主に年収500万円以上の上場企業サラリーマンに「中古マンション投資」支援サービスを提供する「リノシー(Renosy)」については、以前もご紹介しました。
そんなリノシーが提供するアプリには「Renosy」と「Renosy(投資版)」があります。そこで、今回は2017年にリリースされた「Renosy(投資版)」アプリの機能や使い方をご紹介します。
(2019年追記)現在は「Renosy Insight(リノシーインサイト)」というアプリに変わって提供しているようです。
中古マンション投資支援のリノシー(Renosy)とは?
【公式サイト】https://www.renosy.com/
まず、リノシー(Renosy)は、主に上場企業に勤続年数3年以上、年収500万円以上の会社員向けの「中古マンション投資」の支援サービスです。
主要都市のワンルームマンションに集中しているため、今後も人口集中や建築規制の観点から希少性が高くなることが予測されており、安定した需要と資産価値の維持が期待できます。
運営会社は、株式会社GA technologiesというテクノロジー企業が運営しています。株式会社GA technologiesは2013年に設立された資本金1億円、従業員数100名程度のベンチャー企業です。
経営陣も優秀な人材が揃っており、提供サービスの信頼性や会社の信頼性も高いため、筆者も注目しています。
(追記)株式会社GA technologiesは2018年に上場
その後、株式会社GA technologiesは見事に2018年に上場しましたので、信頼性が高い会社と言えるでしょう。
Renosyのサービス概要については下記の公式サイトから、無料の資料請求が可能です。サービス詳細が気になる方は、まずは公式サイトから資料請求を利用するのが便利です。
(追記)グローバル・リンク・マネジメント株式会社も上場
また、同じく不動産投資の支援サービスを提供する会社には、グローバル・リンク・マネジメント株式会社がありますが、こちらも2018年に上場を果たしました。
グローバル・リンク・マネジメントは、東京で無料の不動産投資セミナーを定期的に開催しています。中古マンション投資に関心のある方で、東京近郊にお住いの方は、一度リアルのセミナーを活用するのも良いでしょう。
筆者も実際に申し込みをしてみましたが、確認電話はかかってきたものの、特にしつこい勧誘などはありませんでした。
不動産投資アプリのリノシー(投資版)とは?
アプリの話に戻りますが、「Renosy(リノシー)投資版」は、20代〜30代の若い世代向けの、少額の初期投資から1部屋単位でスタートできる「中古マンション投資」アプリです。
具体的には、こちらのRenosy投資版のアプリで、不動産投資物件に関する情報収集や、コンシェルジュへの投資相談、不動産投資物件選びから申込までを一括で行えます。
ユーザーが仲介業者や不動産メディアを通さずに、直接リノシーとやり取りできるため、簡単に、素早く、低コストで不動産投資ができるようになっています。
また、後述しますが、このアプリのすごいところは「AIを活用したロボアドバイザー機能」が搭載されている点です。
不動産投資アプリのリノシー(投資版)の使い方
リノシーのアプリの使い方を簡単に説明すると、以下3ステップで、不動産投資物件の申し込みまで進めます。
- アプリをダウンロードし、無料登録
- 経験豊富な不動産投資コンシェルジュとチャットで相談 or ロボアドバイザーによる自動提案を利用
- 提案された不動産投資物件を気に入ったら、申込
まず、リノシーの登録自体は「電話番号認証」か「メールアドレス認証」で簡単に可能です。
続いてアプリの画面にすすむと、近くの営業所(東京or大阪)を選び、相談したいコンシェルジュを選ぶことができます。
ここでコンシェルジュに相談して申し込みまでもいけますが、今回は「ロボアドバイザーによる自動提案」を利用した場合もご紹介します。
ロボアドバイザーによる物件の自動提案機能
アプリの画面に進むと、上記のような画面がありますの。
こちらの画面から、ロボアドバイザーからの質問にひとつずつ答えていきます。
ロボアドバイザーからの質問例
ロボアドバイザーからの質問は、答えた内容によっても質問内容は異なりますが、主に下記のような質問がなされます。
- あなたの年齢を教えてください。
- あなたの職業を教えてください。
- 配偶者はいますか。
- こどもは何人いますか。
- あなたの年収を教えてください。
- あなたの現在のお住いを教えてください。
- あなたのお住いの家賃を教えてください。
- 投資物件で支払える頭金を教えてください。
- あなたのリスク許容度を教えてください。
上記の質問に答えていくと、最終的におすすめの不動産物件を、ロボアドバイザーが自動で提案してくれます。
ロボアドバイザーのおすすめ不動産投資物件
こちらは単なる例ですが、上記のように、自分の属性に合った投資物件を、AIが自動で提案してくれます。
正直、不動産会社が売りたい物件を売られるよりも、コンピューターで最適化された物件を提案される方が、購入側としては信頼できるように思います。
不動産投資マガジン
ちなみにリノシー投資版のアプリには、「不動産投資マガジン」などのウェブメディアもあります。
不動産投資に関心のある方は、一度アプリをダウンロードしてチェックしてみたり、Renosyの公式サイトから無料の資料請求をして、どんなものか確認してみても良いように思います。
(追記)不動産投資アプリのリノシーが使いやすく進化
ちなみにRenosyのアプリは日々進化を遂げており、2019年にはかなり見やすくなっていました。
Renosyは仲介手数料を削減できることに加えて、とにかく簡単にやりとりができることが特徴的です。
ただし、詳しいサービスの詳細などについては、引き続き公式サイトから無料の資料請求をされるのが一番わかりやすいでしょう。
今なら無料で不動産投資の成功の秘訣が詰まったDVDをもらえることに加えて、面談まで進むとAmazonギフト券5,000円分ももらえるようです(年収500万円以上の方が対象)。
不動産投資アプリのリノシー(投資版)を使う前に…
以上のようにリノシー(投資版)は大変便利なアプリです。
ですが、そうは言っても「不動産投資の初心者」が、アプリでぱぱっと見つけた不動産投資物件をいきなり購入するのは危険が伴います。
そのため、先ほどご紹介グローバル・リンク・マネジメントが開催するような不動産投資セミナーに、まずは参加されてみて、ある程度基礎的な知識をつけるのがおすすめです。
不動産投資に関する無料体験会もおすすめ
他にも、筆者が参加したような不動産投資スクールの無料体験会などを利用するのも一手です。筆者が参加したのは、大手マネースクールのファイナンシャルアカデミーが開催するものです。
ファイナンシャルアカデミーの業歴は長く、これまでに46万人以上が受講した実績のあるスクールです。また、アドバイザーには元官僚の竹中平蔵氏なども参画しており、会社としての信頼性も高いと言えるでしょう。
不動産投資に関して興味がある方は、まずはファイナンシャルアカデミーの不動産投資スクールの無料体験会を利用してみるのも良いでしょう。