20代限定のゴールドカードである、JCBのExtageゴールドと、三井住友VISAプライムゴールドカードの口コミです。
それぞれのカードのメリット・デメリットを検討し、それぞれのカードの利用に向いている人をお伝えします。
JCB GOLD EXTAGEと三井住友VISAプライムゴールドカードの比較
JCB GOLD EXTAGE | 三井住友VISAプライムゴールドカード | |
本会員年会費 | 3,240円(初年度無料) | 1,620円〜5,400円(初年度無料) |
家族会員年会費 | 1人目は年会費無料 2人目から1,080円 |
1人目は年会費無料 2人目から1,080円 |
本会員対象 | 20歳以上29歳以下(安定継続収入のある方) ※学生不可 |
20歳以上29歳以下(安定継続収入のある方) |
家族会員対象 | 生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上) | 生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上) |
国際ブランド | JCB | VISA・MASTERCARD |
旅行傷害保険 | 最高5,000万円(海外・国内) ※死亡・後遺障害の場合 |
最高5,000万円(海外・国内) |
ショッピングガード保険 | 海外:最高200万円 国内:最高200万円 |
最高300万円 |
ポイントプログラム | Oki Dokiポイント | ワールドプレゼント |
ポイント還元率 | 0.5% | 0.5% |
Apple Pay | 設定可 | 設定可 |
JCB GOLD EXGATEと三井住友VISAプライムゴールドカードの概要を比較すると、主な違いは下記4点です。
- 年会費
- 国際ブランド
- ショッピングカード保険
- ポイントプログラム
それでは、ここからそれぞれの違いの詳細を確認してみます。
三井住友VISAプライムゴールドカードとJCB GOLD EXTAGEは年会費に大きな差はない
三井住友VISAプライムゴールドカードの場合、コース別で年会費が異なります。
「マイ・ペイすリボ」という、リボ払いのコースを申し込めば年会費が安くなりますが、基本的には返済時に金利がかかってしまいますので、あまりおすすめはできません。
ですので、基本的には「WEB明細書」コースの、年間4,320円がかかる場合が多いと言って良いでしょう。一方でJCB GOLD EXTAGEは年間3,240円ですので、そこまで年会費に大きな差はありません。
そのため、すでにJCBのクレジットカードを保有しているのであれば、三井住友VISAプライムゴールドカード、すでにVISA・MASTERCARDのクレジットカードを保有しているのであれば、JCBのExtageゴールドを利用するのも一手です。
続いて、大きな違いであるポイントプログラムについて、それぞれの詳細を確認してみます。
JCB GOLD EXGATEのポイントプログラムとは
まず、JCB GOLD EXGATEでは、Oki Dokiポイントに関する特典があります。
新規入会ボーナスとして、入会後3ヶ月間はポイントが3倍、入会後4ヶ月目以降はポイントが1.5倍、JCB海外加盟店でカードを利用すると、自動的にポイントが2倍となります。
また、Oki Doki ランドに参加しているポイント2倍のお店でJCB GOLD EXTAGEを利用すると、Oki Dokiポイントが3倍になったりもします。
ですので、例えば直近で海外旅行にいく予定がある方などであれば、旅行前にJCB GOLD EXTAGEを申し込んでおけば、国内の主要空港・ホノルルの国際空港内の空港ラウンジが無料で使えますし、旅行傷害保険やショッピングカード保険もつきます。
ですので、JCBのExtageゴールドを利用するメリットがあると言えるでしょう。なお、JCB GOLD EXGATEは20代限定のゴールドカードですので、30歳以降はJCBゴールドカードに切り替わる形となります。
更新後の年会費については本会員は10,800円、家族会員は1人目は無料で、2人目から1,080円がかかります。20代のうちにゴールドカードを保有しておけば、将来的にもJCBゴールドカードを保有し続けることができる点も、JCBのExtageゴールドのメリットと言えるでしょう。
三井住友VISAプライムゴールドカードのポイントプログラムとは
一方、三井住友VISAプライムゴールドカードの場合は、前年度(2月~翌年1月)お支払いのお買物累計金額によって、「V1」「V2」「V3」の各ステージが設定され、ボーナスポイントをプレゼントしてもらえます。
例えば、前年度のお買物合計金額が100万円以上の場合は「V2」が設定され、今年度50万円のお買物で150ポイントをプレゼントしてもらえます。
一般カードは50ポイントですので、ゴールドカードの方がポイント付与率が高くなっています。
ポイントUPモール経由の買い物でポイントが最大20倍貯まる
これに加えて、三井住友VISAプライムゴールドカードの場合は、ポイントUPモールというサイトを経由してショッピングをすると、ポイントが最大20倍貯まる仕組みがあります。
例えば人気のショップには、Amazonや楽天市場、Yahooショッピングやじゃらんなど、数多くの人気サイトでポイントを貯めることができます。
人気のショップにはAmazonや楽天市場などがある
ですので、ネットショッピングを良く利用する方などには、三井住友VISAカードのポイントUPモールは適していると言えるでしょう。
JCB EXTAGE GOLDや三井住友VISAプライムゴールドカードの口コミ
三井住友VISAカードのプライムゴールドカード届いたー、20代のうちに作っといたほうがいいと聞いて作ってみた pic.twitter.com/0vlGnkpGDN
— CITRA@Chocobo (@CITRA01) 2018年6月23日
三井住友VISAプライムゴールドカードは純粋なゴールドカードではないので空港のラウンジ無料利用なんてできないと思いきや実はゴールドカードと同じく無料利用可能で実際に俺も東京旅行の時にこの特典が役立ったので三井住友VISAプライムゴールドカードはホンマどえらいカードやで
— Yuichi Noami (@yuichin925) 2018年1月29日
再就職したら三井住友VISAプライムゴールドカードやJCB GOLD EXTAGEのようなヤングゴールドカード作ろうかな
— ネリオ@社会人スロウスタ一ト (@nerio_paul) 2018年1月25日
などなど、基本的にネット上には三井住友VISAプライムゴールドカードもJCB GOLD EXTAGEも、良い口コミが多いです。
ですので、まだゴールドカードを保有していない20代の方や、JCBのクレジットカードを保有している方、海外で使える国際ブランドが良い方は、三井住友VISAプライムゴールドカードがおすすめです。
ポイント還元率が高く年会費が安いのはミライノカードGOLD
ただし、JCB EXTAGE GOLDも、三井住友VISAプライムゴールドカードも、ベースのポイント還元率が高いゴールドカードではありません。
基本的なポイント還元率1.0%と高く、年会費も3,240円(年間100万円以上の利用で次年度無料)と安いゴールドカードが良い方には、住信SBIネット銀行のミライノカードGOLDの方が適しているでしょう。
住信SBIネット銀行のミライノカードGOLDであれば、年間100万円以上の利用で翌年度の年会費が無料になりますので、コスパは良いと言えるでしょう。ぜひ自分に合ったゴールドカードを、20代から保有してみてはいかがでしょうか。
>>三井住友VISAプライムゴールドカードの公式サイトへ