クラウドクレジットよりも儲かる投資とは?他の資産運用との比較を初心者向けに紹介

クラウドクレジットといえば、利回りが高いソーシャルレンディングとして有名です。

クラウドクレジットの利回りは高いの?

まず、クラウドクレジットの期待利回りは約5.9%〜12.2%と、ソーシャルレンディングの中でも高水準となっています。

下記が実際に筆者が口座を開設している、主なソーシャルレンディング事業者の期待利回りの比較表です。

事業者名(公式サイト) 期待利回りの範囲 最低投資金額 不動産担保の有無
【クラウドクレジット】 約5.9%〜12.2% 1万円〜 一部あり
OwnersBook 約4.6%〜14.5% 1万円〜 全案件あり
ソーシャルレンディング maneo 約5〜8% 2万円〜 一部あり
SBIソーシャルレンディング 約3.2%〜10% 1万円〜 一部あり
クラウドバンク 約6.78% 1万円〜 一部あり

利回りは公式サイトから引用しておりますが、こちらの比較表を確認して見ても、クラウドクレジットよりも高い利回りのソーシャルレンディング事業者は、ほとんどありません。

唯一、不動産特化型のOwnersBook(オーナーズブック)のみ、期待利回りが14.5%の場合がありました。

OwnersBookは不動産特化型ソーシャルレンディング

ですが、こちらのOwnersBookの利回りは、早期償還のために高くなっています。もともとの年間の期待利回りは6~7%程度だった案件が、予定よりも早く返済されることになったため、利回りが14.5%にまで上昇したのです。

OwnersBookは不動産特化型のソーシャルレンディングのため、貸出案件に不動産担保がついています。そのため、そもそも他の事業者よりも貸し倒れリスクが抑えられています。

ですので、どちらかと言えば年間の利回り自体は、クラウドクレジットなどよりも基本的には低いと考えて良いでしょう。ただし、その分リスクをもう少し抑えたい投資家にとっては、OwnersBookは適している金融商品と言えます。

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2017.10.10

これまでの比較を踏まえると、もしクラウドクレジットなどのソーシャルレンディングよりも、さらに利回りが高くて儲かる可能性が高い投資をしたい場合は、ソーシャルレンディング以外の投資も検討された方が良いでしょう。

クラウドクレジットよりも儲かる投資とは?

クラウドクレジットよりも儲かる可能性がある投資には、例えば下記の2つの方法があります。

リターンが高い投資の種類
  1. 仮想通貨をポートフォリオに加える
  2. 独立系資産運用会社の投資信託をポートフォリオに加える

まず、①仮想通貨をポートフォリオに加えるという、資産運用の方法があります。実際に2017年の主要な仮想通貨の年間リターンを確認してみると、下記のようになります。

2017年の主な仮想通貨の年間リターン

仮想通貨名 単位 1月1日 12月31日 年間リターン
ビットコイン BTC 117,353円 1,570,001円 約13倍
イーサリアム ETH 995円 85,094円 約85倍
イーサリアムクラシック ETC 175円 3,010.3円 約17倍
ライトコイン LTC 531円 25,683円 約48倍
モナコイン MONA 2.8円 1,124円 約401倍
リスク LSK 19円 2,270円 約119倍
ビットコインキャッシュ BCH 32,825円(8/14誕生) 278,663円 約8倍

こちらは大手仮想通貨の取引所ビットフライヤー(bitFlyer)で購入ができる仮想通貨の年間リターンになりますが、利回りは10数%どころか、モナコインなどは40,000%となっています。

ですので、2017年の年初にモナコインに10万円程度を投資して年末に利確をしていれば、税引前にはなりますが約4,000万円も手に入った計算になります。

(2018年追記)仮想通貨市場自体は引き続き成長中

しかしながら、この上昇が2018年も続くかというと、不透明な部分はあります。ただし、仮想通貨市場はまだ誕生したばかりの新しい市場ですので、今後の成長性には期待が持てます。

実際に1年間の成長度合いを確認して見ても、2017年に200億ドル以下だった仮想通貨市場は、2018年には4,000億ドルもの市場規模になっています。

また、日本の仮想通貨交換業者大手のビットフライヤーの口座開設数は100万口座を突破しており、マネックス証券に買収されたコインチェックの口座数は170万口座を突破していました。

買収時のマネックス証券の口座数も170万口座程度でしたので、いかに多くの人が仮想通貨投資を始めていたかが分かります。

仮想通貨には資産の数%〜10%程度を投じるのがセオリー

もちろん、リターンが高いからといって、全資産を仮想通貨に投じることは全くおすすめしません。

しかしながら、ソーシャルレンディングでの投資に加えて、資産の10%程度は仮想通貨に資金を投じた方が、結果として総合的なリターンが高くなる可能性があるとは言えるでしょう。

仮想通貨は数百円の少額から、土日も含めて24時間いつでも購入することが可能です。インターネット上の金融庁登録済の仮想通貨の交換業者に口座を開設すれば、誰でも数分で簡単に購入することができるのです。

現在ソーシャルレンディングに数十万円の投資を検討されている方は、仮想通貨も数万円程度はポートフォリオに加えてみてはいかがでしょうか?

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2018.02.01

独立系資産運用会社の投資信託をポートフォリオに加える


出典:ひふみ投信

他にも、完全に独立系の資産運用会社に、資産運用を任せてしまうという手もあります。

例えば、そのような資産運用会社には、毎年利回り20%以上の実績を残している「ひふみ投信」を提供する、レオスキャピタルワークス株式会社があります。

筆者もひふみ投信は口座を保有していますが、インターネット上から簡単に申し込みや口座開設が可能で、手数料も1%程度、月々1万円からの積立投資も可能です。

ひふみ投信は手数料が安く、1万円から投資が可能


出典:ひふみ投信

ひふみ投信は、通常の投資信託とは異なり、購入時の手数料も、解約時の手数料も無料です。そのため、まずは無料の口座開設をしておき、欲しくなったら購入する形でも、手数料などはかかりません。

ただし、ひふみ投信のポートフォリオは、日本の成長企業にフォーカスしています。そのため、クラウドクレジットなどのソーシャルレンディングと異なり、日本経済の影響を受ける可能性は高いでしょう。

今後数年は日本経済も大丈夫だろうと考えている方は、ソーシャルレンディングとのバランスを取りながら、ひふみ投信の利用も検討されて見ても良いのではないでしょうか?

以上のように、ソーシャルレンディング以外にも投資をすることで、リスク分散を測ることができます。ぜひ自分にあった資産運用スタイルで、しっかりと資産を増やしていきましょう。

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