【評判】マネラップ(MSV LIFE)のデメリットや手数料を他社と比較

マネックス証券が提供するマネラップ(MSV LIFE)は、完全にお任せの資産運用のロボアドバイザーです。

ロボアドバイザーは、コンピューターを活用した新しい資産運用・管理(ラップ)サービスのため、近年30代〜40代の投資経験者を中心に大きく普及しています。

そこで今回は、そんなマネラップのメリット・デメリット、他社ロボアドバイザーとの手数料や運用実績を比較し、マネラップの利用が向いている人をご紹介します。

マネラップ(MSV LIFE)のサービスの特徴

まず、マネラップ(MSV LIFE)は、「マネックス(M)・セゾン(S)・バンガード(V)投資顧問」の略称です。

マネックス証券とセゾン投信、米国大手運用会社のバンガード・グループが共同出資した「資産運用会社」によって提供されています。

米国のバンガード・グループは日本では知られておりませんが、運用総資産4.4兆ドル、従業員数15,000人の巨大金融グループです。

運用は金融のプロに委託+手数料や最低投資額を下げて敷居を広げた

つまり、いわゆる金融のプロが集まった資産運用会社に、預けたお金の運用をお願いする形になります。そして、資産運用の対象は国内外の6,000種類のETFとなります。

しかしながら、マネラップはこのような金融のプロに運用は委託しているものの、手数料は1%未満、最低投資金額は千円からになります。

ですので、他社ロボアドバイザーと比較すると、敷居の低い安定的なパフォーマンスを目指したサービスと言えます。ですが、敷居が低いというのは良い点でもある一方で、ある程度の元手がないとリターンを得難いというのも事実です。

マネラップ(MSV LIFE)のデメリットは期待リターン

そのため、期待リターンに関しては、預かり資産No.1、最低投資金額10万円からのロボアドバイザーウェルスナビ(WealthNavi)の方が高いようには思われます。

マネラップも「ためる」「そなえる」「たのしむ」の3つから、自分に合った資産運用プランを選択することができますが、投資対象が国内外ETFに限られてしまいます。

そのため、世界中の投資対象から最適なものを選択し、国際分散投資をする「ウェルスナビ」に劣ることはあるでしょうし、この点がマネラップのデメリットとは言えるでしょう。

自分にあった資産運用のスタイルを選ぶのが吉

ただし、資産運用のスタイルは人それぞれです。一つのサービスに縛られず、二つを組み合わせて利用するのも一手です。

基本的には、千円からの少額投資で安定的に運用をしたい方はマネラップ(MSV LIFE)、10万円からもう少し高いパフォーマンスを狙いたい方は、ウェルスナビ(WealthNavi)を利用されるのが良いでしょう。

【口コミ】ウェルスナビのリターンは高い?株価や上場予定・関連銘柄は?

2017.07.20

マネラップ(MSV LIFE)の最低投資額や手数料を大手ロボアドと比較

提供会社 サービス名 最低投資額 手数料
マネックス証券 MSV LIFE 1,000円 年率0.991%未満(税込)
(株)お金のデザイン THEO 1万円 年率1.0%(税抜):3,000万円まで
年率0.5%(税抜):3,000万円超の部分
マネックス証券 マネックスアドバイザー 5万円 年率0.487%(人によって変動)
楽天証券 楽ラップ 10万円 年率0.702%:固定報酬型
年率0.594%+運用益の5.4%:成功報酬型
SBI証券(仲介) ウェルスナビ 10万円 年率1.0%(税抜):3,000万円まで
年率0.5%(税抜):3,000万円超の部分
ウェルスナビ(株) ウェルスナビ 10万円 年率1.0%(税抜):3,000万円まで
年率0.5%(税抜):3,000万円超の部分

続いて、実際に人気の大手ロボアドバイザーと、サービス内容を比較してみます。

そうすると、マネラップは最低投資額が1,000円からというのが特徴ですが、同じく少額からの投資が可能なロボアドバイザーには、テオ(THEO)があります。

ただし、手数料に関しては、マネラップはテオよりも若干手数料が安くなっています。この若干の手数料というのを正確にお伝えすると、マネラップの手数料は合計0.991%かかります。

  • 信託報酬:純資産総額の年率0.891%(税込)(調整後投資一任報酬:純資産総額の年率0.648%(税込)を含む)
  • 運用管理費用およびその他費用:投資対象の投資信託証券の純資産総額の年率0.1%(概算)

実際のところマネラップとテオの手数料に大きな差はありませんので、違いが何かというと投資対象と運営会社です。

マネラップ(MSV LIFE)とテオ(THEO)との違いとは?

まず、投資対象に関してですが、マネラップが国内外の6,000種類のETFを投資対象とするのに対し、テオはおよそ40種類のETFから構成されています。

テオは世界中のさまざまなインデックス(香港の株式や、米国の債券、金や原油など)に連動するETFを組み合わせたポートフォリオを構築することで、国際分散投資を目指しています。

そして、テオの期待リターンは大体4.8%程度です。

ロボアドバイザーは期待リターンに加えて運営会社の信頼性も大切

続いて、運営会社についてですが、テオは2013年8月に設立された会社で、3期目の2017年3月期の売上は28百万円、経常損失は8.22億円です。

多額の資金調達をしていますので、もちろん明日潰れる会社ではありませんが、まだ業績自体は黒字には転換していません。

一方、マネラップ(MSV LIFE)を提供するマネックス証券は東証一部に上場しており、売上高も450億円ある大企業ですので、業績面では安心して良いでしょう。

マネラップ(MSV LIFE)のネット上の評判や口コミまとめ

マネラップに関しては、やはり大手マネックス証券の安心感と、1万円(現在は千円)から始められるという点が高評価なようです。

マネラップのメリット・デメリットを踏まえて利用が向いてる人は?

以上になりますが、マネラップは「マネックス証券」という大手の安心感が得たい方、とにかく安定的なパフォーマンスを得たい方には、適したサービスです。

また、マネラップの場合は、マネックス証券の証券口座から自動的に振り替えて、1,000円単位で積み立て投資することも可能ですので、気軽に始めることができます。

一方、これまでのパフォーマンスを比べると、マネラップよりもウェルスナビの方が実績はあるとは言えるでしょう。

ただし、今の所マネラップの利用が可能な金融機関はマネックス証券のみですが、今後利用可能な金融機関を全国に増やしていく予定とのことです。

マネラップ(MSV LIFE)の運用パフォーマンスについては、今後に期待といったところでしょう。

マネラップ(MSV LIFE)の口座開設方法(無料)

マネラップの口座開設は非常に簡単ですので、一緒に見ていきましょう。まずはこちらのMSV LIFEの公式サイトに移動します。

そして「今すぐ口座開設」のボタンをクリックします。そうすると下記の画面になりますので、おすすめは郵送が不要の「ペーパーレス口座開設」です。

ペーパーレス口座開設が簡単なのでおすすめ

「ペーパレス口座開設」の場合は、運転免許証とマイナンバーを写真を取って、インターネット上でアップロードして提出する形になります。

続いて下部の「お申し込み内容の入力フォームへ」すすみます。

ここまでくれば、あとは氏名や生年月日、連絡先などの必要事項を入力し、内容を確認して登録すれば完了です。

口座開設後、IDとパスワードが記載された書類が自宅に届く

口座開設が完了したら、マネックス証券から「IDとパスワード」が記載された書類が届きますので、そちらでログインすれば利用を始められます。

なお、マネラップは今なら購入金額に応じて最大40,000円をプレゼントするキャンペーンを実施中ですので、この機会にマネラップに無料の口座開設をしてみても良いのではないでしょうか。

資産運用を学ぶ方法