イークラウドとは?株式投資型クラウドファンディング事業者の今後は期待できる?

株式投資型クラウドファンディング事業を提供予定のイークラウドの口コミです。

2019年にスタートアップスタジオを運営するXTech(クロステック)株式会社は、株式会社大和証券グループ本社の100%子会社であるFintertech(フィンターテック)株式会社と共に、株式投資型クラウドファンディング事業を展開予定のイークラウド株式会社を設立しました。

日本ではまだまだ株式投資型クラウドファンディングによる調達実績は20億円超と規模が小さいですが、米国などの海外ではすでに調達実績が1兆円以上に到達しており、今後ますます株式投資型クラウドファンディングを利用する事業者は増えることが見込まれます。

また、それに伴い個人投資家である私たちも、徐々にベンチャー企業に投資できる機会が減っていってしまう(投資する際の競争が激しくなってしまう)ことが予想されますので、ベンチャー企業への投資を検討されている方は今のうちからすでにある事業者に登録されておくのがおすすめです。

株式投資型クラウドファンディング業者の現状

株式投資型クラウドファンディング業界は、2017年に日本クラウドキャピタル株式会社がファンディーノ(FUNDINNO)のサービスの提供を始め、2019年時点ではファンディーノのほぼ一強の業界となっています。

ファンディーノ(FUNDINNO)が業界No.1のサービス

【公式サイト】https://fundinno.com/

ファンディーノ』は2019年8月時点でユーザー数は17000人を突破し、資金調達案件成立数は62件、累計成約金額は22億円を突破しています。

ファンディーノは口座開設手数料や取引手数料も無料で、一度投資をすると定期的に投資先からメールでIR情報などが送られてきます。実際に筆者もファンディーノを通じて、「移動を無料にする」ことを掲げるベンチャー企業のnommocに実際に投資を行いました。

nommocの資金調達は2018年の5月12日に247名の投資家から5000万円ほど行われたのですが、過去最速の4分30秒で目標金額を達成し、あっという間に資金調達が完了してしまいました。

このように資金調達を募集するベンチャー企業の案件数よりも、投資をしたい投資家の方が多くなっている状況です。つまり、株式投資型クラウドファディングについては、投資家の需要に対してベンチャー企業案件の供給が追いついていないのです。

2019年にはユニコーン(Unicorn)がサービス開始

そんな中、2019年に新しい株式投資型クラウドファンディング事業者として、株式会社ユニコーンが『ユニコーン(Unicorn)』という新しい株式投資型クラウドファンディングのサービスを始めました。ですが、まだまだ欧米に比べると提供業者の数は非常に少ないです。

ちなみに、ファンディーノとユニコーンの大きな違いは、ユニコーンは1社5万円から投資ができる点です。ファンディーノは大体10万円程度からとなっています。

さらに、ファンディーノが投資経験1年以上かつ金融資産300万円を保有していないと利用できないのに対して、ユニコーンは金融資産200万円から投資を始めることができる点です。また、ユニコーンには外資系投資銀行や証券会社の出身者など、金融のプロフェッショナルが集っています。

まだまだユニコーンはサービス提供が始まったばかりの事業者ですので案件の成約数は少ないですが、今後のサービス拡大には期待できる株式投資型クラウドファンディング事業者の1社と言えるでしょう。

イークラウド株式会社の会社概要や事業者の信頼性

イークラウド株式会社は2019年に設立されたばかりですので、実際に株式投資型クラウドファンディングのサービス提供を開始するのはまだ先になることでしょう。

イークラウド株式会社の概要

イークラウドの会社概要
  • 商号:イークラウド株式会社
  • 本社所在地:〒103-8285 東京都中央区八重洲1-9-9 東京建物本社ビル5F xBridge-Tokyo
  • 代表取締役:西條 晋一
  • 株主構成:XTech株式会社 58%、 Fintertech株式会社 42%
  • 資本金:442,000,000円(資本準備金を含む)

イークラウドの株主は、XTech株式会社とFintertech株式会社になっています。

XTech株式会社の概要

XTechの会社概要
  • 商号:XTech株式会社
  • 本社所在地:〒103-8285 東京都中央区八重洲1-9-9 東京建物本社ビル5F xBridge-Tokyo
  • 代表取締役:西條 晋一
  • 事業内容:インターネット関連事業、スタートアップスタジオの運営

XTechは既存産業×テクノロジーで新規事業を創出するコンセプトの会社です。同時期に設立されたベンチャーキャピタルのXTech Venturesが運営する1号ファンドでは総額52億円で組成が完了しており、すでに1年で20社に投資を実行しています。

Fintertech株式会社の概要

Fintertechの会社概要
  • 商号:Fintertech株式会社
  • 本社所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町5番地アトラスビル6F
  • 代表取締役:武田 誠
  • 株主構成:株式会社大和証券グループ本社 100%

一方、Fintertechは、大和証券グループのフィンテック領域における戦略的子会社です。Fintertechでは、大和証券グループが創業来培ってきた証券・金融ビジネスのノウハウを礎としながら、最先端のテクノロジーの活用や外部企業との連携により、次世代金融サービスを創出することを目指しているようです。

このように会社概要を確認する限りは、XTechが持っている「新規事業創出や起業家支援のノウハウ」と、大和証券グループの「金融ビジネスのノウハウ」を活かして「イークラウド」をグロースしていく未来が見えますので、今後が期待できる株式投資型クラウドファンディング事業者が誕生すると言えるでしょう。

株式投資型クラウドファンディングの今後の将来性は期待できる

株式投資型クラウドファンディングは、非上場企業が株式を発行することで、インターネットを通じて多くの個人投資家から少額ずつ資金を集める仕組みです。

これまで設立したばかりの非上場会社であるスタートアップ企業などに対して、個人が投資する機会は限定的でした。エンジェル投資家などの一部の投資家しか投資ができない状況でしたが、株式投資型クラウドファンディングが始まったことによって、一般的な個人投資家でも投資ができるようになりました。

すでに海外では一定の市場規模が確立されていることに加えて、これまでのファンディーノの人気を見る限り、今後日本でもその市場規模は拡大していく方向にあると言えます。

今現在のベンチャー企業の案件や、実際の投資プロセスなどを確認したい方は、日本初でNo.1の株式投資型クラウドファンディング事業者である、ファンディーノにまずは無料登録して確認してみるのが良いでしょう。