【2019年版】不動産担保付きソーシャルレンディングのおすすめ事業者4選の特徴を利用者が解説

ソーシャルレンディングには色々と種類がありますが、リスクが抑えられているのはやはり不動産担保付きのソーシャルレンディングです。

なぜなら貸し出したお金が万が一返済されなかったとしても、取得した不動産物件を売却することで損失をある程度補填できるからです。投資した金額が少額なら諦めがつくかもしれませんが、それなりに大きな金額を投資する場合には、なんだかんだ元本がなくなってしまうとかなり痛手です。

そこで今回は、実際に筆者が無料登録して利用しており、事業者的にも信頼できておすすめできる不動産担保付きのソーシャルレンディング業者を厳選して4社ほどご紹介します。

おすすめの不動産担保付きソーシャルレンディングの提供業者の公式サイト一覧

サービス名 不動産担保 平均利回り 案件の種類 運営会社の特徴 公式サイト
OwnersBook 全案件 4〜6%程度 不動産物件 上場企業 https://www.ownersbook.jp/
LENDEX 大部分 10%の案件あり 不動産物件 未上場企業 https://lendex.jp/
CrowdBank 一部 6.99%程度 再生エネルギー・海外等もあり 未上場企業(証券会社) https://crowdbank.jp/
SBI Social Lending 一部 3.2〜10%程度 再生エネルギー・海外等もあり 上場企業の子会社 https://www.sbi-sociallending.jp/

簡単にまとめると上記となりますが、それでは以下でそれぞれの詳細をご紹介していきます。

1. 上場企業運営のオーナーズブック(OwnersBook)

【公式サイト】https://www.ownersbook.jp/

まずは東証マザーズ上場企業のロードスターキャピタル株式会社が運営する、日本初の不動産特化型ソーシャルレンディングである『オーナーズブック(OwnersBook)』が一番おすすめです。1万円から投資が可能で、年利回り4〜6%程度を狙えるオーナーズブックは、20代〜60代まで幅広い年齢に利用されているサービスです。

上記のようにオーナーズブック公式サイトで発表されているデータによると60代以上はリピーターも多いことがわかります。また、20代〜50代の女性会員も増えているようで、例えばこれまで定期預金のみしか利用していなかった方でも、1万円などの少額から投資できることもあって、実際に利用されているようです。

普段本業が忙しい方や、値動きの激しい金融商品はちょっと合わないと思っている方には、オーナーズブックは適した資産運用手段の一つと言えるでしょう。他にも、資産運用のポートフォリオが日本円や日本株、投資信託のみとなっているような方にも、分散投資の一環として適しています。

業績や経営陣など運営会社の信頼性が高い

運営会社のロードスターキャピタル株式会社は、不動産の自己運用・仲介・コンサルティング等を行っている総合不動産会社です。2017年に東証マザーズ上場を果たしています。

運営会社のロードスターキャピタル株式会社には、投資銀行・投資ファンド・アセットマネジメント会社等でキャリアを積んできた、不動産実務のプロフェッショナルが集っていることに加えて、サービスのシステム開発が内製化されているため、セキュリティ面でも強みがあります。

また、会社が上場しているため財務状況も適宜開示されています。筆者はロードスターキャピタルの上場前からOwnersBookのサービスを利用していますが、創業以来ずっと黒字経営を続けています(詳細:https://www.ownersbook.jp/about/index/)。このようなPLやBSを踏まえた業績面でも、OwnersBookの業者としての信頼性は高いと言えるでしょう。

利回り4~6%の案件に1万円からの少額投資が可能で取引手数料は無料

オーナーズブックであれば全案件に1万円から投資が可能です。そのため、まずは小さく始めてみたい方にも適しています。投資案件は全て不動産のプロが厳選した不動産担保付の案件にも関わらず、利回り(年換算)は4%~6%が中心と、定期預金よりはるかに高い利回りとなっています。

手数料に関しては、案件に投資をする際に事前に資金を入金する必要があるため、その際に発生する銀行振込の手数料と、満期後に資金を出勤する300円に出金手数料がかかります。オーナーズブックのデメリットをあげるとすると、案件募集が開始するとすぐ埋まってしまうことです。

2014年のサービス開始からオーナーズブックは全ての案件で満額成立しており、貸し倒れはこれまで1件も発生していません。そのため今後利用を検討されている方は、口座開設手数料や口座維持手数料は無料ですので、まずは公式サイトから無料登録されるのがおすすめです。

2. 東急リバプルと提携しているLENDEX(レンデックス)

【公式サイト】https://lendex.jp/

続いて、案件の大部分に担保が設定されている、高利回りのソーシャルレンディングなら『LENDEX』です。

東急リバプルの査定価格の80%を上限にファンドを組成

LENDEXは東急リバブルと提携しており、国内向け不動産ローンファンドについては査定書を入手した上でファンドを組成しています。

具体的には、 LENDEXが独自で査定価格を出した上で、大手国内不動産会社である東急リバプルの査定価格の80%を上限にファンドを組成します。これによって、さらに貸し出しのリスクを抑えることに加えて、資金を貸し出した先の事業者が万一返済ができない場合であっても、担保権を行使することで損失額を補填する仕組みになっています。

LENDEXは1年以内で利回りが10%超える短期案件が中心

LENDEXの特徴としては、公式サイトの案件を確認すると、1年以内の短期案件が中心で、数万円単位から投資ができることがわかります。中には5ヶ月や6ヶ月の運用期間で利回りが10%を超える案件も存在しています。

LENDEXの運営会社は未上場企業にはなりますが、きちんと貸金業や第2種金融商品取引業を取得している企業ですので、信頼性は高い会社です。LENDEXもOwnersBookと同じように口座開設や口座維持手数料は無料で、LENDEXの場合は出金手数料も無料です。

そのため、手数料面や利回りの面ではOwnersBookよりも優位性のあるサービスと言えるでしょう。

3. 証券会社が運営するクラウドバンク(一部案件のみ)

【公式サイト】https://crowdbank.jp/

続いて、唯一「証券会社」が運営する融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)が、『クラウドバンク』です。クラウドバンクは定期的にTVCMも放映しているぐらいメジャーなクラウドファンディングで、平均利回りは6.99%程度を狙える資産運用が可能です。

クラウドバンクは「不動産担保付き」のソーシャルレンディングのみならず、「海外投資」や「再生可能エネルギー」など、さまざまなテーマのファンドに1万円から投資が可能です。そのため、不動産担保付きのみならず、幅広い案件を吟味したい方におすすめです。

クラウドバンクは取り扱いの案件数も豊富なことから、国内でもシェアNO.1の融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)とも言われています。また、海外案件に米ドルで投資が可能で、そのまま米ドルで分配金/償還金を受けとって、自分の米ドル銀行口座に出金することなどもできます。

そのため、米ドルという、日本円以外に資産を分散して保有できたりするメリットもあります。不動産担保つきの案件をメインで利用しつつも、様々な案件にリスク分散をしたい方には特におすすめです。

4. 大企業運営のSBIソーシャルレンディング(一部案件のみ)

最後に、SBI証券や住信SBIネット銀行などのインターネット金融事業を展開するSBIグループが運営する『SBIソーシャルレンディング』です。ソーシャルレンディング事業者の中では、唯一総合金融グループが運営していますので、その信頼性はかなり高いと言えるでしょう。

SBIソーシャルレンディングも、クラウドバンクと同じように、クラウドバンクと同じように様々な案件があり、1万円程度から分散して少額投資が可能です。不動産だけでなくIoTや再生可能エネルギー関連ファンド、カンボジア実習生ファンドなどの種類が様々です。

3年などの長期スパンでの案件だけでなく、中には数ヶ月などの短期の商品もあります。色々と投資案件を検討したい方や、金融機関運営の安心感が欲しい方、すでにSBIの何かしらのサービスを利用しており馴染みのある方などには向いています。