セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの口コミです。ちなみに筆者も一般の会社員ではありますが、セゾン・プラチナ・ビジネス・アメックスを保有して日々利用しています。
一般的にセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは法人経営者や個人事業主向けカードと言われていますが、会社員・公務員・フリーランスでも25歳以上であれば申し込みが可能です。インビテーションは不要で、公式サイトから直接申し込みできます。
また、プラチナカードであるものの年会費は2万円(税抜)のみで、年間決済額が200万円以上あれば、次年度の年会費は1万円(税抜)となります。そのため、低コストでプラチナのステータスを得られるという点では、コスパの高いプラチナカードと言えるでしょう。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスのメリット
- プラチナカードのステータスが得られる
- 年会費20,000円(税別)と安い(年間200万円利用で翌年度1万円)
- 引き落とし口座を個人名義口座 or 法人名義口座で指定可能
- 24時間365日のコールセンターが利用可能
- 世界500ヶ国以上の空港ラウンジ利用が可能
- プライオリティパスを無料で発行可能
- 海外旅行は最高1億円、国内旅行は最高5000万円の損害保険付き
- マイルの還元率が1.125%とJALマイルが貯まりやすい
まず、一般的にプラチナカードは年会費が5万円程度するようなカードも多いため、年会費はプラチナカードの中では安いと言えるでしょう。
また、年間200万円以上のショッピングの利用で、次年度本会員年会費が1万円(税別)に優遇されるため、クレジットカードでのショッピングや飲食をする習慣がある人には適しています。
なお、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの場合は、審査が個人名義で対応が可能です。そのため、法人を保有していない方でも申し込みが可能です。
そして、法人であれば社員に、個人であれば生計を共にする18歳以上(高校生を除く)の同姓の家族には、家族会員カードを年会費3,000円(税抜)で発行することができます。
その他、24時間365日対応のコンシェルジュサービスがついていたり、世界500ヶ国以上の空港ラウンジ利用が可能ですので、海外出張が多い方や、年に数回は海外旅行に行ったりする方には向いています。
プラチナ会員が無料登録できるSAISON MILE CLUBとは?
また、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス会員になれば、SAISON MILE CLUBに無料で登録が可能です。筆者もこちらには無料登録しています。
SAISON MILE CLUBに登録した場合、1,000円の利用で10マイル(JAL)が取得でき、2000円の利用で永久不滅ポイントが1ポイント貯まります。永久不滅ポイントというのは、セゾンカードが提供しているポイントサービスです。
300種類以上のアイテムに交換できたり、1ポイント=5円相当でAmazonギフト券やNANACOに交換できたり、JALやANAなどのマイルに交換することもできます。申し込みはとても簡単で、ネットから申し込めば後日自宅に書類が届きます。
これによってセゾンプラチナビジネスアメックスはマイルの還元率が1.125%にまであがりますので、カードを使うほどマイルがざくざく貯まります。筆者もこちらのメリットからセゾンプラチナビジネスアメックスを重宝しています。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスのデメリット
- 年収が低い20代個人にはあまり向いてない
一方、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスには特段大きなデメリットはありませんが、強いてあげるとするならば、年収が低い20代個人にはあまり向いていないといったところでしょう。
法人経営者であれば別ですが、年収があまり高くない20代個人で、ステータスのあるクレジットカードを利用するのであれば、三井住友VISAプライムゴールドカードの方が、コスパが良くなる可能性は高いでしょう。
三井住友VISAプライムゴールドカードは初年度の年会費が無料で、翌年度以降も「WEB明細書+マイ・ペイすリボ」コースを申し込めば、年会費1,500円(税抜)まで割引が適応されます。
そのため、かなり低い年会費でゴルードカードのステータスを獲得することができます。ただし、20代限定ではありますし、見る人が見ればわかってしまうような部分はあります。
そのため、20代でも例えば年収500万円以上などのある程度の年収がある方は、やはり年会費2万円のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エクスプレスカードを利用された方が良いでしょう。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスの口コミや評判
楽天ゴールド入ろうと思ったら、去年突然、トラベル特典が終わってた… 年会費倍の2万だけど、セゾン プラチナ ビジネス アメリカン エキスプレスカード申し込もう…審査通るかな?
— ともぴー@GWは✈ (@tomoppy) 2016年1月28日
JALAmexプラチナなんて、他のJALカードの年会費に加えて、年会費数3万を追加で払うのに、ボーナス無し、模型orロゴ入りコップor皿を1枚選べとか、むしろやらない方がマシだってw。これだったら、セゾンの方のビジネスプラチナにしておけばよかったな。1年くらいで切り替えるか。
— K.Matsudo (@kterm) 2013年1月29日
アメックスゴールドにもプライオリティパスがあるのも知りませんでした😳それはいいですねー、重宝しそう☺
ビジネスだとセゾンプラチナという選択肢もあるんですね!年間決済額で年会費が半額なんて聞いた事ないから驚きました‼
早速調べてみます😳— 飛行機旅行 (@tounyu_cake) 2018年1月11日
セゾンプラチナビジネスアメックスについては、様々な口コミがあります。まとめますと、通常のクレジットカードを申し込むよりも、プラチナの方が結果的にお得だったという評判が多いようです。
実際に筆者も利用していてもこのステータスを得られる上に、ポイントもお得にたまりますので、日々の利用では満足しています。以上を踏まえて、セゾンプラチナビジネスアメックスの利用がおすすめな人は下記のような方です。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの利用がおすすめな人
- プラチナカードをコスパよく保有したい方
- プラチナカードのステータスが欲しい方
- マイルを貯めたい方
- プライオリティパスが欲しい方(通常は年間400ドル以上)
- 法人経営者や個人事業主の方 or 将来的に検討している方
- 海外旅行や海外出張に年数回は行かれる方
- 手厚いコンシェルジュサービスを受けてみたい方
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカードは、会社経営者や個人事業主だけでなく、フリーランスや会社員、公務員の方まで申し込みは可能です。
プラチナカードをコスパ良く手に入れたい方には、セゾン・ビジネス・アメックスはもっとも適しているクレジットカードと言えるでしょう。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの申し込み方法
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの申し込み方法は簡単です。
まずは、こちらからセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エクスプレスカードの公式サイトへ移動します。その後、「お申し込みはこちら」のボタンをクリックします。
そうすると、お名前や住所などの入力画面になりますので、各種基本情報を入力していきます。
こうして全ての項目を入力したら、内容の確認をして申し込みを完了させます。お申し込み後30分以内に「受付完了メール」がセゾンカードから届きます。
その後、審査結果メールが到着した日の翌日から数えて最短3営業日後にカードが発送されます。
なお、JMBローソンPontaカードVisaは最短7営業日後、ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードセゾン・アメリカン・エキスプレス・カードは最短4営業日後となります。