【2021年版】おすすめ独立系投資信託8社の比較ランキングと運用実績を紹介

投資信託

管理人が実際に投資している「ひふみ投信」「ひふみワールド」などの本当におすすめできる独立系資産運用会社の投資信託を、ランキング形式でご紹介します。

ちなみに以下は筆者の1年間の「ひふみワールド」と「ひふみ投信」のリターン状況で、年率10%以上のリターンを獲得しています。

実際のひふみブランドの筆者の投資実績状況は含み益で推移

マイページ|レオスWEBシステム

筆者のひふみブランドの運用状況は、2021年11月時点では上記の通りです。その後、2021年1月時点ではさらに含み益が増えている状況です。

ひふみワールド

ひふみワールドもNISA口座を利用することができますので、利益確定後も税金を差し引かれない点が非常にお得です。なお、年率6〜7%程度のリターンを狙うのであれば、楽天証券で楽天カード決済を使って、emaxis slimのS&P500連動型投信などのインデックス投信に毎月積立投資を行うのが、無難な運用方法かとは思われます。

筆者もひふみ投信に加えて、楽天証券ではemaxis slimの投資信託に、楽天カードのクレジットカード決済で積立投資も行なっています。

長期的に資産を築いていくためには、楽天証券を通じてインデックス投資で十分という意見はあるものの、それでは当たり前ですがインデックス投信以上のリターンを得ることはできません。

ですので、今回はこのようなインデックス投信以上のリターンを得たい方向けに、筆者が実際に毎月積立投資を行なっているアクティブ型のおすすめ投資信託をご紹介します。

投資信託は手数料が安く利回りが高い独立系資産運用会社の投信が一番おすすめ

ロボアドバイザー投資

一般的に投資信託を購入するためには、銀行や証券会社の窓口やネット証券から購入したりします。しかし、そのような形式で投資信託を購入すると、金融機関分の仲介手数料がかかってしまいます。

そこで最近では、独立系の資産運用会社が提供する投資信託を、公式サイトから直接購入することで購入時の手数料を安く抑えることができることから、人気になっています。

投資信託を選ぶ上で重要なポイントは、① 運用実績② 運用スタイル(投資対象など)、③ 手数料の3点と言われていますが、そのどれもが優れているのが独立系資産運用会社の投資信託です。

具体的な投資信託の購入方法はとても簡単で、提供事業者の公式サイトの申し込みページで個人情報を入力し、本人確認書類のコピーなどを添えて書類を郵送します。

その後、無事本人確認の審査に通過すると自宅に口座開設完了の書類が届きますので、そちらで口座開設は完了です。口座開設が完了したら資金を入金し、希望の投資信託を購入することで資産運用を開始することができます。

1位:ひふみ投信【4年連続ファンド大賞受賞の定番投資信託】

ひふみ投信のリターン
運用成績 +322.7%(サービス開始から)/ +67.7%(3年)/ +31.9%(1年)
運用スタイル アクティブ型(高い利回りを追求)
投資対象 主に日本の成長企業に投資(近年世界の成長株も取り込み)
最低投資額 1万円
買付手数料 無料
信託財産留保額 無料(解約手数料)
信託報酬 年1.0584%(5年以上の保有で割引あり)
サービス開始日 2008年9月
純資産総額 1,300億円以上(2020年10月時点)
おすすめ度 ★★★★★
公式サイト https://www.rheos.jp/toushin/
おすすめポイント
  • ひふみ投信は、R&Iファンド大賞を4年連続受賞している実績のある投資信託で、近年の年間利回りは20%以上を維持しています
  • 近年はAmazonなどの米国株もポートフォリオに加えてよりバランスのとれた投資信託になっていますが、基本的には日本の成長株にフォーカスしたアクティブ型の投資信託です
  • 最低投資額は1万円からで、購入時・解約時の手数料は無料、手数料は信託報酬の1.0584%のみで、長期での資産形成に応じて手数料還元があります
  • 提供会社のレオスキャピタルワークス株式会社は、一般的な投資信託とは異なり、顔の見える経営を実践しており、最高投資責任者の藤野英人氏などはTVのカンブリア宮殿などに出演しています
  • 懸念点は、投資信託がリーマンショック後からのスタートである点や、近年ファンドサイズが大きくなっており、今後も同じようなパフォーマンスが見込めるか不安という点ですが、筆者は今後のさらなる成長に期待し、継続積立投資を予定しています

2位:ひふみワールド【2019年にスタートした世界株投資ファンド】

運用成績 未知数(2019年10月開始)
運用スタイル アクティブ型(高い利回りを追求)
投資対象 主に世界の成長企業に投資
最低投資額 1万円
買付手数料 無料
信託財産留保額 無料(解約手数料)
信託報酬 年1.48%(5年以上の保有で割引あり)
サービス開始日 2019年10月
純資産総額 160億円以上(2020年10月時点)
おすすめ度 ★★★★★
公式サイト https://www.rheos.jp/world/
おすすめポイント
  • 10年間で5倍以上のリターンを出したひふみ投信を運営する、レオスキャピタルワークス株式会社が新しく始めた世界株ファンドです
  • 筆者も日本株や日本円に資産運用のポートフォリオが偏っていたこともあり、運用開始当初からひふみワールドで毎月10万円の積立投資を行なっています
  • 最低投資額は1万円からで、購入時・解約時の手数料は無料、手数料は信託報酬の1.48%のみです
  • 世界一の投資家であるウォーレンバフェットが運営するバークシャーハサウェイの日本版と言われることもあるレオスキャピタルワークスにかけてみたい方には、お勧めできる投資信託です
  • 唯一の懸念点は、2019年に始まった新しいファンドであるため運用実績が未知数な点ですが、2020年の筆者の年間リターンは10%以上と、まずまずの運用成績でした

3位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド【株と債券】

運用成績 +47.89%(開始から)/ +11.85%(3年)/ +11.80%(1年)*基準価額騰落率
運用スタイル バランス型(利回りとリスクのバランスを取った運用)
投資対象 世界30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散(株式と債券の比率は原則半々)
最低投資額 1万円
買付手数料 無料
信託報酬 年0.68%±0.03%
信託財産留保額 0.1%(解約手数料)
サービス開始日 2007年5月
おすすめ度 ★★★★・
公式サイト https://www.saison-am.co.jp/fund/vanguard/
おすすめポイント
  • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、世界30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資することで、リスクを抑えながら安定したリターンの獲得を目指した、バランス型の投資信託です
  • 運用担当は、1976年に世界で初めて米国の個人投資家向けにインデックス・ファンドを設定したバンガードで、バンガードは運用資産残高が約471兆円もある会社で、世界のインデックス運用商品のシェアNo.1(約4割)です
  • 信託報酬は年0.68%±0.03%、信託財産留保額は0.1%と、一般的な投資信託よりも手数料が安くなっている点が特徴的です
  • 唯一の難点は、バランスを重視して債券を組み入れているため、ひふみ投信よりもリターンは低くなっている点ですが、リーマンショックの経験を経て成長しているファンドのため、今後訪れるであろう金融危機への対応には期待ができます

4位:セゾン資産形成の達人ファンド【海外・日本の株式に分散投資】

運用成績 +115.70%(開始から)/ +37.58%(3年)/ +25.98%(1年)*基準価額騰落率
運用スタイル アクティブ型(高い利回りを追求)
投資対象 海外・日本の株式に幅広く分散投資
最低投資額 1万円
買付手数料 無料
信託報酬 年1.35%±0.2%
信託財産留保額 0.1%(解約手数料)
サービス開始日 2007年5月
おすすめ度 ★★★★・
公式サイト https://www.saison-am.co.jp/fund/master/
おすすめポイント
  • セゾン資産形成の達人ファンドは、海外・日本の株式に幅広く分散投資をする、アクティブ型の投資信託で、株式市場の過熱により有望な投資先がないと判断した場合は、債券にも投資する場合がある点が特徴的です
  • ファンドオブファンズ型の投資信託で、バンガードやスパークスなど、安全性や長期的な収益力を基準に選別投資を行うファンドへ投資しているため、長期的な視点で運用されているファンドです
  • 難点は、ファンドに投資するファンドであるため、ひふみ投信よりもリターンが低く、手数料も高くなっている点ですが、リーマンショックの経験を経て成長しているファンドのため、今後訪れるであろう金融危機への対応には期待ができます

5位:コモンズ投信

基準価額推移・運用成績|コモンズ30ファンド

続いて、コモンズ投信です。コモンズ投信は、一言で言うと「悪くはない投資信託」です。長期スパンで見たときのパフォーマンスもそこそこありますし、年率手数料も1.078%です。

残念ながらひふみ投信ほどの圧倒的なパフォーマンスはありませんが、着実に基準価格を伸ばしてきていますので、今後の成長や代表の澁澤さんを信じて投資したい方には良いでしょう。会社のホームページを見る限りでも、一定のパフォーマンスは期待できそうです。

ただし、コモンズ投信に投資をするのであれば、手数料が安いインデックス型の投資信託でも良いようには思いますし、米国株式インデックス型のETFでも良いかと筆者は考えていますので、今の所はコモンズ投信に投資を行う気はありません。

6位:さわかみ投信

運用状況|さわかみ投信株式会社

続いて、さわかみ投信ですが、正直なところコモンズ投信以下の投資信託に、筆者は今の所投資する気はありません。

さわかみ投信の運用実績を確認すると、上昇と下落を繰り返しており、あまりパフォーマンスが優れないことが一目瞭然でわかります。レオスキャピタルワークスのひふみブランドのパフォーマンスと比べて見ると明らかにパフォーマンスは低いため、筆者の結論としては「投資しない」となります。

7位:鎌倉投信

結い2101 - チャート - Yahoo!ファイナンス|モーニングスターの投資信託情報

続いて鎌倉投信ですが、こちらも10年で2倍程度のリターンと、だいぶゆっくりとした歩みのようなファンドになっています。

公式サイトには基準価格推移がわかりやすく記載されておりませんので、モーニングスターで基準価格の推移を調べる必要がありました。要するにそこまでPRできる実績がないということですので、筆者の結論としては「投資しない」となります。

8位:ユニオン投信

ユニオンファンド - チャート - Yahoo!ファイナンス|モーニングスターの投資信託情報

続いて、ユニオン投信はさわかみファンドやスパークスファンドなどを組み入れたファンドです。

ですが、そもそもの組み入れファンドの成績がいまいちなので、10年スパンでみても運用実績はいまひとつです。そのため、筆者の結論としては「投資しない」となります。

安い手数料と年率6〜7%程度のリターンを狙うならeMAXIS Slimシリーズの投資信託がおすすめ

とことんコストを追求する投資信託、eMAXISSlim(イーマクシス・スリム)

ここまで独立系の投資信託を比較しておすすめしてきましたが、アクティブ型の投資信託というのは、手数料が高い代わりにハイリターンを狙う投資信託になります。

一方で世の中には、インデックス投信と呼ばれる、安い手数料でインデックス並みのリターンを提供してくれる投資信託も存在します。筆者が毎月楽天証券で積立投資を行なっているのは、平均すると年率7%程度のリターンをもたらしてくれる、eMAXIS SlimシリーズのS&P500連動型の投資信託です。

安い手数料で安定的なパフォーマンスをもたらしてくれますので、ひふみ投信やひふみワールドに加えて、eMAXIS Slimシリーズも積立投資を行なっています。2020年にS&P500連動型のeMAXIS Slimは一度利益確定したため、今の所まだ積立金額は少ないですが、今後も長期にわたって資産形成を行う予定です。

第二のひふみブランドとなるようなリターンの高い独立系投資信託を日本で探して投資するよりも、米国株式市場の成長に積立投資をした方が、結果としてパフォーマンスは高くなるのではないかと筆者は考えています。もしくは、国際分散投資が可能な「ロボアドバイザー」を利用するのも良いでしょう。