1000万円の投資で元本保証の運用を狙うなら?損せず着実に資産を増やす方法

失敗

この記事を読んでいる方は、なるべく硬い金融商品に投資をして、着実に資産を増やしたい方かと思います。

しかし、元本保証を意識しすぎたが故に、ついつい「絶対儲かります!」といったような、怪しい金融商品に手をだしてしまい、結果として損をしている人々が後を立ちません。

実際に、例えば金融機関のセールマンに「これはおそらく大丈夫です」と、勧められるがままに購入した投資信託が数年後に大幅に値下がりし、資産の大半を失ってしまった人々もたくさんいます。

そこで今回は、このような失敗をしないための簡単な対処法をまずは3つほどお伝えします。

目次

損しないための方法①:自分で投資信託を選ばない

ロボアドバイザー

まず、資産運用で損してしまうよくあるパターンは、投資信託に対する深い知識もないまま、損する投資信託を自分で選んでしまうということです。

ですので、一番簡単なのは、いっそのこと自分で投資信託を選ぶのをやめるという方法です。どういうことかというと、投資信託の選定からリバランスまで、最初から全てコンピューター(AI)にお任せしてしまうという資産運用です。

近年は、次々と新しい投資信託が発売されることで種類が多くなりすぎ、どの投資信託を選んだら良いか分からないという、新しい問題が出てきているのです。

そこで、この「どの投資信託を選んだら良いか分からない」という課題解決のため、近年新しい金融商品として出てきたのがロボ・アドバイザーと呼ばれる金融サービスです。

ロボアドバイザーなら、AIが最適な資産運用を提案してくれる

ロボアドバイザーは、人それぞれに最適な資産運用を、コンピューター(AI)が自動で見つけ出してくれます。

例えばロボアドバイザーのNo.1サービスであるウェルスナビの場合、金融資産や年収、リスクの許容度などの6つの質問に答えるだけで、自分に最適な資産運用をAIが自動で提案してくれます。

ウェルスナビは最低10万円から始めることができ、手数料も1%に抑えられていますので、近年30代〜40代の方を中心に、利用するユーザーが増えているようです。

ウェルスナビには大手金融機関が出資

ウェルスナビの運用会社であるウェルスナビ株式会社は未上場企業ですが、三菱東京UFJフィナンシャルグループや三井住友銀行グループ、みずほフィナンシャルグループなどのVCが出資をしており、会社の信頼性は高いです。

また、1000万円を資産運用した場合のシミュレーション(無料診断)も、公式サイトから可能です。現在1000万円を硬く資産運用したい方は、リスク許容度をおさえて、一度シミュレーションしてみてはいかがでしょうか?

【口コミ】ウェルスナビのリターンは高い?株価や上場予定・関連銘柄は?

2017.07.20

マネックス証券では、ロボアドバイザーの取り扱いを開始

他にも、マネックス証券では、1000円から始められるロボアドバイザー「マネラップ(MSV LIFE)」の取り扱いも始めています。

ロボアドバイザーを利用する際には、「投資信託を選ぶ際に確認すべき5つのポイント!」などを覚える必要はありませんので、資産運用の初心者でも簡単に始めることができるのです。

ウェルスナビなどのベンチャー企業を利用するのはちょっと気がひける…という方は、マネックス証券のロボアドバイザーを利用されるのも一手でしょう。

【評判】マネラップ(MSV LIFE)のデメリットや手数料を他社と比較

2017.10.12

損しないための方法②:勉強してから自分で投資信託を選ぶ

勉強

続いて、多少やる気のある方であれば、しっかりと投資信託などの資産運用について学んでから始めるという方法もあります。

それではどこで投資信託について学べば良いかというと、書籍やウェブサイトなどでも良いのですが、これは難易度の高い方法です。なぜなら、どの書籍やサイトが本当に良いのかわからないからです。

一方、簡単なのは、すでに実績を出しているマネースクールで学ぶことです。なぜなら、そのようなマネースクールにはノウハウが蓄積されていますので、一番効率よく体系的に知識を身につけることができるからです。

筆者の場合は、15年間で46万人以上が通った「ファイナンシャルアカデミー」という総合マネースクールの講座を受講したことがありますで、その際の口コミは下記にまとめております。

【口コミ】お金の教養講座に実際に参加した感想と向いている人

2017.10.13

損しないための方法③:米国S&P500指数に連動する投資信託へ投資

インデックス投資

最後に、米国株式のインデックスファンドに投資をするという方法があります。こちらは、世界一の投資家ウォーレン・バフェットも勧める投資手法です。

具体的には、S&P500(スタンダード&プアーズ500)に連動する投資信託への投資が良いでしょう。S&P500とは、ニューヨーク証券取引所、NASDAQに上場している銘柄から、代表的な500銘柄の株価を加重平均して指数化したものです。

つまり、S&P500へ連動する投資信託への投資は、米国株式の代表銘柄へ投資するような形になります。なぜ米国株式が日本株へのインデックスよりも良いのかというと、両国の将来性を考えれば、一目瞭然でしょう。

実際にここ数十年の米国S&P500の直近10年の推移を鑑みると、右肩上がりの成長を遂げています。

米国S&P500と日経平均株価の推移を比較

一方、日本株の代表銘柄が入っている日経平均株価の、ここ数十年の推移はどうでしょうか?

この両者を比べると、どちらがハイパフォーマンスだったのかは、一目瞭然です。過去10年で鑑みると、米国株へインデックス投資をしていた方が良かったことがわかります。

もちろん、日本でも中小型の株式などは割安に放置されていることもあるため、株式投資をするのであれば、日本株への投資でも十分に利益をあげるチャンスがあります。

特にマザーズやJASDAQ、東証二部などに上場している企業に対しては、外国人投資家もあまり参入していませんので、まだまだ十分利益を上げることができる市場でもあると考えています。

今後の日本の株式市場の行方に期待をもてるのか?

しかしながら、今後日本の株式市場の時価総額が、米国並みに上がっていくことはあるのでしょうか?

今後の経済成長を鑑みて長い目で見て、インデックス投資をする場合に期待がもてる方に投資をした方が良いでしょう。

なお、このような日本株や米国株へのインデックス型投資信託やETFを購入する際に手数料が安いのは、マネックス証券などのネット証券です。

1000万円の投資や資産運用で一番やってはいけないことは…

Stop

最後に、資産運用で一番やってはいけないことをご紹介します。それは、銀行や証券会社の営業担当が勧めてくる商品を購入してしまうことです。

彼らはやたらと投資信託の販売に力を入れていますが、それは真にその投資信託が良いと思って売っているわけではなく、銀行や証券会社に入る手数料収入が高いためであることが大半です。

要は、営業マン自身の成績のために販売しているのです。

資産運用を検討した際は、とりあえず「投資信託」をしておこうという流れもあるように思いますが、ここでうかつに証券会社の営業マンのいいなりになって投資信託を購入してはいけません。

その結果として、資産の何割かを失ってしまった人も少なからず存在しますので、その点だけは気をつけた方が良いでしょう。

近年新しく発生している投資信託のデメリット

投資信託のデメリット
  • 多すぎてどれを選べば良いのか分からない
  • どうやって選べば良いのか分からない
  • 選ぶのに時間や手間がかかる…

投資信託自体の商品コンセプトは、自分で運用するより他人に任せてしまった方が良いといったものです。ですが、近年は投資信託の種類自体が増えて来てしまっているため、上記のようなデメリットが発生しています。

ですので、このようなデメリットに対する対処方法として、自分で学ぶ時間が取れない方には、ウェルスナビMSV LIFEなどのロボアドバイザーか、S&P500に連動する投資信託をマネックス証券などで購入されるのが良いでしょう。

失敗しない投資信託の選び方とは?

投資信託

ただし、それでもどうしても投資信託で資産運用したいという方に、失敗しない投資信託の選び方もお伝えします。

まず、投資信託選びで大切なポイントは、下記の3つです。

投資信託を購入する際に見るべき主なポイント
  1. これまでどうだったのか?(=過去の運用実績の確認)
  2. 自分に合っているのか?(=商品の特長の確認)
  3. 手数料はいくらかかるのか?(=コストの確認)

それでは、これらのポイントを一つ一つ詳しく説明していきます。

投資信託の選び方①:過去の運用実績を確認

まず、これまでの運用実績が良くない投資信託が、購入したらいきなり成績が良くなるということは中々考え辛いです。仮にそういうことがあったとしても、それは運が良かったとしか言いようがありません。

ですので、基本的には3年以上の実績がない投資信託は選ばない方が無難です。また、検討中の投資信託と同じような分野の投資信託と比べて、運用成績が良いかどうかもチェックしておくと良いでしょう。

この過去の実績に関しては、純資産額(投資信託の規模)の推移にも着目をした方が良いです。

例:「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の運用実績

運用成績
出典:セゾン投信

例えば、こちらのセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの場合は、順調に純資産額を伸ばしている投資信託になります。

一方、このような投資信託ではなく、「基準価額(投資信託の値段)」が大きく下がっていないにもかかわらず、「純資産額」が著しく低下している投資信託の場合は、何かしらの問題が起こっている可能性があります。

そのような際は、投資信託を購入する前に、まずは運用会社のホームページでネガティブな情報がないか、しっかりと確認しておくと良いでしょう。

投資信託の選び方②:商品の特徴を理解し、自分に合っているかを検証

将来予想

次に確認すべきは、その投資信託の「特徴」です。

特徴というのは、より具体的にいうと、何に投資しているのか?、どこ(国内?海外?)に投資しているのか?、運用スタイル(アクティブ/パッシブなど)はどうなのか?などです。

最後の運用スタイルに関しては、大きく分けると「パッシブ運用」と「アクティブ運用」に分かれます。

投資信託は、パッシブ運用とアクティブ運用の2種類

パッシブ運用型の投資信託は、ベンチマーク(例えば、TOPIX(東証株価指数)や日経平均株価)などの動きに連動することを目標としています。

一方、アクティブ運用型の投資信託は、ベンチマークを上回ることを目標として運用するため、高いパフォーマンスを発揮できればリターンも大きくなります。

一方で、リターンが大きくなる可能性がある分当然リスクも高まり、手数料も高めに設定されている傾向があります。

例:「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の特徴

セゾン投信
出典:セゾン投信

例えば、こちらの「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の場合は、国際分散投資、株式と債券への分散投資を実行しています。

また、投資対象ファンドはバンガードの8本のインデックスファンドですので、リスクを取ってハイリターンを狙うアクティブ運用型の投資信託ではありません。

ですが、パッシブ運用型の投資信託というほど控えめな運用方法でもありませんので、「バランス型」の投資信託と言えたところでしょう。

そして大切なことは、このような運用方針が自分に適しているのか?を検討することです。

アクティブ運用型でリスクをとってハイリターンを狙いたいのか、パッシブ運用型でなるべくリスクを抑えたいのか? それともバランス型でその中庸を取りたいのか?など、自分のリスク耐性や経済情勢などを鑑みて、投資を実行すべきでしょう。

投資信託の選び方③:手数料とリターンが見合っているかを確認

手数料

ここまでで「過去の運用実績」と「今後の運用方針」を確認したところで、最後にその投資信託にかかる「手数料」を確認するべきです。

なお、投資信託の手数料は、①販売手数料、②信託報酬、③信託財産留保額の3つからなります。

例えば、見込みリターンは大きいものの、手数料が非常に高い投資信託を選んでしまっては、せっかく利益が出ても手数料でほとんど持っていかれてしまうことなどもあります。

例:「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の手数料

手数料

出典:セゾン投信

例えば、こちらのセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの場合は手数料は一般的な投資信託と比べて安いですが、中には販売手数料が3%や4%もする商品もあります。

ですので、投資信託の購入前にはしっかりと「手数料」も確認しておくべきでしょう。

セゾン投信の手数料は高いのか?ひふみ投信やロボアドバイザーの実績と比較

2017.11.15

投資信託を購入する際の細かい確認点

その他の細かい点として、「いくらから購入できるのか?」「解約はいつでもできるのか?」「運用期間(償還)は決まっているのか?」なども、自分の資産運用計画と合わせて検討するべきです。

また、海外に投資する際には「為替ヘッジがされているのか?」なども確認しておくと良いでしょう。

投資信託を選ぶのがめんどくさい方は…

以上になりますが、ここまで確認してきてこれは大変だ…と思った方は、完全にお任せの資産運用の方が良いでしょう。

簡単な質問に答えるだけで最適なポートフォリをを提案してくれる、ロボアドバイザーのウェルスナビMSV LIFEなどを利用し、ぜひ自分に合った資産運用スタイルで、着実に資産を増やしていきましょう。

1000万円の投資や資産運用に失敗するタイプの人とは?

さて、様々な投資方法で成功している人々がこの世にいる以上、実は成功者の共通点を抽出するのは難しいのですが、一方で、1000万年の投資に失敗している人の共通点を導き出すのは、結構簡単なのです。

投資家のタイプは様々ですが、基本的には下記の3つのタイプに分類することが可能です。

投資家のタイプ
  • 投資家タイプA:資産運用は100%誰かにお任せしたいタイプ
  • 投資家タイプB:多少は自分で投資をしたいタイプ
  • 投資家タイプC:投資家として生きていくタイプ

Cの「投資家として生きていくタイプ」の方には、例えばFXでの億トレーダーや資産数億円の著名投資家などが該当します。Cの方の場合は、自分でひたすら資産運用や投資に関する学習と実践を繰り返していきます。

そのため、最初は投資で失敗することがあっても、その失敗を乗り越えていく可能性が高いでしょう。

一方で、資産運用を誰かにお任せしたい方や、多少は自分で投資をしたい方の場合は、やり方を間違えると、大きな損失を出してしまう可能性が高いです。

資産運用は100%お任せしたい人がやりがちな失敗例

失敗

まず、資産運用は100%誰かにお任せしたいタイプの方がやりがちな失敗パターンには、例えば下記があります。

よくある投資の失敗パターン
  1. 身の回りの友人におすすめの投資商品を聞いてしまう
  2. 金融のセールスマンおすすめの金融商品を購入してしまう

まず、①「身の回りの友人におすすめの投資商品を聞いて、購入した結果損してしまった」という失敗パターンは、非常に多いです。

基本的におすすめの投資商品を友人に聞いても成功する可能性は低く、その友人が資産運用や投資に詳しいか、相当儲けていない限りはやめておいた方が良いでしょう。

次に、②「セールスマンのおすすめを購入してしまう」という失敗パターンも、非常に多いです。

証券会社の営業マンは、投資のプロではなく金融商品販売のプロ

基本的に、投資信託などをセールしてくる証券会社のセールスマンなどは、顧客のためを思って金融商品を提案しているわけではありません。

彼らは、自分の営業成績のために営業活動をしています。そのため、顧客が儲かる金融商品を売っているのではなく、単に手数料が高い金融商品を売っている可能性があります。

手数料を高い金融商品を買わされ、結果的に損をしてしまったという話はごまんとありますので、購入の際には、きちんと自分が納得した商品を購入するのがおすすめです。

資産運用は100%お任せしたい人が投資で失敗しないためには?

解決策

このような資産運用をお任せしたい人が、失敗せずに上手に資産運用するためには、下記のような対策が必要です。

失敗しない対策方法
  1. 信頼できる資産運用のアドバイザーを見つける
  2. すでに実績を出している金融商品や運用会社にお任せする

まず、①の方法に関しては、例えばすでに3~5億円以上の金融資産があって、プライベートバンクなどを利用する方法になります。

そのような方であれば、どこの銀行でもきちんとした資産運用の担当者が付きます。ですので、そこで信頼できるアドバイザーを見つけて、一緒に資産運用を検討していくのが良いでしょう。

一方で、まだ金融資産が数億円以上ない方については、すでに実績を出していて信頼性が高く、完全に資産運用をお任せできる金融商品に投資するという方法になります。

独立系資産運用会社の投資信託を利用する

例えばその場合は、独立系資産運用会社の「投資信託」を利用するという方法もあります。

レオスキャピタルワークス株式会社が提供する「ひふみ投信」などであれば、投資家である私たちは、ひふみ投信を購入するだけで完了です。

ひふみ投信は日本の成長株にフォーカスした投資信託で、2008年のサービス開始以来、一貫して高いパフォーマンスを発揮しています。このような独立系資産運用会社に運用を任せるのも、一手でしょう。

ひふみ投信の手数料が安い&高い利回り(20%超え)は本当?買い時はいつ?

2017.09.26

多少は自分で投資をしたい人がやりがちな失敗例

失敗

続いて、多少は自分で資産運用をしたい人がやりがちな失敗パターンは下記です。

よくある投資の失敗パターン
  1. 目標や投資の戦略がないまま、資産運用を始めてしまう
  2. 資産運用の勉強をしないまま、自己流で続けてしまう

①の場合は、要は「自分の資産をどれぐらいにしたいのか?」や「全財産のうち、どれだけを投資に回すのか?」を、事前に決めていないということです。

「どれぐらいに資産を増やしたいのか?」を決めることで、「今どのぐらいの投資が必要なのか?」を認識することができます。

何も考えずに始めてしまうと、「あ、この商品良さそう!」と、つい使う予定ではなかった貯めておいたお金を投資してしまい、結果として全て失ってしまうということもよくあるのです。

投資については学ばなければ勝てるようにはならない

続いて、②の「資産運用の勉強しない」という失敗パターンですが、投資で勝てるようになるためには、日々学んでいく以外の道はありません。

何も学ばないで簡単にお金を儲けることができるのであれば、今頃世の中はお金持ちであふれていることでしょう。自ら投資や資産運用について学習していくことで、投資の勝率は上がっていきます。

自分で投資をしたい人が1000万円の運用で失敗しない方法は?

したがって、このようなタイプの方が投資において失敗の確率を下げるためには、投資や資産運用に関して学んでしまうのが、一番手っ取り早いでしょう。

資産運用の勉強というのは、本を読むのも良いですが、一番効率が良いのは、総合マネースクールの無料体験会などに参加して、投資の成功者から直接学ぶことです。

そこで、大手総合マネースクールのファイナンシャルアカデミーは、毎週東京や大阪で、初心者向けに資産運用セミナーの無料体験会(お金の教養講座)を開催しています。

筆者も実際に無料体験会に参加したことがあり、そちらの口コミは下記にまとめておりますので、良ければ参考にしてみてください。

【口コミ】お金の教養講座に実際に参加した感想と向いている人

2017.10.13

資産運用を学ぶ方法