インヴァストカードの評価!楽天カードとの違いやメリット・デメリットを比較

最近では、買い物で貯まったポイントを投資に回せるクレジットカードが流行っています。

そのようなポイント投資ができるクレジットカードとして有名な、インヴァストカードと楽天カードを比較し、メリットとデメリットも踏まえて、利用がおすすめな方をお伝えします。

インヴァストカードの特徴は?年会費はクレジットカードを1回使うと無料

【公式サイト】https://www.invast.jp/lp/invastcard/standard/

インヴァストカード』は、通常のクレジットカードと同じように、買い物などでカードを利用するとポイントが貯まるカードです。ただし、そのポイントを投資信託の購入資金に充当できる点が、他社のクレジットカードとの違いです。

ちなみに最近では、楽天証券が提供している楽天カード以外にも、SBI証券がTポイントと提携して、Tポイントで数百円から株式投資ができたり、1万円からロボアドバイザーを利用できる『SBIネオモバイル証券』をリリースしました。

カード発行にはインヴァスト証券の口座開設(無料)が必要

インヴァストカードを発行するためには、インヴァスト証券での口座開設(トライオートETFの口座開設)が必要です。詳細は後述しますが、口座開設をしたのちに「マネーハッチ」から申し込みます。

インヴァストカードの年会費は初年度は無料ですが、2年目からは1,250円がかかります。ただし、カードを1年間に1回でも利用していれば、翌年の年会費は無料となります。

ですので、特定の場所ではインヴァストカードでショッピングをするようにしたり、普段のお買い物の際にインヴァストカードを利用するようにすれば、基本的には年会費はかからないと言えます。

インヴァストカードの取引コスト(手数料)は投資資金の0.9%

なお、インヴァストカードで投資をした場合、投資資金の0.9%分の金利コストが発生します。例えば、資産運用額が1万円ですと、0.9%相当の90円の手数料を支払う事になります。

ただし資産運用額がゼロ円ならば、当然ながら金利手数料は発生しません。

インヴァストカードのマネーハッチとはどのようなサービスか?

マネーハッチとは、インヴァストカードで買い物をして発生したポイントを、資産運用に利用できる機能のことです。

インヴァストカードの還元率は原則1%程度

インヴァストカードの還元率は原則1%になり、その発生したポイントが、自動的に投資資金に充当される仕組みです。

具体的にどのような投資商品に充当されるかというと、上場投資信託です。世界各国の株の投資信託に充当される事になり、自動売買でお金が運用される事になります。

インヴァストカードでの投資の場合は、貯まったポイントを利用していますので、もともとなかったような余剰資金です。クレジットカードを使って、さらにほったらかしで資産運用ができて、リターンが増えるのはかなりお得とは言えます。

元手0円からのほったらかしの投資には最適

そもそも投資信託で資産運用をする場合、本来は元手を準備する必要があります。現金を証券会社などに預けて、それから投資信託を購入する事になるからです。

ですが、インヴァストカードならば発生したポイントが投資資金に充当されるため、元手資金を準備する必要がなく、元手0円から投資を始めることができるのです。

インヴァストカードを利用するメリットには何がある?

インヴァストカードには色々とメリットがありますので、ご紹介します。

還元率が1%〜1.5%程度と比較的高い

通常の還元率は1%ですが、キャンペーン中は1.5%になる事もあり、クレジットカードとしては還元率は比較的高めです。また、ジャックスモールと呼ばれるショッピングサイトで買い物をすると、還元率はさらに高くなります。

他にも、電子マネーのSuicaやSMARTICOCAにチャージすることでも、ポイントを貯めることができます。ただし、NANACOではポイントはたまらないので注意が必要です。

ポイントの有効期間を気にしないで良い

さらに、インヴァストカードであれば、還元されたポイントの有効期限を気にしないで良いというメリットもあります。

と言いますのも、ポイントは自動的に資産運用に回される仕組みになっているため、一度発生したポイントは失効しないからです。

自動でポイントを資産運用してくれる

そして、インヴァストカードで発生したポイントで、自動的に資産運用できるシステムになっています。

わざわざ証券会社の口座に現金を入金する必要なく、資産運用が可能なのです。もちろん資産運用の成績が順調であれば、追加でインヴァスト証券の口座に資金を増やす事も可能です。

保険や補償も通常のクレジットカード並みに付帯

最後に、インヴァストカードにはWEBで不正利用された時やカードが盗難された時の補償がついていたり、国内旅行保険(最高1000万円)もついています。ですので、通常のクレジットカード並みの特典がついています。

インヴァストカードの主なデメリットとは?

一方で、インヴァストカードにもデメリットはあります。

ポイントをすぐに利用できない

まずインヴァストカードは、発生したポイントをすぐに利用できないというデメリットがあります。インヴァストカードを使用して発生したポイントは積み立てに回されるため、他のカードのようにすぐに利用できる訳ではないのです。

ショッピング枠の限度額がある

また、ショッピング限度額が100万円(内キャッシング枠60万)となっています。以前よりもショッピング限度額は高くなりましたので、今後さらに限度額が上がる可能性はあります。

ただし、年間100万円以上使う見込みがある方は、他のクレジットカードと併用しつつ、インヴァストカードを利用されるのが良いでしょう。

インヴァストカードと楽天カードの違いとは?

インヴァストカードと楽天カードには、いくつか違いがあります。

年会費の違い

楽天カードの場合は、年会費は完全無料です。インヴァストカードは、初年度は年会費無料になりますが、2年目以降は1,250円になります。

ただし1年間に1回でもカードを利用した実績があれば、翌年の年会費は無料になります。楽天カードと違って、無料になる条件があるため、完全無料が良い方は楽天カードが良いでしょう。

マイルに関する違い

続いて、インヴァストカードは、特にマイルに関するサービスはありません。

一方で、楽天カードはANAマイルに対応しており、楽天ポイントをマイルに両替する事もできますし、マイルをポイントに両替する事も可能です。

さらに、楽天ポイントは楽天市場や楽天ブックスなど、楽天のサービスを利用するとより貯まりやすくなっていますので、楽天関連のサービスや店舗などをよく利用される方にはお得です。

付帯保険の違い

続いて、楽天カードの場合、海外旅行で何らかのトラブルに遭遇した時の付帯保険はあります。しかし、インヴァストカードには海外保険はありません。

一方、インヴァストカードの場合は国内保険は完備されていますが、楽天カードには国内保険はありません。そのため、両方のクレジットカードを保有しておけば、うまく住み分けができます。

インヴァストカードはどういう方におすすめ?

インヴァストカードは、資産運用の初心者には特におすすめです。上述したように、カードのショッピングで発生したポイントが、投資信託の資金に自動充当される機能が備わっているからです。

例えば、1万円分の買い物をすれば通常は100円分のポイントが発生して、その100円相当のポイントが投資資金に回されます。わざわざ証券会社に貯金から入金をしなくても、貯まったポイントで自動的に資産運用をしてくれる点が大きなメリットです。

せっかく貯めた貯金から資産運用をするのが不安な方であっても、ショッピングなどで貯まったポイントであれば、資産運用も始めやすいかと思われます。

また、ショッピングサイトのジャックスモールを利用する予定がある方などにも、ポイント還元率が高くなるため、インヴァストカードは特におすすめです。

インヴァストカード発行までの流れは簡単3ステップ

インヴァストカードを発行するまでの流れは、全部で3ステップになります。

1. トライオートETFの口座開設(無料)

まずは、インヴァスト証券でのトライオートETFの口座開設です。

インヴァスト証券には複数の口座がありますが、インヴァストカードを発行するためには、トライオートETFの口座を開設する必要があります。なお、口座開設をするためには、運転免許証などの本人確認書類も必要です。

2. マネーハッチからインヴァストカードの申し込み

続いて、口座開設が完了しますと、インヴァスト証券からIDとパスワードが、登録した住所に郵送で送付されてきます。その2点を入力して、マイページにログインをします。

ログインしたらマネーハッチを開いて、インヴァストカード発行の申し込みをします。

3. 審査が完了したらカードが郵送されてくる

最後に、ジャックス社による審査とカードの郵送です。他社のクレジットカードと同じく審査はありますが、審査で特に問題がなければ、最短5日程度でカードが郵送されてきます。