元本保証で高利回りおすすめ金融商品4つを初心者に紹介

保険

元本保証があり、かつ利回りも良い投資先は無いものか…

そんな風に考える人も多いかと思います。今回は個人向け国債などの債券や普通預金金利が高いネット銀行など以外で、ほぼ元本保証に近い高利回りの金融商品をご紹介します。

投資はハイリスク・ハイリターンでローリスク・ローリターンが原則

株式投資

基本的には「投資」とはハイリスクであるほどハイリターンであり、ローリスクであればあるほどローリターンになってしまうものです。

そのため、元本保証がある商品となると、利率の良い「定期預金」であったり、限りなくリスクの低い「債券」などをすすめられることが多いかもしれません。

しかし、それですと利回りは1%を切ってしまうものが多く、多額の資金をつぎ込まないと利益は得難いようになっています。ですが、発想を変えれば資産運用の対象となるものがあります。

物件評価額への保証がある不動産投資クラウドファンディングがおすすめ

例えば、1万円から投資ができる不動産投資クラウドファンディングであれば、投資した物件の売却時に評価額が2~3割下がってしまっていたとしても、元本の安全性が保証されます。

不動産投資クラウドファンディングのすごいところは、このように一定の安全性が確保されているにもかかわらず、利回りが7〜8%程度の案件がゴロゴロ転がっている点です。その代表例が、これからご紹介するRimple、CRE Funding、CREALです。

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上場企業のグループ会社が運営するリンプル(Rimple)

rimple

【公式サイト】https://funding.propertyagent.co.jp/

Rimple(リンプル)は、上場企業のグループ会社であるプロパティエージェント株式会社が運営する、不動産投資クラウドファンディングです。

プロパティーエージェント株式会社は、2004年の設立以来増収増益を続けている企業です。2019年度の売上高は200億円を超えており、2020年度は営業キャッシュフローも改善されており、堅実な経営を続けている企業と言えるでしょう。

そんなプロパティエージェント株式会社が提供するRimpleは、自社開発した都心に特化した高利回りの優良物件の案件を取り扱っている点が特徴です。1口1万円から投資することができ、セゾンの永久不滅ポイントを元手にリアルエステートコインに換金し、そのコインから投資を行うこともできます。

そのため、元手ゼロ円で投資を行うこともできるため、投資家である私たちの元本毀損リスクはかなり抑えられています。

東証上場のCREグループの物流不動産ファンド

CRE Funding
【公式サイト】https://cre.fuel-onlinefund.jp/

続いて、CRE Fundingは、新しく始まった物流不動産に特化したクラウドファンディングです。東証一部上場のCREグループの物流不動産ファンドに、1万円から投資ができます。

こちらのファンドは簡単にお伝えすると、倉庫に投資するようなイメージです。FUEL株式会社と株式会社シーアールイーが提供する投資型クラウドファンディングで、株式会社シーアールイーは東証一部上場企業のため、かなり信頼性は高いサービスと言えるでしょう。

金融・不動産等の専門家による審査・モニタリングを行うことで、これまでプロしか扱えなかった金融商品を、一般の投資家である私たちも、安心して投資できるようになりました。

実際に公式サイトで経営メンバーや会社に集まっているメンバーの経歴を確認してみても、今後の成長に期待できる会社だと感じました。筆者もそのような背景があり、口座開設をして案件の投資検討を行うことにしました。

法人口座開設が可能で動画で物件を確認できるCREAL

続いて、同じように1万円から投資ができる不動産投資クラウドファンディングには、CREALがあります。

CREALは投資案件によっては評価額の1割程度の下落までしか許容されない案件もありますが、FANTAS fundingとは異なり、投資物件を動画で確認することができます。

さらに、法人口座を開設することができたりするため、法人での投資を検討されている方にもおすすめです。すでに累計調達額は30億円を超えており、一定の信頼感のあるサービスとなっています。

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元本保証があって利回りが高くなる可能性がある金融商品

保険

続いて、他に元本保証に限りなく近く、利率が他の金融商品よりも良いのは「生命保険」です。

生命保険というと、万一の時にお金をもらえるものであるため、払ったお金は戻ってこないと考えている人が多いでしょう。ですが、生命保険にはいくつか種類があり、養老保険や終身保険の一部の種類などは、コツコツとお金を貯めたい人に向いている金融商品なのです。

生命保険の種類① 定期保険

資産運用

それでは生命保険の話ですが、まずは「定期保険」があります。こちらは、保障が一定の期間内のみ有効な生命保険です。

定期保険は他の保険よりも保険料は安いのですが、基本的には「掛捨(かけすて)」の保険となります。

そのため、最終的に払ったお金の一部が戻って来ることはあれど、基本的には保障期間の最後に、最後にそれまでに払ったお金の全額が戻ってくることはありません。

生命保険の種類② 養老保険

保険

次に「養老保険」です。こちらは、貯蓄性のある生命保険です。定期保険との違いは、保障期間の最後に、それまで払ったお金が「満期保険金」としてもらえる点です。

定期保険と比べると保険料は高くなりますが、「掛捨(かけすて)」ではありませんので、契約している保険会社が倒産でもしない限り、払ったお金は戻って来ます。

そのため、この「養老保険」は資産運用の対象として見ることができます。また、生命保険ですので、万一保険期間中に死亡した場合は「死亡保険金」も支払われます。

ただ、近年は以前よりもこの「養老保険」の利回りが低くなってしまっており、期間が満了して「満期保険金」をもらえたとしても、大した利息がつかなかったりする生命保険もあります。

ですので、養老保険を利用する場合は、事前にしっかりと内容を検討し、自分にとって最適な養老保険に加入することが必要です。

生命保険の種類③ 終身保険

まとめ

最後に「終身保険」は、保障が一生涯続く保険です。そして実はこの終身保険の中に、更に4種類の保険があります。

終身保険の種類
  1. 低解約返戻金型終身保険:保険料が安い代わりに解約返戻金が少ない保険
  2. 積立利率変動型終身保険:世の中の景気によって積立利率が変動する保険
  3. 変額保険:運用実績によって貰える保険金や解約返戻金が変動する保険
  4. 外貨建て保険:保険の運用の一部を外貨で運用する保険

種類は色々ありますが、終身保険は貯蓄性があるため、どの終身保険であっても必ず採取的に保険金は受け取れる生命保険になります。

そのため、保険に加入してから一定期間が経てば、途中で解約したとしても、その時点での「解約返戻金」が、それまでに支払った保険料を上回ることもあります。

したがって、こちらの「終身保険」も資産運用の対象として見ることができるのです。

自分に適した生命保険を選ぶことが大切

ポイント投資

ただし、もちろん生命保険によっては元本を毀損してしまう可能性もありますので、きちんと自分にあった良い生命保険を選ぶことが大切です。

それでは、ここまで読んできて生命保険には「貯蓄性」があるものがあることは分かったものの、「では一体どの生命保険に入れば良いの?」との疑問をお持ちの方も、いらっしゃるかと思います。

また、「生命保険は色々種類があって良く分からないなあ…」「自分に合った生命保険がどれか分からない…」という方も多いかと思います。

そこで便利なのが、保険のプロへの無料相談サービスの活用です。

生命保険にはどこで入れば良いの?

生命保険

まず、一番おすすめしない生命保険への加入方法は、特定の生命保険会社の営業を受けてしまうことです。

そうすると、基本的に自分にあった生命保険を提案されることはなく、自社の収益性の高い生命保険を提案されてしまうことが大半です。

そこでそのようなリスクを回避できるのが、保険のプロである「ファイナンシャルプランナー」に、気軽にカフェなどで無料相談ができるサービスを利用する形です。

なぜなら、特定の保険会社に所属していないファイナンシャルプランナーであれば、様々な保険会社の商品の中から、自分にあった生命保険を提案してもらえるからです。

ファイナンシャルプランナーへの無料相談はどこで可能?

それでは一体どこでファイナンシャルプランナーに無料相談ができるのかというと、保険マンモスを通じて可能です。保険マンモスを使えば、無料で保険のプロであるファイナンシャルプランナーを紹介してもらえます。

また、保険マンモスであれば、相談場所も自宅やカフェなど、自分の都合の良い時に自分の都合の良い場所で相談できる形となっています。

保険マンモスの相談は無料ですので、生命保険に関心が湧いた方や、しっかりと生命保険の話を聞いてから検討したい方は、一度保険マンモスなどの生命保険を利用されてみてはいかがでしょうか。

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