伊藤忠が出資!クラウドクレジットの評判や口コミは?株価や上場の可能性は?

ペルー

ソーシャルレンディング事業者【クラウドクレジット】の評判や口コミについてです。

社会的意義が大きい海外の新興国に向けた案件(ペルー小口債権者支援など)が多く、国内のソーシャルレンディング事業者では異色を放っているクラウドクレジット。

実は筆者も以前にクラウドクレジットのセミナーに参加したことがありますが、社員の方にはとても真面目な印象を持っています。良く言えば「金融業界らしい」社風、悪く言えば「ベンチャー企業っぽくない」雰囲気がありました。

なお、クラウドクレジット株式会社は2017年時点にては未上場企業のため株価はありませんが、大手総合商社の伊藤忠商事が出資していることもあり、今後上場する可能性は十分にある会社かと思われます。

クラウドクレジットの口コミや評判は?

ソーシャルレンディング

クラウドクレジットは、全般的にインターネット上での口コミや評判は良いです。ここでは主なポジティブな口コミとネガティブな口コミを両方ご紹介します。

ポジティブな口コミ

大体まとめますと下記のような口コミが多いです。

ポジティブな口コミ
  • 伊藤忠商事が株主で安心
  • 1万円から投資できるので初心者にも利用しやすい
  • 高利回り(10%超え)の案件が多い
  • 運営会社が健全で信頼できる
  • セミナーやブログなどでも定期的に情報提供をしてくれる

ポジティブな口コミに関しては、やはり他のソーシャルレンディング事業者と比べて「高利回りな案件が多い」点などが多かったです。

ネガティブな口コミ

こちらも大体まとめますと下記のような口コミが多いです。

ネガティブな口コミ
  • これまでに貸し倒れはないが、遅延は数件発生したことがある
  • 運用期間が7ヶ月〜4年と長く、分配までの期間が長い
  • 海外案件なので為替リスクが不安
  • システムやマイページが少し使い辛い

ネガティブな口コミに関してですが、やはり「貸し倒れリスク」が懸念されています。

ですが、以前日本初のソーシャルレンディング事業者である「maneo」の記事でも貸し倒れ状況をお伝えしましたが、ソーシャルレンディング事業者のデフォルト率は1%を切っていることが殆どです。

不動産特化型の「OwnersBook」に関しては過去3年間貸し倒れ0ですので、既存の金融商品よりもリターンに対するリスクは低く抑えられていると言えるでしょう。

また、ソーシャルレンディングには案件がいくつもありますので、きちんと案件判断をして分散投資をすることで、貸し倒れを避けられる可能性は高くなります。

なお、クラウドクレジットにおける案件の判断方法に関しては「クラウドクレジットの実績の確認方法と案件判断ポイント5つ」にまとめましたので、良ければ合わせてご確認ください。

クラウドクレジットの会社概要やこれまでの実績は?

会社概要
出典:【クラウドクレジット】

続いて、クラウドクレジット株式会社の会社概要を確認しますが、きちんと第二種金融商品取引業を取得しており、金融庁登録が済んでいる会社ですので、決して怪しい会社ではありません。

さらに、株主に伊藤忠商事株式会社や著名ベンチャーキャピタルが参画している点を鑑みると、今後上場する可能性は十分にある会社と言って良いでしょう。

クラウドクレジットの資金調達や会員数、出資金額の実績

なお、クラウドクレジットのこれまでの資金調達状況は下記になります。

資金調達状況
  • 2013年6月27日 5百万円の第三者割当増資を行いました
  • 2013年12月3日 10百万円の第三者割当増資を行いました
  • 2014年7月17日 総額35百万円の第三者割当増資が完了しました
  • 2015年3月13日 総額約2.8億円の第三者割当増資が完了しました

最後の2015年3月時点にて伊藤忠商事より出資をうけており、伊藤忠商事の公式HPにも下記のように記載されています。

今回出資したクラウドクレジットは、株式売却などのキャピタルゲインではなく、利息などによる一定のインカムゲインを獲得し資産形成したいといった国内の個人や機関投資家のニーズに対して、少額からでも参加できる好利回りの投資機会を提供します。

集めた資金を、現地提携会社を介して、経済成長が見込める資金調達需要が高い国の個人や中小企業に提供する事で、ボロワーとレンダーの融資仲介を実現します。尚、投資家から集めた資金は、ファンドへの出資金という扱いとなり、貸し出されます。

ソーシャルファンディングの中でも近年、急激な成長を遂げているソーシャルレンディングは、2025年までに融資総額が約100兆円規模に増加し、米英のリテールローンの50%を占めると予想されています。昨年末ニューヨーク証券取引所へ上場した業界大手の1社は、上場直後に時価総額が約1兆円を超え、話題になりました。

先行する海外勢ならびに国内同業ベンチャー数社は、同一国内でのボロワーとレンダーの融資仲介を行っているのに対し、クラウドクレジットは、資金余剰傾向が強い国から資金を集め、資金需要の旺盛な欧州・新興国に資金提供するクロスボーダーでのサービスを指向しています。

出典:伊藤忠商事公式HP

また、会員数の推移や累計出資金額などの主な推移状況は下記になります。

沿革
  • 2016年11月8日 累計ユーザー登録数、2,000名突破のお知らせ
  • 2016年12月14日 累計成約ローン総額 15億円を突破
  • 2017年2月7日 累計ユーザー登録数 3,000名突破
  • 2017年6月19日 累計出資金額 30億円を突破

これまでに3億円以上の資金調達を実施していることや、きちんと会員数や累計出資金額伸ばしていることからも、今後が期待できるベンチャー企業と言えるでしょう。

クラウドクレジットの経営陣の信頼性は?

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続いて、クラウドクレジットの経営メンバーの信頼性を確認します。クラウドクレジット経営陣の経歴は以下になります。

代表取締役「杉山 智行」氏

  • 2005年 東京大学法学部卒
  • 2005年 大和証券SMBCに入社し、金利、為替の自己勘定取引チームで日本国債等への投資業務に携わる
  • 2008年 ロイズ銀行東京支店に入行し、銀行では資金部長として、支店経営陣に 対してリテール預金の獲得など日本での事業機会について助言を行い、運用子会社の日本における代表および運用責任者として、日本国債および海外社債等での運用を行う
  • 2013年 クラウドクレジット株式会社を設立
  • 2014年6月より投資型クラウドファンディング・サービス「Crowdcredit」の運営を通じて日本の個人投資家と世界の資金需要者がWin/Winの関係をつくるサポートを行う

執行役員/運用部長「金 成在」氏

  • 2008年 京都大学工学部卒
  • 2008年 Morgan Stanley証券(現Morgan Stanley MUFG証券)入社。円金利為替デリバティブ商品のトレーディング業務に携わる
  • 2010年 Morgan Stanley & Co. international plc (London office) に転籍。デリバティブ商品に加え、円建て債券のディーリング業務に携わり、欧州および北米の機関投資家向け取引を担当
  • 2012年 Morgan Stanley MUFG証券へ転籍。再度金利為替デリバティブ商品のディーリング業務に携わり、主に国内銀行向けの相対取引を担当
  • 2015年 米国債のディーリング業務に携わる
  • 2016年 現行の金融緩和政策の実効性に疑問を感じ世界の資金ギャップを埋めるクラウドクレジットの理念に共感しクラウドクレジットに入社

執行役員/システム管理部長「並木 泰樹」氏

  • 2010年 一橋大学 社会学部卒業
  • 2010年 三井物産株式会社入社IT推進部に配属され、社内システムの保守、運用、更改プロジェクト等に携わる。
  • 2012年 JICA 青年海外協力隊に参加中米ニカラグアに赴任し、NGO型マイクロファイナンス機関にてリサーチや金融リテラシー推進業務に携わる。
  • 2015年 中米コスタリカの国連平和大学とフィリピンのアテネオ・デ・マニラ大学にて開発経済学と国際政治学の修士号を取得。在学中に通訳(スペイン語)やリサーチ記事の執筆を通じてクラウドクレジットの業務に携わり始める。
  • 2015年 国際NGO PlaNet Finance Japan(現Positive PlaNet Japan)にてフィリピン、レイテ島におけるファイナンシャルインクルージョン推進プロジェクトに従事
  • 2016年 テクノロジーを使って世界の金融市場の壁をなくすことを志してクラウドクレジットに参画

執行役員/法人運用部長兼人事部長「武居 駿」氏

  • 2008年 慶應義塾大学総合政策学部卒
  • 2008年 みずほ証券入社コーポレートファイナンス、資金資本調達、M&Aアドバイザリー等投資銀行業務に従事。様々な企業の事業計画・資金資本計画立案のコンサルティング業務と当該計画に沿ったプロダクト組成を行う。グローバル・オファリングやクロスボーダーM&Aの経験も多数
  • 2014年 同社香港現地法人(Mizuho Securities Asia)へ転籍。アジア企業・現地日系企業へのM&A等エクイティ関連プロダクトのオリジネーション業務に従事
  • 2016年 みずほ証券へ復籍。大型・クロスボーダー案件等の重要案件を専門に手掛ける新設部署にて主にクロスボーダーM&Aのオリジネーション業務を担当
  • 2017年 「資金を融通する」という金融の本源的な意味にグローバルな視点で真剣に向き合うべくクラウドクレジットに入社

執行役員/広報・マーケティング部長「森川晃次」氏

  • 2006年 関西学院大学商学部卒
  • 2006年 株式会社みずほ銀行入社上場企業・中堅中小企業に対する融資、与信管理、デリバティブプロダクツのセールス、不良債権回収に従事。
  • 2012年 NYのコロンビア大学で開催されたSustainable Developmentについてのプログラムに参加。
  • 2013年 事業ベンチャーに入社。執行役員として、業務フローの構築・仕組化、KPI設計・管理、採用戦略の企画、人事評価制度の構築・運用等幅広い業務に従事。新規事業においては、スペイン・イタリア・中国のメーカーを新規開拓・現地訪問の上、日本への物流網を構築する。
  • 2016年 資金需給を繋ぐという金融本来の役割をグローバルに実現させるという理念にSustainabilityを感じ、クラウドクレジットに入社。

執行役員/財務部長「坂本 隆宣」氏

  • 2005年 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業在学中にInternational Business Profession奨学生として、米国に留学
  • 2005年 大和証券SMBCに入社 主にクロスボーダーM&Aアドバイザリー業務に従事
  • 2008年 ドイツ証券に入社主にプライベートエクイティのカバレッジ、M&Aアドバイザリー業務に従事
  • 2009年 Greenhill Japanに入社 主に日本法人立ち上げ、クロスボーダーM&Aアドバイザリー業務に従事
  • 2013年 実家にて農業に従事した後、三菱UFJリサーチ&コンサルティングに入社 財務アドバイザリー業務(M&Aアドバイザリー、各種資本政策・組織再編のコンサルティング)を立ち上げ財務アドバイザリー業務を急成長させた功績により、最年少・最短でチーフコンサルタントに昇格
  • 2017年 杉山CEOと再会を果たし、ビジネスモデルに惚れて入社

経営陣の経歴を確認したところ、かなりエリート揃いであることがわかります。

経営メンバーに関して注目すべきポイントは、2017年にCFOが入社している点です。このタイミングでCFOが入社したと言うことは、まさに上場準備に向けて走り始めている可能性が高いと言えるでしょう。

また、2017年7月31日より本社オフィスを東京都中央区茅場町へ移転していることからも、会社の拡大は感じられます。

クラウドクレジットに関するまとめ

まとめ 

以上、クラウドクレジットに関しては、インターネット上でのポジティブ・ネガティブ両面からの口コミに加えて、会社概要や経営陣などを勘案しても、会社やサービスの信頼性は高いと言えるでしょう。

また、クラウドクレジットは各種実績に加えて、日経新聞や朝日新聞、週間東洋経済やForbesなどの名だたるメディアにも取り上げられていますので、世間からも注目度が高まっている企業です。

メディア実績

今後クラウドクレジットがより注目され、会員数が増えて資金の出し手も増えていくことで、より多くの貸出先への融資も可能になっていくでしょうし、それに伴ってクラウドクレジットの会社自体の売上も成長していくことでしょう。

ソーシャルレンディング投資を検討されている方は、クラウドクレジットには無料の口座開設をしてみても良いと思います。

 

クラウドクレジットの口座開設(無料)方法

クラウドクレジットの口座開設方法は非常に簡単です。まずはこちらの【クラウドクレジット】のサイトからトップページを開きます。そうすると「新規登録」ボタンがありますので、そちらをクリックします。

そうすると「CrowdcreditID」「パスワード」「Eメールアドレス」「秘密の質問」などの項目がありますので、それぞれを入力して「送信」ボタンを押します。

送信が完了すると「info@crowdcredit.jp」から、登録した「Eメールアドレス」宛にメールが届きます(時折「迷惑メールフォルダ」などに勝手に振り分けられてしまうことがありますので、届かなければそちらをご確認ください)。

そして届いたメールのリンクをクリックして、24時間以内にページを有効化します。

ページを有効化した後は、アカウント情報(投資家適合性や個人情報など)を登録します。アカウント情報の登録が完了すると、下記のメールがクラウドクレジットから送られてきます。

クラウドクレジットマイページ登録完了

クラウドクレジットの審査に無事通過すると、通常3営業日〜1週間程度で、クラウドクレジットからハガキが自宅に届く仕組みになっています。

ハガキには「お客様コード(5桁の数字)」が記載されていますので、そちらのお客様コードをマイページの「投資家申請」ページで入力すると、口座開設が完了します。

資産運用を学ぶ方法