【口コミ】オーナーズブックは怪しい?2年以上利用して分かったメリットとデメリット

OwnersBookの実績

不動産特化型クラウドファンディングサービス「OwnersBook」の口コミです。インターネット上には「怪しい」との口コミもありますが、筆者は2015年に登録してから2年以上経ちますので、これまでの案件実績などもまとめてお伝えしようかと思います。

単純に筆者がいくら儲かったという話をお伝えしても良いのですが、それですと全案件での信頼性はありません。たまたま筆者が投資した案件が良かっただけかもしれません。

従って、ここではより普遍的な話としてお伝えするために、オーナーズブック(OwnersBook)の過去3年間の全案件を調査・分析した結果からまずはご紹介します。

オーナーズブックの過去3年間の案件実績を分析

OwnersBookの実績

オーナーズブックは2014年9月に案件募集が始まり、2017年10月時点までの3年間で全73件の募集がありました。まずはその全案件をExcelにまとめてみましたので、上記の表はその一部を抜粋した画像になります。

まず判明したことは、過去3年間デフォルト案件は一つもなかったということです。続いて、黄色の背景になっているものは「期限前償還(早期償還)」された案件になります。

「期限前償還」というのは、自分が投資した不動産物件の「売却」が決まった場合などに、当初予定していたよりも早く、預けた資金が返ってくる場合などが該当します。これに対して、期限きっちりに資金が返ってくる場合を「満期償還」と言います。

2017年9月時点にて満期償還もしくは期限前償還されている案件は、全部で40件あります。そして、そのうち18件が期限前償還でした。

投資元本が返ってきた案件の約半分が、当初より高い利回り

つまり、約半分の案件が当初の予定よりも高い利回りで返ってきているということになります。

オーナーズブックの当初の予定利回りは5%前後が多いです。ですが、すでに返済が完了している40件の平均利回りを算出すると、実際の確定利回りは6.95%に達していました。

オーナーズブックを運営するロードスターキャピタル株式会社は、極めて堅実な運営を嗜好する業者ですが、堅実だからと言って決してリターンが低い訳ではなく、過去3年間でも高いパフォーマンスを発揮してきたと言って良いでしょう。

続いて、インターネット上の口コミも踏まえた上で、筆者のオーナーズブックへの感想もお伝えします。

オーナーズブックのポジティブな口コミやメリット

上記のポジティブな口コミや筆者の経験を踏まえ、メリットをまとめますと下記になります。

メリット
  • 過去3年間、貸し倒れはゼロ
  • 過去3年間、実質的な平均利回りは約7%
  • 各種手数料が無料(投資信託との違い)
  • 1万円から始められる
  • 不動産担保が付いているので安心感がある
この他に、オーナーズブックにはSNSがあったり、スマホアプリもあったりします。

ですがそのような細かい特徴よりも、オーナーズブックは他の金融商品と比べた際にはるかに手数料が安く、過去3年間の実績から分かるように、取るリスクに対して得られるリターンが高いという点が、何よりも特徴的なように思います。

さすが不動産投資のプロ集団が物件を選定しているだけあります。

また、サービス面に加えて、オーナーズブックを運営している「ロードスターキャピタル株式会社」は、2017年に東証マザーズに上場もしています。筆者としては「上場企業」が運営しているという安心感もあります。

ロードスターキャピタルの評判は?株価はどうなる?マザーズに上場したので入念に調査

2017.08.26

続いて、ポジティブな面だけでなくネガティブな面も確認します。

オーナーズブックのネガティブな口コミやデメリット

上記のネガティブな口コミや筆者の経験を踏まえ、デメリットをまとめますと下記が挙げられます。

デメリット
  • 案件が少ない
  • 案件の募集がすぐに埋まるので投資できない(アクセスが集中する)
  • (人によっては長期で運用したいため)早期償還されない方が良い
筆者としては「案件が少ない」のは、オーナーズブック側がより慎重に精査した上で案件を掲載しているため、仕方ないと考えています。むしろ、案件掲載の審査基準が緩くなってしまって、元本割れするような案件が出てきてしまう方が問題です。

また、「案件の募集がすぐ埋まる」というのは、それだけ多くの人が「堅い投資」だと考えていることの裏返しかと思いますので、個人的にはデメリットというほどには感じていません。

そして最後の「早期償還」については、筆者はむしろプラスに捉えています。

案件に投資できない場合の対処法

メール設定

なお、この「案件」に関しては、オーナーズブックへの登録完了後、自分のマイページにて「案件募集開始メール」の受信設定が可能です。

マイページにログイン後、メール受信を「受け取る」に設定しておけば、案件募集を見逃すこともありません。ですので、オーナーズブックの利用を検討されている方は、まずは無料登録をして次回の案件募集を待ってみても良いかと思います。

オーナーズブックの口座開設方法(無料)

OwnersBookの口座開設は至ってシンプルです。まずはこちらのOwnersBookの公式サイトに飛びます。

そうすると「会員登録をする(無料)」ボタンがありますので、メールアドレスかFacebook、もしくはYahoo! JAPAN IDで登録をします。登録するとメールアドレスに「仮会員登録完了メール」が送られてきますので、記載のURLをクリックします。

OwnersBookからの確認メール

記載のURLをクリックした後、ログイン後のトップページの「投資家申請」をクリックします。そこで必要事項を入力したり、運転免許証などの「本人確認資料」を提出をすれば、投資家申請は完了します。

投資家申請後、OwnersBook側での審査が完了次第、登録した住所に簡易書留で「ハガキ」が郵送されてきます。そちらのハガキを受領したことをOwnersBook側で確認次第、投資家登録の手続きは完了です。

オーナーズブックの口座への入金方法

案件に投資するためには、実際にOwnersBookの口座に「入金」をして、投資準備をする必要があります。入金するためには、ログイン後の「入金する」ボタンを押すと、上記の画面が表示されます。

人それぞれ入金口座は違いますので、必ず登録時の「本人名義」で口座に振込する必要がありますので注意してください。こちらの投資口座に振込が完了すると、下記の口座情報に残高情報が反映されます。

オーナーズブックの口座情報

その後、気に入った投資案件を選んで投資すれば、投資は完了します。

オーナーズブックは信頼性も高く、案件の利回りも魅力的な金融商品かと思いますので、投資型クラウドファンディングやソーシャルレンディングに興味のある方は、一度無料の口座開設をしてみても良いのではないでしょうか。

資産運用を学ぶ方法