は今の所はそのような口座開設と比べると取り組みやすいかと思いますので、今のうちに口座開設を行い、いつでも投資できるような状態にされておくのがおすすめです。

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