3000万円の資産運用でおすすめの投資先は?投資信託だけでは危険な理由を初心者に解説

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貯金3000万円を資産運用する際に、おすすめの資産運用の選択肢としては何があるのでしょうか?

今回はすでに資産運用に回せる貯金が3000万円ある方向けに、日本の投資信託だけで資産運用をすることがお勧めできない理由と、その代わりにおすすめできる投資先を厳選してご紹介します。

そもそも日本の多くの投資信託はパフォーマンスが悪いので注意

まず、そもそも日本の投資信託は、世界的に見てもパフォーマンスが悪く、格付け会社からの世界的な評価が低いことは有名です。

上記の画像の格付け評価は、米国のモーニングスターが、「規制・税金」、「情報公開」、「手数料・費用」、「販売・メディア」という4つの項目で評価した結果です。

ちなみになぜ日本の投資信託への評価が低いかというと、後述しますが手数料が高いことに加えて、適切な情報公開がなされていない(運用担当者の名前も経歴も分からない)からです。

日本の投資信託の場合は、運用担当者は運用を失敗しても首を切られることもなければ、個人の資産を失うこともありません。そのため、いつまで経ってもパフォーマンスは大して上がらないのです。

数ある投資信託の中から儲かる商品を選ぶ目利き力も必要

投資信託の目利き

そしてこのような状況に加えて、現代では星の数ほどある投資信託の中から、儲かる投資信託を選ばないといけないという問題が発生しています。

投資信託の中には、当然儲かる投資信託もあれば、損する投資信託もあります。そしてその多数の投資信託の中から、あなたは本当に儲かる投資信託を選ぶことができるのでしょうか?

これまでずっと投資信託の資産運用で勝ってきた方なら何も問題はありませんが、これから資産運用を始めようとする初心者の方の場合、儲かる投資信託を選ぶのは至難の技です。

そこで、自分で儲かる投資信託を選ぶ自信がそこまでない方におすすめなのが、主に上場企業に貸付を行うファンドに投資ができるファンズ(funds)です。

上場企業に貸付を行うファンドに投資できるファンズなら景気動向も気にしなくて良い

あらかじめ運用期間と利回りが決まっている投資商品が、貸付ファンド投資のファンズ(Funds)です。ファンズは、貸付ファンドに投資ができるオンラインマーケットで、平均的な運用期間は1年程度で利回りは1.5%〜6%となっています。

ファンズの仕組みは簡単で、投資家である私たちはファンド組成企業に投資をします。その後、ファンド組成企業が信頼できる借り手(主に上場企業)にお金を貸し出し、そのお金が無事に返済されれば、私たち投資家にも金利収入分などの利益が分配されます。

fundsの仕組み

これまでこのような仕組みでは借り手は未上場企業がほとんどでしたが、ファンズの場合は信頼性の高い上場企業に貸し出し先をほとんど絞っています。そのため上場企業にとっては新しい資金調達手法としても受け入れられています。

ファンズ(funds)は2019年に始まった新しいサービスですが、経営陣にはシリアルアントレプレナーや金融プロフェッショナルが参画し、続々と公式サイトには新しい案件も掲載され始めています。

ファンズの良い点は、景気動向にあまり左右されない点です。本質は貸したかお金が無事に上場企業などから返ってくるかに付きますので、株式市場や世界経済の動向をあまり気にすることなく投資ができます。

そのため、すでに仮に何かしらの投資信託や株に投資している人にとっては、ポートフォリオの一つとして加えることで、よりバランスのとれた資産形成が可能になります。

儲かる投資信託を選べない場合はロボアドバイザーの活用がおすすめ

もしくは、完全にお任せの資産運用で国際分散投資ができる、ロボアドバイザーを利用されるのが良いでしょう。

ユーザー数・預かり資産ともにNo.1のロボアドバイザー『ウェルスナビ』は、最初に6つ程度の簡単な質問(年収や金融資産など)に回答するだけで、自分にとって最適な資産運用のシュミレーションプランを提案してもらえます。

ロボアドバイザーであれば入金するだけで国際分散投資が可能

自動的に米国株、日欧株、新興国株、米国債券、金、不動産などに国際分散投資をしてくれますので、万が一世界的な金融危機が発生した際でも、リスクをヘッジすることができます。

上記は実際の筆者の運用状況ですが、ウェルスナビは10万円から始めることができ、開始2ヶ月で+6.6%以上のリターンを得ることができています。リスク許容度を5段階から選ぶことができ、筆者は一番ハイリターンハイリスクの運用に設定しています。

投資信託とロボアドバイザーの手数料を比較

購入時 信託報酬 信託財産留保額 解約時 入出金時
投資信託 1~3% 年率0.5%〜2% 0~0.5% 一部あり 数百円
ロボアドバイザー 無料 年率1%以下 無料 無料 数百円

また、一般的な投資信託の場合は、購入時にも解約時にも数%程度の手数料がかかってしまいます。

もちろんノーロード投資信託など、購入手数料(販売手数料)が無料な投資信託も存在しますが、基本的には購入時に1~3%程度の手数料がかかることが一般的です。

さらに投資信託の中には、信託財産留保額という費用があったり、満期前に途中で解約した場合には、解約手数料がかかってしまうものもあります。

これに対して、ウェルスナビであれば、購入時の手数料が無料なことに加えて、いつ解約したとしても手数料は無料です。また、解約金は通常3営業日以内に振込まれますので、換金性も高いです。

筆者もこのような利便性があったことからウェルスナビの利用を開始し、実際に二度中途解約も実施して利益を確定しています。

ウェルスナビであれば3000万円から手数料が安くなる

さらにウェルスナビの場合は、手数料は預かり資産の年率1%のみで、3000万円を超える部分からは、手数料は0.5%になります。さらに、長期の資産形成で手数料が割引になります。

50万円以上なら0.01%ずつ、200万円以上なら0.02%ずつ手数料が割引になります。

もちろん3000万円全額をウェルスナビで運用する必要はないかもしれませんが、投資信託へ投資するよりも確実に手数料は安く、かつ、国際分散投資が可能になります。

ウェルスナビの運用実績を公式サイトで確認すると、2016年1月~2019年9月までで、リスク許容度に応じてドル建てで14.4%〜24.3%ものリターンを出しています。完全にほったらかしの資産運用にしては、かなり高いリターンと言えるのではないでしょうか。

投資信託以外の資産運用もポートフォリオの一つに組み込んでみても良いかなと思った方は、まずはウェルスナビに無料口座開設をされるのがおすすめです。

投資信託だけでは高い利回りや大きなリターンは狙えない

最後に、先ほどお伝えしたように、日本の投資信託は世界的にみてもパフォーマンスが悪いですが、そもそも投資信託という金融商品では、大きなリターンを狙うことはできません。

せっかく貯金が3000万円もあるのですから、資産の数%〜10%程度は、もう少しリスクをとった資産運用をした方が、結果的にリターンが高くなる可能性も高いでしょう。

しかし、だからと言って株式投資には気が進まない…、そんな方におすすめなのが、近年注目されている新しい資産運用手段の不動産投資クラウドファンディングです。

利回り8〜10%を狙える不動産投資クラウドファンディング

すでに多数の案件実績がある不動産投資クラウドファンディングの『FANTAS funding(ファンタスファンディング)』は、1万円からできる不動産投資です。FANTAS fundingは、実際の不動産投資とは異なり、不動産物件を直接私たちが購入するわけではありません。

複数の投資家からインターネット上で資金を集め、不動産投資クラウドファンディング事業者が、物件を選定して代わりに投資をしてくれます。こうして投資した物件を無事高い金額で売却することができたり、賃料収入を無事に取得することができれば、投資家である私たちに還元されます。

不動産の売却損が発生しても2~3割の減額がない限り出資者の元本が守れる

不動産投資クラウドファンディングの画期的な点は、不動産物件の売却時の評価額が万が一2~3割程度下がってしまったとしても、その分の損失を不動産投資クラウドファンディング事業者が先に補填してくれる点です。

そのため、最悪物件の評価額が下がってしまっても、私たち投資家の元本は毀損されない仕組みなのです。それでいて数ヶ月〜1年程度で8%などの高い利回りを得ることができるため、現在資産運用のポートフォリオに不動産が入っていない方には特におすすめです。

近年注目されている仮想通貨投資に筆者も300万円ほどを投資中

もしくは2017年にブームになった「仮想通貨投資」です。仮想通貨は、当たれば一年間で数十倍〜数百倍ものリターンが見込める金融商品です。

実際に2017年には、人気の仮想通貨であるリップル(通貨単位:XRP)は一時期400倍以上、モナーコイン(通貨単位:MONA)は700倍(3円→2200円以上)以上のリターンを叩き出しました。

一方で、300万円が半分や1/3程度になってしまう可能性も当然ありますが、余剰資金の3000万円の数%〜10%程度であれば、これまでにご紹介した金融商品で十分に回収な金額です。このような観点から、実際に筆者も300万円程度を仮想通貨で運用をしています。

また、仮想通貨はすでに世の中に1000種類以上ありますが、日本の仮想通貨交換業者で購入できる仮想通貨は限られています。ですが、これは裏を返せば、日本の仮想通貨交換業者が取り扱う仮想通貨は、十分に事前に調査がなされた、限られた仮想通貨であるということです。

そもそも仮想通貨交換業者側も、今後人気が出なくなる仮想通貨を取り扱うメリットは全くありません。ですので、仮想通貨交換業者側としてもなるべく長期的に価値が上がる仮想通貨を取り扱いたいはずです。

このような観点からも、まだ始まったばかりの新しい金融商品である仮想通貨に、今のうちから投資をしておくというのも、資産運用の一手です。

仮想通貨への投資はハイリスクのため長い目で考えることが大切

ビットコイン

ただし、何れにせよ仮想通貨はボラティリティ(価格の変動)が大きいため、短期の価格の上げ下げに気を取られている人々も多いです。

日本では2017年に世界に先駆けて仮想通貨の法律を整備し、国として推進を初めていますので、数年間の長い目で見れば、仮想通貨は確実に世の中に浸透していく可能性は高いです。

仮想通貨投資にはリスクもありますが、3000万円の余剰資金の数%程度であれば、きちんとリスクを抑えた運用をすることができ、一方で、当たれば大きなリターンを得ることができます。

しかしそうは言ってもやはりハイリスクと感じた方は、これまでにご紹介したようなファンズでのコツコツとした資産形成や、世界経済に連動する形での国際分散投資ができるウェルスナビなどを利用された方が良いでしょう。