年会費無料のYahoo!Japanカード(ヤフーカード)の口コミです。
Yahoo! Japanカード(YJカード)は、Yahoo! JAPAN(ヤフージャパン)が運営するクレジットカードで、ブランドはVISA/MASTER/JCBから選択が可能で、年会費は永年無料です。筆者も今ではPAYPAYに登録して使っています。
ただし、なかなか評判の悪い部分もあるようですので、今回はYJカードのメリットとデメリット、実際に筆者が利用した感想を踏まえて、発行がおすすめな方をお伝えします。
Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)の概要
項目 | 詳細 |
カードの種類 | 一般カードのみ(法人カード無し / 家族カード有り) |
ブランドの種類 | Visa・Master・JCB |
年会費 | 永年無料(家族カードも無料) |
国内・海外旅行保険 | 無し |
障害・生命保険 | 無し |
動産・総合保険 | 有り |
盗難保険 | 有り |
ショッピング補償 | プラチナ補償(月額費:490円(税抜)) |
還元率 | 通常1%(Yahoo!ショッピング、LOHACO:3%) |
入会特典 | 期間限定でTポイント8,000円相当進呈 |
ICチップ | 有り |
3Dセキュア | 有り |
ETCカード | 有り(年会費:500円) |
再発行手数料 | 無料 |
ショッピングリボ金利 | 18% |
キャッシング金利 | 18% |
Yahoo! JAPANカードのポジティブな良い口コミ
YJカードそんな買い物してねぇよって思ったが。プレミアム会員ポイント5倍か。いっぱい入るのはうれしいがまぎらわしい・ pic.twitter.com/Cj65206wbe
— メタ地獄 (@metajigoku) 2018年9月7日
合計1,404円で、Tポイントで1,304円、YJカードで100円払うだけで336ポイントもらえるらしい。ポイント24倍? pic.twitter.com/0w3tBMUWmE
— イスムさん 9/17 (@Yakimeshi113_Mi) 2017年5月14日
YJカードのポジティブな口コミとしては、YJカードで支払うと多くポイントをもらえるという点が多いようでした。
Yahoo! JAPANカードのネガティブな悪い口コミ
Yahoo! JAPANカード解約しました。
理由としては、持っていても特にメリットがないため。継続課金自体はOrico Card THE POINTに変更、それ以外は原則Kyash決済とし、適宜他のカードを用いることに…。— むっくん (@mukkun26) 2018年9月16日
#Yahoo! Japan Card 、CMしまくっているのはいいんだけど、もう一つ契約に至るまで美味しくない。特典は#Yahoo Shopping と LOHACOだけ。これでヤフオクに何らかの優遇があれば入るんだけどなぁ。1%還元もオリコやdCardも同様だし、1.2%のリクルートには劣る。
— morisongz (@morisongz) 2018年4月23日
RECRUIT Cardのブランドをマスターカードに変えればコストコでも使えるようになるのか。Yahoo! JAPANカードでも出来るけど、そうするとnanacoへのチャージが出来なくなるからそれは出来ないやらない。 pic.twitter.com/nAA29MqIq8
— なかむら けいすけ☀️⏰ (@kei_nakamu) 2017年10月24日
一方で、ネガティブな口コミとしては、同じく年会費無料であればリクルートカードの方が良いとのコメントもちらほら見受けられます。
筆者もYahoo! Japanカード自体は年会費が永年無料であり、今ではPAYPAYに登録して後払いができるため保有して利用していますが、単純に還元率を考えると正直リクルートカードの方お得ではあります。
年会費無料で最大5%還元のリクルートカード
リクルートカードはデフォルトの還元率が1.2%であることに加えて、リクルート関連のサイト(じゃらん、Hotpepper、ボンパレモール他)で利用するとポイントがさらにお得にたまりますし、電子マネーへのチャージでもポイントが貯まります。
リクルートポイントはPontaポイントからJALマイレージに変換することも可能ですので、マイルを貯めたい方にも便利です。国内・海外旅行保険やショッピング保険も年会費無料でついていますので、すでにリクルートIDをお持ちの方や、リクルート関連のサービスを使う方にはおすすめです。
Yahoo! JAPANカードのメリットは支払いでTポイントが貯まる点
Yahoo JAPANカードのメリットは、お支払いでもTポイントが貯まる点です。例えばこれまでTポイントカードを利用していた方にとっては、この点は大きなメリットです。
通常のTポイントカードですと、毎回Tポイントカードを提示して、そのあとに現金や別の電子マネーやらで払う必要がありました。ですが、Yahoo JAPANカードならば今後はそれが不要になります。
また、現在ファミマTカードなどを含めてTカードを2枚以上持っている場合、どちらかのTカードにTポイントを移行できます。筆者もこれが理由でYahoo! JAPANカードに統一しました。
なお、通常のTポイントカードと同じく、99円以下の支払いの場合はポイントが貯まりませんので、その点だけはYahoo! JAPANカードを利用する際に注意した方が良いでしょう。
貯まったTポイントはSBIネオモバイル証券で投資が可能
さらに、貯まったTポイントはSBIネオモバイル証券を通じて、日本株やロボアドバイザーに投資をすることができます。日本株は1株単位で購入できるため、500円などの少額からTポイントを使って投資ができます。
筆者はSBIネオモバイル証券での投資に、Yahoo!Japanカードで貯まったTポイントを利用しています。もともとなかったような元手を使っての投資ですので、増えればラッキーで、損してもあまり気にならないのが実際のところです。
筆者の場合は値上がりが大きく見込める東証マザーズ市場を中心に投資しています。なお、SBIネオモバイル証券は、月額220円で国内株式約定代金合計額50万円まで取引し放題です。
さらに毎月自動でTポイントを200ptほどもらえますので、実質20円で使い放題なのです。また、一度投資をしたら完全にお任せの資産運用ができる、ロボアドバイザーのWealthNavi for ネオモバも、1万円から利用することができます。
Yahoo!Japanカードで貯まったTポイントを有効活用したい方は、SBIネオモバイル証券でTポイント投資を始めて見られるのも良いでしょう。
Yahoo! JAPANカードのデメリットは旅行保険がない点
Yahoo! JAPANカードは年会費無料ですので、特段デメリットと言うほどのデメリットはありません。
ただし、通常のクレジットカードのように旅行保険などは付帯していません。この点でも年会費無料で旅行保険もついているクレジットカードが良い方は、リクルートカードの方が良いでしょう。
ですので、Yahoo! JAPANカードの保有イメージとしては、2枚目や3枚目の年会費無料のクレジットカードとして便利というところです。筆者の場合もYahoo!JAPANカードはメインに利用しているというよりは、PAYPAYを使うときに利用しているという感じです。
年会費永年無料のYahoo! JAPANカードの発行がおすすめな人
以上になりますが、Yahoo! JAPANカードは、基本的にはYahoo Japan IDを既に持っている方や、Yahooショッピングを利用している方、Tポイントが貯まるお店に良く行く方などが向いています。
例えば、FamilyMartやTSUTAYA、DOUTORや吉野家、ガストやバーミヤンなどを良く利用している方などは、Yahoo! JAPANカードであればお支払いでもポイントが貯まりますのでお得です。
Yahoo! JAPANカードのお申し込み方法(無料)
Yahoo! JAPANカードのお申し込み方法は、Yahoo! JAPAN IDを持っている人にとっては簡単です。
まずは公式サイトに移動します。その後氏名や住所などの個人情報を入力し、職業やカードのブランド、カードデザインなどを入力します。筆者はブランドはVISAでカードデザインは黒色にしました。
お申し込み完了後はお支払い口座を登録
こうしてお申し込みが完了したら、次にお支払い口座を登録します。
インターネットバンキングを利用している方であれば、すぐにネット上で口座を登録できます。なお、その際には銀行の口座番号やキャッシュカードの暗証番号の入力などを求められます。
ですので、お手元に銀行のキャッシュカードを用意しておくと簡単に手続きが完了します。
ヤフオクを利用するならジャパンネット銀行
なお、Yahooのサービスを良く利用される方やヤフオクを利用される方は、Yahooのネット銀行であるジャパンネット銀行も合わせて持っておくと便利です。
ジャパンネット銀行からヤフオクの落札代金を支払うと、最大で落札金額の2%分のTポイントが貯まるからです。
Yahoo! JAPANカードの審査はとても早い
こうしてネットで銀行口座を登録していると大体数分がたちますので、そうすると審査が完了しているかと思います。
Yahoo! JAPANカードの審査はとても早く、筆者の場合はものの数分程度で審査が完了していました。ここまできたら、後日登録した住所にカードが届きます。受け取りには運転免許証などの本人確認書類が必要となりますので、その準備だけしておきましょう。
以上になりますが、Yahoo! Japanカードの発行を検討されている方は、合わせてヤフオク利用でお得なジャパンネット銀行の口座開設もされてみてはいかがでしょうか。