Tポイントで株式投資!評判のSBIネオモバイル証券は儲かる?投資銘柄も紹介

筆者もSBIネオモバイル証券を使って、貯まっていたTポイントを使って株式投資をしてみました。

これまで株式投資は数十万円程度の元手がなければできませんでしたが、SBIネオモバイル証券であれば数百円や数千円分のTポイントを使って、好きな株を保有することができます。

そこで今回はTポイントで少額から株式投資を行った感想や、投資した個別銘柄の紹介、実際の運用実績、投資前の注意点などをご紹介します。

Tポイントで株式投資を始める方法とは?まずはSBIネオモバイル証券に口座開設が必要

Tポイントで株式投資を行うためには、まずは『SBIネオモバイル証券』に口座を開設する必要があります。具体的には以下の順番で準備を行います。

Tポイント投資の始め方
  1. SBIネオモバイル証券に口座を開設
  2. SBIネオモバイル証券にクレジットカードを登録
  3. SBIネオモバイル証券とTポイントカードを連携
  4. Tポイントを使って株を購入

SBIネオモバイル証券に口座開設を完了し、Tポイントの連携を完了させると、Tポイントを使って1株から購入することができます。通常、株式投資は100株などの最低購入株数が決まっています。

通常は10万円程度の元手がないと始められない株式投資が、SBIネオモバイル証券であれば、数百円分のTポイントを使って始めることができるのです。SBIネオモバイル証券にログインすると、500円以下で購入できる銘柄なども紹介されています。

SBIネオモバイル証券でTポイントを使って株式投資した運用実績

筆者の場合、SBIネオモバイル証券では、マザーズ上場企業の株式会社メタップスというベンチャー企業にTポイントを使って投資をしています。

今後の成長株として中小小型株の株式会社メタップスに投資

株式会社メタップスは、東京都港区に本社を置く企業です。2011年から海外進出を開始、2018年8月31日時点で8ヶ国に拠点を保有し、中華圏及び韓国を中心にデータに焦点を当てマーケティング、ファイナンス、コンシューマー関連事業を展開しています。

筆者の場合は合計5株ほど購入し、今のところ微妙に損益はマイナスになってしまっていますが、引き続き長期で株式を保有する予定です。

Tポイントがたまったら株式会社UUUMに投資をしたい

また、さらに消費などでTポイントが貯まったら、Youtubeの制作マネジメントやサポート事業などを行う、株式会社UUUMの株を購入しようと考えています。

株式会社UUUMは2019年6月頃に一度底を打ち、引き続き日経平均株価よりも高いパフォーマンスを維持しています。日本株市場全体のパフォーマンスは米国株市場などと比べるといまいちですが、まだまだ高いパフォーマンスを上げる可能性のある企業は存在していると言えるでしょう。

(2020年追記)業績不振株のスルガ銀行にも投資

SBIネオモバイル証券

2020年には、2019年にニュースで話題となりかなり株価が下がったスルガ銀行に投資を行いました。

これまでの過去の銀行株の経緯をみても、りそな銀行も長い年月をかけて回復していますし、今回のスルガ銀行も一時的に株価が下がっていると考えて良いかなと思いました。これから長い年月をかけて回復していくだろうと考え、長期投資のつもりでスルガ銀行の保有を決めました。

SBIネオモバイル証券はSBI証券よりも手数料は安いの?

また、値上がり益だけでなく、取引にかかるコストも重要です。SBIネオモバイル証券は、以下のように国内株式約定代金合計額に応じて、月額のサービス利用料が変わる仕組みです。

SBIネオモバイル証券の月額サービス利用料

国内株式約定代金合計額 サービス利用料(月額)
0円~50万円 200(税込216円)
300万円 1,000円(税込1,080円)
500万円 3,000円(税込3,240円)
1,000万円 5,000円(税込5,400円)
以下、100万円ごとに1,000円(税込1,080円)が加算されます(上限なし)

月額216円で国内株式約定代金合計額50万円まで、何度でも取引し放題です。一方で、通常のSBI証券の取引手数料を確認してみます。

SBI証券の手数料(日本株の現物取引)

スタンダードプラン アクティブプラン
1注文の約定代金 手数料 1日の約定代金合計額 手数料
5万円まで 50円 (税込54円) 10万円まで 0円
10万円まで 90円 (税込97円)
20万円まで 105円 (税込113円) 20万円まで 191円 (税込206円)
50万円まで 250円 (税込270円) 30万円まで 286円 (税込308円)
50万円まで 429円 (税込463円)
100万円まで 487円 (税込525円) 100万円まで 762円 (税込822円)
150万円まで 582円 (税込628円) 以降100万円増加毎に 400円 (税込432円)
ずつ増加
3,000万円まで 921円 (税込994円)
3,000万円超 973円 (税込1,050円)

例えば20万円〜50万円の間で株の取引を行った場合、一回で250円の手数料がかかります。この時点で、SBIネオモバイル証券の方が手数料はお得です。

そのため、通常の株の現物取引の手数料を抑えたい人にとっても、SBIネオモバイル証券は取引手数料がお得なネット証券と言えるでしょう。

1万円からロボアドバイザー投資ならWealthNavi for ネオモバ

また、『SBIネオモバイル証券』は、株式投資だけでなくロボアドバイザー投資も可能です。ロボアドバイザー投資は、一度投資をしたら勝手に自動で国際分散投資をしてくれるサービスです。

具体的には米国株・日欧株・新興国株・米国債券・金・不動産・現金に分散投資をしてくれて、自動でポートフォリオのリバランスなども行ってくれます。

筆者も本家のウェルスナビで資産運用を実践していましたが、本当に入金するだけであとは完全に自動で資産運用を行ってくれるため、ほとんど何もすることがありません。筆者の場合は開始2ヶ月で+6%以上のリターンと、非常に好成績の運用実績となっています。

通常のウェルスナビは最低投資金額が10万円からなのですが、WealthNavi for ネオモバであれば1万円からの投資が可能です。株式投資ほどのハイリスク・ハイリターン投資ではなく、1万円から国際分散投資をしてコツコツと資産形成をしたい方にはおすすめできるサービスです。

SBIネオモバイル証券のTポイント投資の口コミや評判

最後にネット上でのSBIネオモバイル証券でのTポイント投資の口コミを確認してみたところ、より多くの人がポイント投資を始めていることがわかりました。

投資を行う元手がない方や、始めての投資は少額から始めたい方、余ったポイントを有効活用したい方などは、まずはSBIネオモバイル証券から始めてみるのもおすすめです。