マネックス証券は米国株やIPO投資におすすめ!外国株手数料を他社比較した口コミ

筆者もマネックス証券には口座を開設しておりますが、実際のところの評判はどうなのでしょうか?

結論からお伝えすると、米国株の個別銘柄や中国株の個別銘柄を購入するならマネックス証券が適しています。米国株の取り扱い銘柄数が3,000以上、中国株の個別銘柄数が2,000以上(香港のBOOM証券グループを買収したため)と、幅広い銘柄から投資対象を選ぶことができます。

また、マネックス証券は米国株の取引手数料も他のネット証券と比較しても安く、トレーダー向けの各種ツールが豊富な点が特徴といえます。さらに、IPO投資も完全抽選制のため、IPO投資に参加したい人にとっても口座を保有していて損のない証券会社です。

そこでこちらの記事ではそんなマネックス証券の実際の評判や口コミに加えて、米国株取引の手数料や日本株取引の手数料、マネックス証券を利用するメリット・デメリットなどをご紹介します。

マネックス証券の評判や口コミは実際どうなの?

まず、実際のネット上の口コミを見ても、マネックス証券は海外取引や米国株、IPO銘柄のために利用している方が多いようです。

資金力がある方にはSBI証券のIPO投資がおすすめ

マネックス証券はIPOが完全抽選制ですが、SBI証券の場合は資金力がある方に向いています。と言いますのも、筆者もよくSBI証券でIPO投資に申し込むのですが、購入株数を大きくすると抽選に当たりやすいという仕組みがあるからです。

また、SBI証券の場合はIPO投資に外れてもIPOチャレンジポイントをもらうことができ、次回以降にIPO投資に申し込む際に活用することもできます。そのため、IPO投資に関心があり、すでにそれなりの資産をお持ちの方などは、SBI証券を利用されるのが良いでしょう。

米国株などの外国株取引にはサクソバンク証券

一方で、ネット上の口コミを確認しても、まだまだ米国株などの外国株の取引ではマネックス証券が人気なようではあります。ただし、近年は海外の株式取引ではサクソバンク証券などの新しいオンライン証券が誕生しています。

サクソバンク証券は米国株の取り扱いが豊富なことに加えて、欧州や中国株など、豊富な外国株の個別銘柄を取り扱っています。マネックス証券よりも画面などの見辛さはあるものの、単純に手数料水準や個別銘柄の多さという観点では、サクソバンク証券は便利な証券の一つです。

マネックス証券を利用するメリット

ここで改めてマネックス証券を利用するメリットを整理すると、下記が挙げられます。

マネックス証券のメリット
  • 米国株の銘柄が豊富
  • 米国株の取引手数料が安い
  • 中国株の銘柄が豊富
  • NISA口座の国内株式売買手数料が0円
  • 投信積立の手数料が0円
  • 1,000円から投資信託が可能
  • 貸株サービスがある(業界初)
  • マネックスポイントがある(手数料を安くできる)
  • 個人向け国債のマネックス債がある

色々とメリットのある証券会社ですが、やはり一番のポイントとしては、マネックス証券は米国株の取り扱い銘柄が豊富で、取引手数料も安い点が挙げられます。

実際にマネックス証券の米国株取引手数料を他社証券会社と比較してみます。

マネックス証券の米国株取引手数料を他社証券会社と比較*

手数料(税抜)
マネックス証券 ・約定代金の0.45%(最低手数料5米ドル ~ 手数料上限20米ドル)
SBI証券 ・約定代金の0.45%(最低手数料5米ドル ~ 手数料上限20米ドル)
楽天証券 ・約定代金の0.45%(最低手数料5米ドル ~ 手数料上限20米ドル)
野村ネット&コール ・売買代金に応じた手数料(売買代金=(現地約定価格×株数±現地手数料±現地諸経費±現地諸費用)×為替レート)
・最低手数料2,715円(売買代金が20万円以下時)手数料上限285,715円(売買代金が5,000万円超時)
三菱UFJモルガンスタンレー証券
(インターネットトレード)
・約定代金に応じた手数料+現地委託手数料
・約定代金×1.00%+現地委託手数料(約定代金が100万円以下時)~約定代金×0.30%+199,000円+現地委託手数料(約定代金が1億円超時)
米国市場の現地委託手数料は現地約定金額×0.25%

※出典:マネックス証券(2018年6月29日時点調べ)

上記のように、マネックス証券の手数料はSBI証券や楽天証券と同じになっていますが、大手の他社証券会社と比べると、米国株取引手数料はお得になっています。

これに加えて、米国株の個別銘柄が約3,000銘柄と非常に多くなっていますので、米国株への投資検討をされている方などは、やはりマネックス証券を利用されるのがおすすめです。

ただし、有名な米国株をより少額で短期トレードしたい方には、スマホで売買できるOneTapBuyも手数料が安いので適しています。

マネックス証券の提供サービス例

マネックス証券の提供サービス事例
  • 総合口座:マネックス証券
  • つみたてNISA:つみたてNISA
  • 取引ツール:TRADE STARTION
  • ロボアドバイザー:MSV LIFE
  • ロボアドバイザー:マネックスアドバイザー

マネックス証券は株式や投資信託を取引できる総合口座以外にも、例えば上記のような様々なサービスを提供しています。

総合口座やつみたてNISAだけでなく、トレーダー向けに豊富な取引ツールを提供する「トレードステーション」、完全にお任せの資産運用である「ロボアドバイザー」なども提供しています。

ただし、マネックス証券はMSV LIFEやマネックスアドバイザーなどのロボアドバイザーを提供していますが、現状ユーザー数や預かり資産No.1のロボアドバイザーはウェルスナビです。

ウェルスナビはユーザー数が12万人以上、預かり資産残高が1,200億円以上と、名実ともにNo.1のロボアドバイザーサービスです。これまでの運用実績もきちんと公式サイトに公開していますので、ロボアドバイザーの利用を検討されている方にはおすすめです。

マネックス証券のデメリット

一方でマネックス証券を利用するデメリットには、下記が挙げられます。

マネックス証券のデメリット
  • 日本株の取引手数料が高い

そのため、日本株の購入を検討されている方は、他のネット証券を利用されるのが良いでしょう。実際にマネックス証券の株式売買手数料を確認してみると、下記となります。

マネックス証券の株式売買手数料(日本株)

1注文の約定金額 パソコン スマホアプリ、
携帯(ガラケー)
オペレーター(電話注文)
10万円以下 100円(108円) 約定金額の
0.4% (0.432%)<最低手数料>
2,500円 (2,700円)
10万円超 20万円以下 180円(194円)
20万円超 30万円以下 250円(270円)
30万円超 40万円以下 350円(378円)
40万円超 50万円以下 450円(486円)
50万円超 100万円以下 成行:1,000円 (1,080円)
指値:1,500円 (1,620円)
約定金額の
0.1%(0.108%)
100万円超 成行:約定金額の0.10%
(0.108%)
指値:約定金額の0.15%
(0.162%)

マネックス証券の取引毎手数料(信用取引)

1注文の約定金額 パソコン、スマートフォンアプリ、
携帯電話 共通
オペレーター(電話注文)
10万円以下 95円(102円) 約定金額の
0.4% (0.432%)<最低手数料>
2,500円 (2,700円)
10万円超 20万円以下 140円(151円)
20万円超 50万円以下 190円(205円)
50万円超 100万円以下 355円(383円)
100万円超 150万円以下 600円(648円)
150万円超 200万円以下 800円(864円)
200万円超 一律 1,000円(1,080円)

マネックス証券の一日定額手数料(現物取引・信用取引合算)

1日の約定金額 パソコン、スマートフォンアプリ、携帯電話 共通
300万円ごと 2,500円(2,700円)
21ボックス目から 2,250円(2,430円)
121ボックス目から 1,650円(1,782円)

マネックス証券のワン株(単元未満株)手数料

パソコン オペレーター(電話注文)
ワン株
(単元未満株)
約定金額の0.5%(0.54%)
<最低手数料>48円(51円)
約定金額の1%(1.08%)
<最低手数料>1,905円(2,057円)

詳細:https://info.monex.co.jp/service/fee.html

もちろん通常の証券会社と比べると手数料は安くはなっていますが、他のネット証券と比べると若干手数料面では高くなってしまっているというところでしょう。

マネックス証券に関するまとめと結論

以上になりますが、基本的にマネックス証券に限らず、日本のネット証券は口座開設手数料も、口座維持手数料も無料です。

マネックス証券は日本株の短期売買メインの方には正直適していませんが、米国株などの海外株式の売買には適している証券口座です。

また、マネックス証券にも口座を保有しておくことで、IPO銘柄の当選確率をあげることもできますので、IPO投資を検討されている方は持っておいて損はない口座の一つとは言えるでしょう。