貯金300万円を仮想通貨に投資すべき?他の資産運用との違いを比較

貯金300万円は中々貯められるものではありませんが、そんな300万円を貯めた時にふと思うのが、この貯金どうしよう?という疑問です。

こちらの記事を読まれている方は「仮想通貨」に関心のある方かと思いますが、今回は他の金融商品と比較しつつ、本当に仮想通貨が投資の選択肢としてベストなのか?を検討します。

(2018年追記)仮想通貨で300万円程度は資産運用中

まず、筆者は実際に上場企業の「GMOコイン」では約300万円ほど仮想通貨を運用しています。なぜかというと、仮想通貨は銘柄によっては、年間リターンが数百倍以上になる場合もあるからです。

要は、かけるリスクに対するリターンが高いのです。ですので、もし運良くそのような仮想通貨に投資をすることができれば、元手300万円からでも十分に億万長者になることができる可能性を秘めた投資でもあります。

もちろん、全財産が300万円の場合、300万円全額を投資されることは全くおすすめしません。

しかしながら、すでに300万円以上の金融資産をお持ちでしたら、例えば全財産の数%〜10%程度ぐらいは、仮想通貨に投資をしても良いのではないでしょうか?

「卵は一つのカゴにもるな」とは良く言われていますが、資産運用も投資信託や株だけでなく、様々な金融資産に分散投資をしておいた方が、リスクヘッジにも繋がります。

GMOコインにお金を預けている理由

なお、筆者が数ある仮想通貨の交換業者の中で「GMOコイン」には一定額のお金を預けている理由は、単純に東証一部上場企業が運営していて、仮想通貨交換業者としての信頼性が高いからです。

300万円ものお金を業者に預けるわけですから、信頼性が高い業者を利用した方が良いと考えています。もちろん、仮想通貨を購入後は、ハードウェアウォレット(インターネットから隔離された財布)に資金を移動した方が安全です。

しかしながら、全ての資金をハードウェアウォレットで保管しておくのもリスクですので、ハードウェアウォレットと、複数の仮想通貨の取引所を併用された方が良いのではないかと考えています。

【口コミ】GMOコインの無料登録・口座開設・入金・買い方を徹底解説

2017.09.08

仮想通貨投資は、自分で行う資産運用の一つ

仮想通貨に投資をする場合、自分で投資する仮想通貨の銘柄を決める必要があります。

つまり、投資信託のようにファンドマネージャーに投資先を選んでもらうのではなく、自分で資産運用をするということです。

もちろん投資信託であっても、どの投資信託を購入するかは自分で選ぶ必要があります。ですが、個別の投資先を選ぶことはありません。

一方、仮想通貨投資や株式投資などの場合は、個別の銘柄を自分で選ぶ必要があるのです。

ロボアドバイザーは、完全にお任せの資産運用

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これに対して、例えば投資一任型のロボアドバイザーであれば、完全に金融のプロにお任せしたスタイルの資産運用となります。

そのため、個別の銘柄を選ぶ必要もなく、私たちはただ資金を預けるだけで資産運用は終わります。

ですので、全く自分で銘柄を選びたくない方にとっては、ウェルスナビなどのロボアドバイザーを利用された方が良いでしょう。

ウェルスナビの場合、ウェルスナビに口座開設(無料)をして、運用プランを選択し、お金を入金すれば、あとは自動で国際分散投資をしてくれます。

運用中の資金のリバランスも税金計算も自動で実施してくれますので、資産運用の初心者や、日々忙しくて資産運用に気が回らない方などにも適しています。

手数料も1%程度で、購入時も売却時も手数料はかかりませんので、筆者も利用しています。また、実績も公式サイト(https://www.wealthnavi.com/performance)に掲載されています。

無料登録後に資産運用シュミレーションも可能ですので、一度運用シミュレーションを利用されてみるのもおすすめです。

貯金300万円を自分で資産運用する場合の選択肢の比較

仮想通貨投資 株式投資 不動産投資
1.年間最大リターンはどのぐらいか? 数万倍以上 数十倍以上 数倍以上
2.投資理論やノウハウは確立されているか?
3.その投資の勉強をすると報われるか?
4.投資の初心者でも勝てる可能性はあるか?

以上のような前提を踏まえて、自分で資産運用をする場合の選択肢を比較すると上記のようになります。

上記の比較からも明らかのように、仮想通貨投資は年間の最大リターンが非常に高いことに加えて、投資の初心者でも勝てる可能性がある資産運用です。

なぜかというと、仮想通貨は歴史が浅く、投資理論やノウハウが確立されている業界ではないため、仮想通貨投資のプロが存在しない状況だからです。

まだ多くの人々が試行錯誤をしながら取り組んでいますので、これまで投資をしたことがなかった初心者でも、自分で考えて投資をしたことで成果を挙げることができているのです。

株式投資や不動産投資は歴史が長く、金融のプロが市場に存在

目標

一方、株式投資や不動産投資は歴史も長いため、業界には投資のプロや機関投資家などが存在しています。

そのため、投資の初心者はしっかりと知識やノウハウを身につけないと、満足なリターンを得ることはできないでしょう。誰もが株式投資を初めてお金持ちになれるのであれば、今頃世の中はお金持ちであふれています。

従って、情熱を持ってそれらの投資を学ぶ気があるような人には、昔からある株式投資や不動産投資が向いています。

株式投資や不動産投資が向いている人の例
  • コツコツと知識を身に付けるのが好きな人
  • 辛抱強く物事に取り組むことができる人
  • 企業や物件を分析するのが好きな人
  • (短期トレードの場合)チャートの分析が好きな人

上記のような方は、筆者も参加した株式投資スクール不動産投資スクールなどの活用をされるのが良いでしょう。

仮想通貨投資に向いている人とは?具体的な始め方は?

一方で、下記のような方は、仮想通貨投資に取り組むのが向いています。

仮想通貨投資が向いている人の例
  • 新しいサービスやテクノロジーが好きな人
  • インターネットでの情報収集が好きな人
  • 限られた情報の中で、自分の頭で考えて判断ができる人
  • 日々の激しい価格変動を気にしないでいられる人

新しいものが好きな方や、今後の仮想通貨の普及に可能性を感じている方などです。

そのような方は、インターネット上の仮想通貨の取引所を利用して、一度少額からでも仮想通貨の購入を検討されてみても良いのではないでしょうか?

貯金300万円をどのぐらい増やしたいのか?目標金額を決める

300万円の資産運用の選択肢は色々とありますが、一番大切なのは、あなたが「いつまでにいくらにしたいのか?」を決めることです。要は、目標金額と期間からの逆算です。

例えば、「1年後には300万円を10倍の3000万円にしたい!」という野心的な目標を立てた場合、それを実現させるには基本的には「仮想通貨投資」か「株式投資」を選ぶしかありません。

一方で、「1年後には330万円程度になっていれば良い。」という目標の場合、逆に「仮想通貨投資」や「株式投資」ではリスクが高いです。

その場合であれば、きちんとリスクを抑えてロボアドバイザーソーシャルレンディング などを利用して、資産運用に取り組まれた方が良いでしょう。

仮想通貨に対する批判的な意見に対する投資の考え方

夢はかなう

ちなみに、世の中には仮想通貨投資に対して非常に批判的・懐疑的な意見を持っている人々もまだ多く存在します。

2014年ごろから毎年のように「ビットコインは終わった」「ビットコインはバブルだ」「ビットコインはネズミ講と変わらない」「ビットコインは詐欺である」などと、ビットコインや仮想通貨は批判され続けています。

概して仮想通貨へ否定的な人の特徴としては、「新しいものを拒否しがち」という側面もあるかもしれませんが、一番のポイントは「きちんとビットコインや仮想通貨について調べていない」という点が挙げられます。

一番大切なのは、自分できちんと投資対象を調べて、納得してから投資をすることです。

それではここからは、仮想通貨やビットコインの購入を始めようという方に向けて、具体的な仮想通貨の購入方法や、仮想通貨投資のリスクなどについて簡単にご紹介します。

【大前提】仮想通貨投資を始める際にまず注意すべきこと


出典:金融庁

まず、仮想通貨への投資は、金融庁登録済の「仮想通貨の取引所」を通じて、インターネット上で仮想通貨を購入することから始まります。

日本では2017年4月に「改正資金決済法」と呼ばれる仮想通貨の法律が制定され、仮想通貨の交換業者には、事前に金融庁と財務局への登録が必要となりました。

2017年10月時点での金融庁登録済みの業者は11社、継続審査中がまだ10数社ある状態です。

従って、基本的に金融庁登録がない業者や、金融庁に登録の申請すらしていない仮想通貨の業者は全て「詐欺」という認識で良いでしょう。

また、金融庁登録がない業者からしか購入することができない「〇〇コイン」のようなものについても、全て「詐欺」であると疑ってかかった方が良いでしょう。

仮想通貨とは?基本的な機能は?

続いて、そもそも仮想通貨とは、特定の国家による価値の保証を持たない通貨のことをさします。日本円などの「法定通貨」の場合は、その価値を日本政府が保証してくれているのです。

イメージとしては、中央に管理者がいない、インターネット上のお金のようなものです。

そして、仮想通貨といえど通貨ですので、日本円と同じく、支払い手段としての「価値の交換」、ものさしとしての「価値の尺度」、そして「価値の保存」という3つの機能を持っています。

仮想通貨の3つの用途

仮想通貨の用途
  1. 投資:資産運用として利用することが可能
  2. 送金:いつでも、どこからでもどこへでも、安く早く送金が可能
  3. 決済:商品やサービスの購入が可能

具体的には、仮想通貨は投資に利用することもできれば、送金に利用することもできれば、決済に利用することもできます。

一番最初の仮想通貨は、2008年にSatoshi Nakamotoが発表した論文から生まれた、ビットコインです。ですが、現在ではビットコインの技術を元に作られた新しい仮想通貨(アルトコイン)が何千種類と生まれています。

そして、それぞれの仮想通貨に色んな特色があるのです。

仮想通貨投資のリターンとリスク

仮想通貨 単位 2015年9月末 2017年9月末 倍率
ビットコイン BTC 約236$ 約4,163$ 約17倍
ライトコイン LTC 約2.9$ 約54.3$ 約18倍
リップル XRP 約0.005$ 約0.19$ 約38倍
イーサリアム ETH 約0.6$ 約291$ 約485倍
ネム XEM 約0.0001$ 約0.23$ 約57倍
ダッシュ DASH 約2$ 約327$ 約163倍
モネロ XMR 約0.4$ 約94.5$ 約236倍

上記の表は、日本の仮想通貨の取引所で購入ができる仮想通貨の例です。2015年9月末と2017年9月末の価格を比較し、倍率を一番右に表示しています。

上記の表のリターンを確認してみると、2015年に仮想通貨投資を始めていれば、ビットコインでも約17倍、イーサリアムであれば約485倍のリターンがあったことがわかります。

このようなリターンを享受し、日本でも億万長者が数百名以上誕生したようです。一方で、仮想通貨投資には当然、価格変動リスクがあります。

仮想通貨は元本保証の金融商品ではない

当然、仮想通貨の価格が安い時に購入して、高い時に売ることができれば儲かります。

一方で、価格がとても高い時に購入してしまって、その後その仮想通貨の価格が下落した時に売却をしてしまったら、損をしてしまいます。

このような点は、株式投資や投資信託などと同じです。当然、仮想通貨は元本保証がある金融商品ではありませんので、その点には留意した上で始めるべきでしょう。

その他にも、仮想通貨投資には下記のようなリスクがあります。

  • 仮想通貨のハッキングリスク
  • 仮想通貨の取引所に関するリスク(破綻やシステム障害など)
  • 仮想通貨の法令や税制の変更リスク

仮想通貨は現金の紙幣とは異なりますので、ハッカーによるハッキングリスクがあります。

また、当然銀行にも破綻リスクがあるように、仮想通貨の取引所にも破綻リスクやシステム障害リスクなどがあります。ですので、大切なのは信頼できる取引所を利用することです。

仮想通貨の取引所の信頼性がとても大切

例えば、現在では東証一部上場企業のGMOインターネットグループも、GMOコインという仮想通貨の販売所のサービスを運営しています。

保証サービスがあってもベンチャー企業は信頼できないという方や、大企業の安心感や信頼感が欲しい方は、まずはGMOコインのような、大企業が運営する仮想通貨の交換業者を利用されるのが良いでしょう。

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2017.09.08

仮想通貨に関する法令や規制は、国によって異なる

また、仮想通貨の法令や規制などは、国によって異なります。日本では2017年4月に世界に先駆けて法律が施工されましたが、中国ではビットコインを禁止する措置をとっています。

どこかの経済大国が規制をすると、それはビットコインなどの仮想通貨の価格変動に影響を及ぼします。ですので、仮想通貨へ投資をする際は、そのような各国の規制にも留意が必要です。

ただし、現在では世界中にビットコインなどの仮想通貨を利用する人々が、すでに数千万人以上いる状態です。

ですので、たとえ一つの国が仮想通貨を規制をしたとしても、価格への影響はだんだんと少なくなってきています。

他の投資と比較した際の、仮想通貨投資のメリット

仮想通貨投資

続いて、投資信託や株式投資などの他の投資と比べた際の、仮想通貨投資のメリットは下記になります。

仮想通貨投資のメリット
  • 投資の初心者でも儲かる可能性がある
  • リスクに対するリターンが高い(1年間で100倍など)
  • 365日24時間、土日でも取引が可能
  • 仮想通貨の市場自体が成長している

実際に、これまで投資をやったことがない人々が、仮想通貨によって何千万円、何億円というお金を稼いでいる事例が、日本にもたくさんあります。NHKのニュースにも、いわゆる仮想通貨の億万長者が度々登場しています。

また、仮想通貨はプログラミングによって、インターネット上で動いているものです。そのため、テクノロジーを理解することができるエンジニアやプログラマーなどにとっては、とても有利な資産運用と言えるでしょう。

他の投資と比較した際の、仮想通貨投資のデメリット

仮想通貨投資のデメリット
  • 仮想通貨の情報が錯綜しているため、情報収集が大変
  • 実験段階の仮想通貨が多く、不確定要素が多い
  • 株式投資や投資信託と異なり、税制面の優遇がない(総合課税)

一方、現在の仮想通貨投資のデメリットとしては、仮想通貨詐欺などが横行している点です。

インターネット上には、消費者を騙して高額な「詐欺コイン」を買わせようとしているサイトもあります。ですので、そのようなサイトには留意が必要です。

仮想通貨の税金は、総合課税

また、税金面でも投資信託や株式投資の「申告分離課税」と異なり、仮想通貨は「総合課税」となります。

株式投資で得られた利益に対しては20.315%の税金ですみますが、仮想通貨で得られた利益は、給与所得などの他の所得と合算され、所得税の税率がかかってきます。

仮想通貨にはこのようなメリットとデメリットはありますが、将来的に仮想通貨がもっと普及すると信じられる方は、仮想通貨投資を始めてみても良いのではないでしょうか。

仮想通貨投資にはどんな人が取り組んでいるのか?


出典:CNET JAPAN

最後に、実際に仮想通貨投資にはどんな人が取り組んでいるのか?というと、2016年時点のコインチェックユーザーは、20代〜30代男性の方がメインだったようです。

そのような方々が、2016年頃から会社員の「副業」として仮想通貨投資に取り組んだことで、2017年には数億円を稼いで「億り人」となったようです。

仮想通貨での資産運用には、幅広い人が取り組み始めている


出典:IT media news(2018年1月追記)

2016年10月時点では、国内のビットコインの現物の取引高は2,000億円程度でしたが、2017年10月時点では5兆円を突破しています。ですので、この1年間の間に多くの仮想通貨による億万長者が生まれました。

仮想通貨投資は、誰でも簡単に数百円程度の少額からでも始めることができます。今では個人投資家や会社経営者などの属性の方だけでなく、大学生から主婦の方まで、日本でも数百万人以上の人々が取り組み始めています。

仮想通貨投資のリスクを理解した上で始めてみようという方に向けて、初心者にも使いやすい「仮想通貨の取引所」を下記にまとめておりますので、良ければ参考にしてみて下さい。

資産運用を学ぶ方法