投資で年利20%以上を狙うならBRK.Bが王道?S&P500連動型ETFや投資信託とのリターン比較

株式投資

BRK.Bには投資すべきなのでしょうか。この記事ではBRK.Bに投資すべきか、BRK.Bよりも良い投資先があるのかを検討してご紹介します。

世界一の投資家であるウォーレンバフェット率いるバークシャーハサウェイに投資するには、BRK.AとBRK.Bがあります。どちらも値動きは同じなのですが、BRK.Bには少額から投資をすることができます。BRK.Bへの投資は、言ってしまえば世界株への分散投資に近いです。

現金で保有しているよりはBRK.Bに投資をした方が資産が増えることは確かなのですが、すでにBRK.Bの時価総額が高くなりすぎており、ここからさらに高いリターンを見込むのが難しくなってきているのも事実です。その中で他に良い投資先はないかと考えると、以下の3つがあるかなと筆者は考えていますのでご紹介します。

BRK.Bを超える可能性がある投資先1つ目:S&P500連動型の投資信託

BRK.B

まず1つ目は「S&P500連動型の投資信託やETF」です。これらはバフェットも認める王道の投資先です。

長期間で見ると、S&P500指数よりも、ウォーレンバフェット率いるバークシャーハサウェイはさらに高いパフォーマンスをあげてきたことは明らかです。ですが、直近5年間のパフォーマンスに絞ると、GAFAMなどの米国ハイテク株やグロース株の成長により、S&P500指数の方がパフォーマンスが上回っています。

BRK.B

5年間でのBRK.Bはざっくり+約86%、S&P連動型のETFであるSPYなどは+約100%の着地でした。特にチャートからもわかるように、2020年〜2021年にかけては、明らかにコロナショックからの戻りはS&P500の方がパフォーマンスは良かったです。

ここが時代の転換点なのか、コロナが過ぎれば再びBRK.Bのパフォーマンスが上がるかは未知数ですが、ここ5年程度はなかなかBRK.BもS&P500に勝てなくなりつつあると言えるでしょう。ちなみに筆者の場合は、BRK.BにもS&P連動型の投資信託にも毎月積立投資をしています。

S&P連動型の投資信託であるemaxis slimシリーズには、楽天証券で毎月楽天クレジットカード引き落としで5万円ほど積立をしています。

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楽天証券では楽天クレジットカード決済を使って、毎月5万円まで自動の積立ができます。クレジットカード決済のため支払いは後日で良いですし、S&P500連動型のemaxis slimの手数料が安い投資信託を自動で購入できますので、完全放置で資産運用をしたい方にはおすすめの方法です。

楽天カードは年会費無料ですし、楽天証券を保有していれば楽天ポイントの倍率が高まり、さらにお得なのです。

BRK.Bを超える可能性がある投資先2つ目:ひふみワールド

ひふみワールド

続いて、日本で圧倒的に成功している投資信託である「ひふみワールド」も候補に上がります。ひふみワールドは1年間でのリターンが21.59%とと、このままの調子で伸びていけば大体運用4年目で元本が2倍以上になりますので、凄い勢いで成長しています。

将来にわたってこのままの調子で伸びていくかは分かりませんが、ひふみブランドは日本の成長株に投資していたひふみ投信でこれまでにも実績がありますので、期待できる投資先です。

ひふみ

特に日本人の場合はNISAが使えますので、筆者もNISAを使って毎月10万円自動引き落としでひふみブランドに投資をしています。

S&P500連動型のETFに投資をしたり、インデックス型の投資信託で積立投資をするのも良いのですが、それらにNISAを使うよりも、アップサイドが大きいひふみブランドにNISAを使った方が、結果的に得られる利益が高いとの判断です。株式や投資信託で得られた利益には一律で20.315%の申告分離課税がかかりますが、NISAであればそれが無料になります。

ひふみワールド

筆者はひふみワールドが発売した直後から投資をしていますが、大体2021年2月時点で76万円ほど含み益が出ています。こちらを通常の口座で利益確定してしまうと約2割は税金でもっていかれてしまうのですが、一部をNISA口座で対応することで利益が丸々自分の資産となります。

BRK.Bを超える可能性がある投資先3つ目:ソフトバンクグループ

ソフトバンクグループ 株価 - Google 検索

最後に、完全に投資会社への移行を宣言したソフトバンクグループは、もしかするとバークシャーハサウェイを超えるリターンを出す会社になるかもしれません。2020年もドアダッシュなどの投資先企業がIPOを実現しましたが、2021年も以下のように投資先の上場が予定されています。

ソフトバンクG孫社長、出資先6社のIPOで今年も視界良好 - Bloomberg

こうしてソフトバンクグループの投資先を確認して見ると、今後が期待できる銘柄が多く存在することは確かです。ウォーレンバフェットがバークシャーハサウェイで保険会社を保有してキャッシュフローを創出しているように、ソフトバンクグループは携帯電話のソフトバンクを保有してキャッシュフローを創出しています。

今後決算でもAIへの投資会社になることを表明しており、孫正義社長の今後に期待するのであれば、ソフトバンクグループに投資をしておくのは悪くない選択肢と言えるでしょう。また、近年では米国の巨大IT上場企業を中心にも投資を行っています。

ソフトバンクG、上場株に2兆円 投資先多様に 日本経済新聞

今後ともこの辺りの米国企業が成長を続けていく可能性は高いですし、ソフトバンクグループは現在、未上場企業と上場企業の両方に張っている状態になっています。

他にも、ソフトバンクグループはPayPayでも圧倒的なスマホ決済シェアを獲得しており、2021年からはPayPay証券(旧:ワンタップバイ)というスマホ証券も始めています。PayPay証券であれば小額から日本株や米国株を購入することができますので、試しに小額からソフトバンクグループの購入を検討してみるのも良いかもしれません。