100万円でハイリスクハイリターン投資を初心者がするなら何が良い?

貯金100万円でハイリスク・ハイリターンな投資をするなら、何に投資をすべきなのでしょうか?

FXなどのレバレッジ取引は初心者向けではないので注意

元手の100万円は最悪失っても良いという場合は、FXなどの超ハイリスク・ハイリターン投資に挑戦する方法もあります。

ですが、FXの場合はロスカットという仕組みがある関係上、価格の予想が外れた時に強制的に資金が決済され、いきなり大きく元手を失ってしまう可能性があります。

チャート分析の能力や、各種経済指標の把握であったり、初心者がいきなり利益を上げるのは非常に難しいと言えるでしょう。実際のところ、100万円は失っても良いと考えていても、いざ元手を失ってしまうと嫌なのが人間です。

そこで基本的には、投資した資金がゼロになってしまう可能性があるレバレッジ取引よりも、初心者には長期での現物投資をおすすめします。レバレッジ取引は短期で大きく稼げる可能性がある一方で、初心者が成功する確率が低いのが実情です。

1. 年間10倍以上のリターンを狙うなら株式投資

そこでまず王道のハイリスク・ハイリターン投資は株式投資です。

筆者も株式の現物投資には以前から取り組んでいますが、日本株に関しても毎年10倍以上に値上がりする銘柄は存在します。そのため、業界分析や企業分析などに関心があったり、企業の将来を予測するのが好きな方などにはおすすめできる投資先です。

しかしそうは言っても、「いきなり個別銘柄に投資をするのは難しい…」と感じる方も多いでしょう。そこで活用できるのが、テーマ(業界などのジャンル)に投資をする方法です。

テーマ投資ができるネット証券のフォリオ(FOLIO)


【公式サイト】https://folio-sec.com/theme

FOLIOは「VR」や「京都」など、テーマをえらんで投資ができるオンライン証券です。10社で構成されたテーマに、10万円程度から投資ができます(期間限定で1万円からもあり)。

2018年12月時点で、全80種以上のテーマに投資が可能です。個別の銘柄ではなくテーマを選んで投資ができますので、例えば「この業界が伸びそう」「このジャンルが好きで応援したい」などの投資先があれば、10万円から投資ができます。

フォリオは個別の株式銘柄よりはリターンは落ちますが、それでも投資金額が数年で数倍になることは十分あり得るでしょう。手数料に関しては、銘柄ごとに売買代金の0.5%(最低手数料50円/税抜)となっています。

アクティブ型の投資信託を購入する場合、購入時の手数料が3%以上かかることが一般的ですし、信託報酬も1%以上はかかってしまいます。それに比べるとFOLIOの手数料は割安と言えるでしょう。

2. 仮想通貨投資はハイリターンを狙えるがネックは税金

続いて、2017年に注目された仮想通貨投資もハイリスクハイリターンな投資になりますが、残念ながら仮想通貨投資の場合は税金面で株式投資よりも不利になります。

と言いますのも、先ほどご紹介したFOLIOであったり、通常の株式投資の場合は、申告分離課税という税制が適用され、得た利益に対しては一律20.315%の税金がかかります。

一方で、仮想通貨投資で得た利益は雑所得に該当します。雑所得は「総合課税」となるため、給与所得などの他の所得と合算されて税金が計算されます。

そのため、給与所得などの他の所得が高ければ高いほど、多くの税金がかかってくる仕組みです。具体的には所得金額に応じて、下記のように税率が高くなっていきます。

所得税の速算表
課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え 330万円以下 10% 97,500円
330万円を超え 695万円以下 20% 427,500円
695万円を超え 900万円以下 23% 636,000円
900万円を超え 1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円を超え 4,000万円以下 40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円

申告分離課税が適応される株式投資と比べると、例えばすでに所得が695万円を超えている方などは、利益に対して23%もの税率がかかってきます。

そのため、すでに所得が高い方や、給与所得以外の収入がある方などは、仮想通貨投資を利用する際には特に注意が必要です。

3. 超ハイリスク・ハイリターンなら未上場企業投資

最後に、超ハイリスク・ハイリターンの投資としては、未上場企業への投資もあります。

こちらはすでに上場が決まっている未上場企業へ投資するIPO投資ではなく、今後成長が見込まれるベンチャー企業への投資です。そのため、利益が実現するタイミングは、投資したベンチャー企業がM&Aされるか、IPOするかのどちらかになります。

近年大きく成功した事例としては、車のシェアリングサービスのUberへの投資があります。初期のUberに250万円ほど投資したエンジェル投資家は、約10年間で250億円以上のリターンを得ることができたようです。

1万倍以上のリターンですので、本当にベンチャー企業が成功して大きな時価総額がつくと、初期の投資家にとっては非常に大きなリターンとなることがわかります。

これまでエンジェル投資というのは限られた投資家しか参加することができませんでしたが、近年は株式投資型クラウドファンディングというサービスが誕生し、一定の基準を満たす投資家が参加できるようになりました。

株式投資型クラウドファンディングのファンディーノとは


【公式サイト】https://fundinno.com/

株式投資型クラウドファンディングとは、1社50万円を上限として、インターネットを通じて、今後成長が見込まれる未上場企業へ投資できるサービスです。

株式投資型クラウドファンディングの日本初のサービスにはファンディーノがあり、これまでファンディーノを通じて50社以上のベンチャー企業が資金調達に成功しています。2019年5月時点で累計資金調達金額は19億円以上にのぼり、今も毎月案件数が増加している状況です。

もちろん投資先の全てのベンチャー企業が成功する訳ではないですし、リターンも投資先のベンチャー企業によって異なります。また、投資家に対しての基準も存在し、以下のような投資家はファンディーノを利用することはできません。

ファンディーノを利用できない方
  1. 1年以上の、有価証券の売買等の投資経験がない方
  2. 金融資産を 300 万円以上保有されてない方
  3. 満 20 歳未満の方及び満 80 歳以上の方
  4. 投資資金の性格が生活費・借入金・使途確定金等の方
  5. ご本人様以外でお申込みをされる方
  6. 暴力団員、暴力団関係者あるいは総会屋等の反社会的勢力に該当される方
  7. 海外にお住まいの方、海外に居住地国を有する方等
  8. 米国市民(米国籍保有者)、グリーンカード保有者又は米国居住者の方
  9. 既に当サイトの投資家登録をされている方(重複登録は不可)
  10. 成年後見人制度に係る家庭裁判所の審判を受けた方等
  11. 外国政府等において重要な公的地位にある(あった)方及びその家族の方
  12. 法人の方

上記の条件に該当しない方であれば、ファンディーノを利用してベンチャー企業投資を検討されるのも良いでしょう。このような未上場企業への投資は、成果が出るまでに長期的な時間はかかるものの、通常の株式投資とは異なり、日々の株価に一喜一憂する必要がありません。

筆者も実際に投資をしていてもストレスを感じることはほとんどなく、当たればラッキーのような感覚です。また、通常の株式投資とは異なり、世界経済などの動向を気にする必要もほとんどありません。

大事なのは投資先のベンチャー企業が成功するかどうかだけですので、ベンチャー投資に関心が芽生えた方は、まずはファンディーノに無料登録して、毎月投資案件を吟味してみるのも面白いのではないでしょうか。