SBIのGEMSEE Equityの評判は?ファンディーノやユニコーンと違いを比較

株式投資型クラウドファンディング GEMSEE Equity SBI CapitalBase キャピタルベース 株式会社

GEMSEEは、大手総合金融グループのSBIグループが開始した、株式投資型クラウドファンディングです。

株式投資型クラウドファンディングには、2016年からサービスを開始しており、取り扱い案件数が1位のファンディーノや、上場企業の株式会社ZUUが出資を決めたユニコーンなど、他にもサービスを提供している会社があります。

筆者はファンディーノでベンチャー企業のノモックに投資をしていますが、その経験も踏まえてSBI CAPITALBASEの特徴を解説します。

SBI CAPITALBASEの株式投資型クラウドファンディングGEMSEEとは

株式投資型クラウドファンディング GEMSEE Equity SBI CapitalBase キャピタルベース 株式会社

SBI CapitalBase株式会社は、2019年12月16日より株式投資型クラウドファンディングサービスの投資家登録受付を開始しました。SBIホールディングス株式会社の子会社で、インターネットを利用した資金調達支援・M&Aプラットフォームの構築および運営を行います。

SBI CapitalBase株式会社の会社概要

会社概要
  • 会社名:SBI CapitalBase株式会社
  • 所在地:〒106-6015 東京都港区六本木一丁目 6番1号
  • 代表:
    • 代表取締役会長:北尾 吉孝
    • 代表取締役社長:紫牟田 慶輝
  • 株主:SBIデジタルアセットホールディングス株式会社(100%)
  • 設立:2017年10月11日
  • 登録番号:関東財務局長(金商)第3146号
  • 加入協会:日本証券業協会
  • 指定紛争解決機関:証券・金融商品あっせん相談センター
  • 投資者保護基金:未加入(投資家が当社に対して有する債権は金融商品取引法第79条の56第1項に規定する補償対象債権に該当いたしません)
  • URL:https://gemsee.jp/

SBIグループでは、2011年からSBIソーシャルレンディングが貸付型クラウドファンディングサービスを提供し、2019年から新たなサービスラインアップとして株式投資型クラウドファンディングサービス「GEMSEE(ジェムシー)」の提供をはじめました。

株式投資型クラウドファンディングの概要

株式投資型クラウドファンディングとは、非上場株式の発行によりインターネットを通じて多くの投資家から少額ずつ資金を集める新しい資金調達の手段です。年間で1億円未満を上限として資金調達を行うことができ、投資家側は1社につき50万円を上限として投資が可能です。

株式投資型クラウドファンディングのメリットとデメリット

メリットとデメリット

株式投資型クラウドファンディングの主なメリット

株式投資型クラウドファンディングのメリット
  • ベンチャー企業の成長を応援できる
  • ハイリターンが得られる可能性がある
  • 日々の株価変動を気にする必要がない
  • 利益にかかる税金が一律20.315%(申告分離課税)
  • エンジェル税制が適応できれば節税対策になる

大きなメリットとしては、ハイリターンが得られる可能性がある点です。また、上場企業への株式投資と同じく、どんなに利益が出ても、税率は一律20.315%です。

さらに、一度投資をしたらしばらくほったらかしで気にしなくて良いですし、日々の株価変動を気にする必要がありません。エンジェル税制が適応されるベンチャー企業の案件に投資をする場合は、節税対策にもなります。

株式投資型クラウドファンディングの主なデメリット

株式投資型クラウドファンディングのデメリット
  • 全額損失になる可能性がある
  • 投資する際の情報が少ない
  • すぐに売却することができない(=長期投資になる)

一方で、株式投資型クラウドファンディングのデメリットは、全損の可能性がある点や、投資する際の情報が少ない点です。情報が少ないという点が、IR情報がある上場企業への投資との異なる点です。

そのため、限られた情報の中で未来を見通す必要があり、ここはかなり高度な技術が必要と言えるでしょう。ちなみに筆者が一番重要視するのは、ビジネスを行う「市場」です。

市場がよければメンバーが普通でも成長していく可能性は高いからです。また、未上場企業への投資は上場企業の株式投資と異なり、すぐに市場で売却することができません。基本的にM&AされるかIPOするかしないと、株式を売却することができないため、長期投資になる可能性が高いでしょう。

GEMSEEのメリットはSBIグループの信頼性がある点

そのような背景の中、株式投資型クラウドファンディングでGEMSEEを投資家として利用するメリットとしては、SBIグループの信頼性がある点でしょう。

SBIグループは、グループ企業にSBIインベストメントというベンチャーキャピタルも保有しており、ベンチャー投資の知見がたまっています。さらにSBI証券ではIPOの取り扱いも圧倒的にNo.1であり、株式投資型クラウドファンディング事業との愛称は抜群と言えるでしょう。

まだまだGEMSEE自体の取り扱いは少ないものの、今後のサービスの成長性には期待がもてます。

GEMSEEのデメリットは始まったばかりで案件実績がない点

ファンディーノ取引量日本No1!

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一方で、GEMSEEのデメリットとしては、2019年時点ではまだ実績がない点が挙げられます。

日本初の株式投資型クラウドファンディングのファンディーノでは、2019年時点で70件以上の案件実績があり、すでにExit済の案件なども発生しています。毎月新しい案件がサイトに掲載され、メールで連絡がくるのが筆者も楽しみになっています。

実際のところ掲載される案件の全てが成功するわけではありませんので、案件数が多いところが単純に良いという話ではありませんが、すでに稼働している株式投資型クラウドファンディングを利用したい方は、まずはファンディーノに登録されるのが良いでしょう。

株式投資型クラウドファンディングGEMSEEをファンディーノやユニコーンと比較

ユニコーン

【公式サイト】https://unicorn-cf.com/

続いて、株式投資型クラウドファンディングのファンディーノやユニコーンとの違いを比較します。

案件数の違い

まず、2020年1月時点で、GEMSEEはまだ案件募集が始まっておりませんが、ユニコーンは2号案件の募集がありました。これに対してファンディーノは成約件数が79件、投資家数も2万件を超えています。

口座開設条件の違い

続いて、口座開設の条件も異なります。GEMSEEは登録条件が「投資経験、保有金融資産、年収、職業等を勘案した当社の取引開始基準を満たしていること」と記載されています。

これに対して、ファンディーノは投資経験1年以上、保有金融資産300万円以上と明確な基準が設定されています。さらに、ユニコーンは保有金融資産が200万円以上と、ファンディーノよりも少し緩めの基準設定となっており、最低投資額も5万円から可能です(ファンディーノは10万円程度からです)。

そのため、敷居が低い株式投資型クラウドファンディングから始めたい方はユニコーン、様々な案件から投資を検討したい方はファンディーノがおすすめです。

GEMSEEがおすすめな方とGEMSEEの口座開設方法(無料)

GEMSEEは、信頼性の高いSBIグループで、未上場企業に投資できる案件を検討したい方や、すでに株式投資型クラウドファンディングを利用している方にはおすすめです。

口座開設は簡単で、まずは公式サイトからメールアドレスを登録します。

メール登録 株式投資型クラウドファンディング GEMSEE Equity

そうすると登録したメールアドレスにメールが届きますので、そちらから口座開設手続きを進めていきます。住所や氏名などの基本的な個人情報を入力し、本人確認書類の画像を提出し、後日自宅に届く郵送物を受け取ると口座開設が完了します。