LINE証券の評判は最悪?メリット・デメリットと口座開設した筆者の感想

LINE証券

ポイント投資が可能なLINE証券の口コミです。筆者もLINE証券はサービス開始すぐに利用を始めましたので、実際にLINE証券を利用した感想も踏まえてお伝えします。

(追記)2023年にLINE証券は撤退となりました。LINEの証券事業は野村證券に移管されることとなりました。ちなみにLINEはLINEスマート投資というロボアドバイザーサービスも提供しており、筆者はそちらでも資産運用を行っていました。

 LINE証券のポイント投資とは

LINEポイントで投資をはじめよう!

2019年11月22日から貯めたLINEポイントを証券口座への入金に充当し、全商品の取引に利用できるようになりました。

このLINEポイントは、LINEの各種サービスの利用、ポイントクラブでのLINE公式アカウント友だち追加や動画視聴などで貯めることのできるLINEのポイントサービスです。

そのため、日頃からLINEのサービスを利用している人にとっては馴染みがあるサービスと言えるでしょう。続いて、LINE証券のメリットとデメリットを紹介します。

 LINE証券のメリット

メリット
  • 初心者でも簡単に取引できる
  • LINEのアプリから取引ができる
  • 最短翌営業日から取引できる
  • 少額から取引ができる
  • 平日は21時まで取引ができる
  • LINE Pay・LINEポイントを使って取引ができる
  • 株式取引の買付手数料が無料(売却手数料は有料)
  • 信用取引の売買手数料が無料(インターネット取引の場合)

まずLINE証券のメリットには上記が挙げられます。日頃使っているLINEから利用できるのが一番のメリットと言えるでしょう。筆者も日頃使っているLINEから資産の残高を確認できるのが便利だと考えています。

 LINE証券のデメリット

デメリット
  • LINEをハックされた時が危険
  • 投資できる金融商品の種類が限られている
  • NISA口座が未対応
  • 出金手数料が発生する
  • 売却手数料が発生する

一方でLINE証券のデメリットには以上のような点が挙げられます。

特にLINEアカウントの乗っ取りなどが近年騒がれていますので、パスワード管理などはしっかりとやっておく必要があるでしょう。また、NISA口座が未対応だったりしますので、NISA口座を利用されたい方は他のネット証券の方が今は適しています。

続いて、LINE証券の良い口コミや悪い口コミをご紹介します。

 LINE証券の良い口コミや評判

上記のように、基本的にはLINE証券には良い口コミが多いです。

LINE証券の悪い口コミや評判

但し、一部操作性が悪いとの口コミや、口座開設が大変との口コミもありました。そのため口座開設には一定の時間がかかることを見越して対応された方が良いでしょう。

LINE証券の口座開設方法(無料)

LINE証券

LINE証券の口座開設のプロセス自体は簡単ですので一緒にみていきましょう。まずはLINE証券の公式サイトに移動します。

その後は普段のLINEから口座開設を行います。いくつかの簡単な質問の後に、本人確認が必要になりますので、お手持ちに運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類をご用意されておくとスムーズです。

LINE証券の口座開設や口座維持手数料は無料ですので、持っておいて損はない証券口座の一つです。開始1年で30万件口座の開設があったサービスですので、今後の発展に期待ができる証券サービスと言えるでしょう。

ポイント投資するなら楽天証券が個人的には一番おすすめ

【楽天証券】口座開設キャンペーン 楽天証券

ちなみにポイント投資をするなら筆者のおすすめは楽天証券です。

筆者の場合は、楽天クレジットカード決済で、投資信託の積立を楽天証券で行っています。そうすると貯まった楽天ポイントを使って投資信託への投資ができるからです。

毎月5万円まで設定が可能ですので、筆者は毎月5万円ほどを楽天証券を通じてemaxsslimのS&P500連動型投資信託に投資をしています。

楽天証券

S&P500連動型の投資信託であれば、今後10年間は安定的に成長が見込めると思いますので、一度楽天のクレジットカードで設定しておけば、あとは気絶して放置しておけば自然と資産が貯まると思っています。

完全にほったからしの資産運用が良い方には、このようなクレジットカード決済での積立投資がおすすめです。また、ほったらかしの投資としては、他にはロボアドバイザーなどの資産運用もあります。

>>おすすめのロボアドバイザー比較ランキングはこちら

ロボアドバイザーの資産運用であればほったからしの投資でOK

資産運用

ロボアドバイザーであれば、完全に自動の積立投資で、ほったからしの資産運用が可能です。投資先も株式、債券、金、不動産など、さまざまな投資対象に勝手に分散投資してくれます。

投資先の国についても、米国市場や日本などの先進国市場に加えて、今後成長が見込める新興国市場であったり、かなり幅広く投資を行えます。そのため、どこかの国の成長が停滞したとしても、他の国の成長でカバーできるため、リスク分散が可能です。

筆者も実際にネット証券に加えて、ロボアドバイザーも複数利用して資産運用を行っています。例えば、ロボアドバイザーのウェルスナビであれば、米国株、日欧株、新興国株、米国債券、金、不動産などに自動で分散投資をしてくれます。

ウェルスナビ5週目2

ネット証券に限らず近年は上記のようなロボアドバイザーサービスも人気ですので、ぜひ当サイトで自分に合った資産運用方法を見つけてみてくださいね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

>>おすすめのロボアドバイザー比較ランキングはこちら