イオンカードセレクトの評判は最悪?メリットとデメリットは?種類や違いを比較

イオンカードには色々と種類がありますが、今回はその中でもおすすめできるイオンカードセレクトに焦点を当ててご紹介したいと思います。

なお、イオンカードには他にも通常のイオンカード(WAON一体型)があります。イオン銀行のキャッシュカード機能もついているイオンカードセレクトがおすすめではありますが、引き落とし口座をイオン銀行以外にしたい方は、イオンカード(WAON一体型)を選ばれた方が良いでしょう。

他にも、イオンカードには育児と教育をサポート向けのベネッセ・イオンカードなど様々なものがありますので、それぞれを比較検討してから申し込みするのがおすすめです。それでは早速イオンカードセレクトの悪い評判と良い評判を確認してみます。

イオンカードセレクトの悪い口コミ

イオンカードセレクトの良い口コミ

年会費無料・入会金無料のイオンカードセレクトの特徴は?イオン銀行口座開設に必要

それぞれイオンカードセレクトには良い評判と悪い評判がありますが、機能としては以下の3つになります。

イオンカードセレクトの機能
  1. イオン銀行のキャッシュカード
  2. 電子マネーのWAON
  3. クレジットカード

イオンカードセレクトは、イオン銀行のキャッシュカードと、電子マネーのWAONと、クレジットカードの3つの機能が1枚になったカードです。電子マネーが入っているため、お店によっては端末にかざすだけでお会計が済むようになります。

また、そもそもイオン銀行の口座を保有したい場合は、このイオンカードセレクトのカードを発行する必要があります。こうして発行したイオンカードセレクトでは、各種公共料金の支払いで毎月5WAONポイントが付与されたり、イオン銀行を給与振込口座に指定すると毎月10WAONポイントがもらえる特典などもあります。

イオンカードセレクトの年会費や入会金は無料で、ネットからのお申し込みであれば最短30分で審査が完了し、当日中にイオンマークのカードの加盟店でクレジット払いできる仮カードを受け取ることができます。筆者の場合は機能の便利さというよりは、イオン銀行が欲しかったのでイオンカードセレクトを発行して長年保有しています。

イオンカードセレクトを持っていると嬉しいメリットとは?

イオンカードセレクトには、例えば下記のようなメリットが挙げられます。

WAONのオートチャージが可能

まず、電子マネーWAONのオートチャージが可能です。このオートチャージにより、200円毎に1WAONポイントがもらえます。また、電子マネーの決済時にも0.5%のポイントが得られますので、チャージして買い物をすれば、ポイントの二重取りができます。

電子マネーはコンビニ、ガソリンスタンド、ドラッグストア、ファーストフード、家電量販店など様々なお店で利用が可能ですので、イオン関連でないお店でも使える点はメリットです。

お客様感謝デーなどのイベントが多数

続いては、お客さま感謝デーなどのイベントに関するメリットです。

毎月20日・30日に、全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、サンデー、ビブレ、ザ・ビッグなどの店舗で、クレジットカードまたはWAONの利用で、お買い物代金が5%OFFとなります。

他にも、毎月10日にイオングループで買い物するとポイントが5倍になる「ありが10デー」や、毎月5日・15日・25日に電子マネーを利用すると、ポイントが2倍になる「お客さまわくわくデー」などのイベントが目白押しです。

イオンシネマの映画に関するメリットもあり

他にも、イオンカードセレクトを保有しておけば、イオンシネマの映画鑑賞割引が受けられます。イオンカードセレクトを利用すると、300円の割引が受けられる仕組みです。

また、毎月20日・30日は、1100円で映画を鑑賞できます。そのため、イオンカードセレクトは、イオングループの店舗を使う人だけでなく、映画をよく鑑賞するという人にもおすすめです。

イオンカードセレクトのデメリットとは?

イオンカードセレクトは年会費も入会金も無料のため、デメリットというほどのデメリットは正直ありません。引き落とし口座をイオン銀行の口座にする必要があったりはしますが、最大のデメリットを挙げるとすれば、還元率の低さと言えるでしょう。

イオンカードセレクトは基本の還元率が0.5%のため、ポイント還元率を気にされる方は、基本が1.2%の還元率を誇る年会費無料のリクルートカードなどを検討された方が良いでしょう。

また、イオンやマックスバリューをあまり使わない人にとっても、そこまでお得ではないかもしれません。イオンよりも楽天関連のお店をよく利用される方や、すでに楽天銀行をお持ちの方などは、基本の還元率が1%の楽天カードをなどを検討された方が良いでしょう。

楽天カードであれば、楽天市場や楽天ブックスなどで使うとさらにお得になりますし、楽天Edyが使えることに加えて、幅広い楽天加盟店でお得にポイントを貯めることができます。(公式サイトの加盟店の詳細:https://pointcard.rakuten.co.jp/partner/

イオンカードセレクトの発行(無料)がおすすめな方は?

以上を踏まえて、イオンカードセレクトがおすすめな方は、例えば下記のような方です。

イオンカードセレクトがおすすめな方の例
  1. イオンやマックスバリューなどの店舗をよく利用する人
  2. イオン銀行の口座開設を検討している人
  3. 電子マネーのWAONを使いたい人
  4. クレジットカード以外の機能も欲しい人

基本的にはイオン関連の店舗をよく利用する人がおすすめですし、イオンカードセレクトを持っておけば、イオン関連の施設を利用する際に色々とメリットが多いです。

また、キャッシュカードと電子マネーWAONが一枚になったクレジットカードを持ちたいと考えている人には、かなりおすすめなカードです。

その他デザイン面でも、イオンカードセレクトにはディズニーのデザインがありますので、ディズニーがデザインされたカードが欲しいという方にもおすすめです。

イオンカードセレクトの具体的な申し込み方法(無料)について

イオンカードセレクトの申し込みは書類の郵送が不要で、印鑑もいらずに簡単ですので、一緒にみていきましょう。まずはこちらからイオンカードセレクトの公式サイトに移動します。

そして、「今すぐお申し込み」というボタンを押します。続いて、デザインをディズニーか通常かで選び、各種質問事項に答えます。

運転免許証をお手元に準備しておくと簡単

途中で運転免許証の番号を入れる箇所がありますので、お手元に運転免許証を用意しておくと便利です。

また、クレジットカードブランドをVISA、Master、JCBの3つの中から選びますが、JCBは海外で使える店舗が少ないため、海外旅行によく行く方はVISAかMasterがおすすめです。

そして進んでいくと、名前や住所など個人情報を入力する画面が現れますので、入力ミスがないように慎重に入力していきます。さらに、勤め先や学校、年収や借り入れなどの情報も入力します。

WAONのオートチャージ機能は「利用します」を選択

そして、途中でWAONのオートチャージについて「利用します」「利用しません」の選択があります。「利用します」を選択しておけば、お支払い後の残高が3,000未満になる時、イオン銀行の普通預金口座より自動でチャージしてくれるため、残高不足などに陥ることがなく便利です。

以上を入力し終えて送信ボタンを押せば、イオンカードセレクトの申し込みは完了します。

こうして審査に無事通過すれば、後日登録した住所にカードが届きます。

なお、インターネットからのお申し込みであれば、今なら期間限定でときめきポイントをもらえるためお得です。