プライベートバンクの利回りは?プライベートバンキングサービスが向いてる人

近年、プライベートバンクの利用が日本人にも人気になってきています。

そのため、プライベートバンクを利用する金融資産額の最低ラインも上昇傾向にはありますが、プライベートバンクによっては、金融純資産1億円程度から利用が可能なところも存在します。

プライベートバンクの利回りはどのぐらい?

利回り

まずプライベートバンクの利回りは、1年間で資産が2倍になるようなものではありません。

もちろん、プライベートバンクによっても運用スタイルは変わってきますので、その運用結果は異なります。また、どのようなポートフォリオを組むかによっても、当然結果は変わってきます。

プライベートバンクは、大きなリスクをとって短期間で2倍を目指すような投資をするものではなく、金融危機が起きても減らさないような形で、分散投資をして運用するスタイルが一般的です。

プライベートバンクの利回りは、大体年間5〜10%程度を狙ったスタイルで運用する形が多いかとは思われますが、アクティブにもう少しリスクをとって運用するのであれば、若干の変動はあるでしょう。

プライベートバンクとプライベートバンキングサービスの違い

違い

なお、厳密には「プライベートバンク」と「プライベートバンキングサービス」は異なります。両者が混同されて説明されていることが良くありますので、今回はこちらも合わせてご紹介します。

まず、プライベートバンクとは、プライベートバンク業務を専業にする銀行のことをさします。

例えば、スイスにあるバウマンやボルディエ、ロンバー・オディエ・ダリエ・ベンチなどは、いわゆる「プライベートバンク」に該当します。

サービスの一環としてプライベートバンキングを提供

一方、日本にある三菱UFJ銀行もプライベートバンキングサービスの提供はしていますが、プライベートバンクではありません。三菱UFJ銀行自体は「商業銀行」に位置付けられます。

三菱UFJ銀行は、他にも一般個人向けにリテールサービス、法人向けには融資や外為サービスなども提供しています。

ですので、このような商業銀行の場合は、数あるサービスの一つとして、富裕層向けに「プライベートバンキングサービス」を提供しているのです。

プライベートバンクの利用が向いている人とは?

プライベートバンク

もちろん、自分で投資すること自体が好きなのであれば、プライベートバンクの利用は不要です。

ですが、そんなに投資や資産運用が好きな訳ではなくて、もっとお金以外のことに時間を使いたい方にとっては、プライベートバンクはアウトソーシングサービスとして適しています。

近年のプライベートバンク人気によって、プライベートバンクの利用ハードルが若干上がってきてはいるものの、いつまでも資産運用にばかり気を取られていては、他のことに時間を割けません。

純金融資産3億円以上の方は利用を検討するのも一手

例えば、純金融資産が3〜5億円程度になってきたら、プライベートバンクの利用を一度は検討されても良いでしょう。ですが、最近ではインターネット上からでも利回りの良い金融商品は利用可能になってきています。

例えば、上場企業が運営する不動産担保付クラウドファンディングOwnersBookや、伊藤忠商事が出資するソーシャルレンディング事業者のクラウドクレジットなどのオルタナティブ投資を併用するのも一手です。

他にも、ユーザー数10万人以上、預かり資産残高1,200億円以上のWealthNaviや、大手IT企業のLINEと提携したFOLIOなど、完全お任せの資産運用として有名なロボアドバイザーを併用するも良いでしょう。

これらの新しい金融商品も上手く利用すれば、利回り10%以上も達成可能です。

メガバンクのPBサービスを利用する際には注意が必要

なお、上述したような三菱東京UFJ銀行などのメガバンクですと、純金融資産が数十億円や数百億円など、かなりの資産を保有する顧客も多数抱えているのが実情です。

そのため、純金融資産1億円前後でそれらのサービスを利用するのは、正直なところ最適とは言えません。

そのため、近年ではスイスやリヒテンシュタインなど、ヨーロッパのプライベートバンクを利用する日本人が、徐々に増えてきているのです。

近年注目すべきスイスのプライベートバンクのサービス

そして、実は近年プライベートバンクの聖地とも呼べるスイスでは、2017年から顧客に仮想通貨への投資サービスの提供も始めていたりします。

なぜかというと、2017年にはその価値が数百倍や数千倍になった仮想通貨が多数登場し、他の金融商品よりも圧倒的にリターンが高かったからです。

もちろん、仮想通貨への投資が注目されているからといって、富裕層は自身の総資産の半分を投資するといったことはありません。総資産数億円の数%、つまり数百万円〜数千万円程度を投資するようなイメージです。

しかしながら、仮想通貨は現在世の中に1000種類以上存在するため、興味はあるものの「どれに投資したら良いか分からない」という問題が発生しています。

そこで、スイスのプライベートバンクのファルコンでは、顧客の代わりに、リスクを抑えつつ高いリターンが見込めそうな仮想通貨の銘柄を選定し、富裕層の顧客に仮想通貨へ投資する機会を提供しているのです。

スイスのファルコンで投資が可能な仮想通貨の種類

具体的には、ファルコンでは下記の仮想通貨に投資をすることができます。

投資可能な仮想通貨
  • ビットコイン(BTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • イーサリアム(ETH)
  • ライトコイン(LTC)

ビットコインなどは皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが、今では仮想通貨の種類は1,000種類以上が存在し、ビットコイン以外の仮想通貨も資産運用手段の一つとして認識されています。

なお、日本ではプライベートバンクのサービスを利用せずとも、上記の仮想通貨へは簡単に数百円などの少額からでも投資することが可能です。

日本ではインターネット上の仮想通貨の取引所に無料の口座開設をすることで、誰でも少額から簡単に仮想通貨を購入することが可能なのです。

また、日本では2017年には改正資金決済法が施行され、仮想通貨の販売を行うためには事前に金融庁と財務局への登録が必要となりました。

そのため、現状は金融庁に許可を受けた、きちんとした仮想通貨の交換業者のみが、取引のサービスを提供できます。

日本でプライベートバンクが選定した仮想通貨の銘柄に投資する方法

現在、日本ではすでに十数社の仮想通貨交換業者が登録されています。

上記のファルコンと同じ仮想通貨を購入するには、日本では金融庁に登録された仮想通貨交換業者を利用することで、手に入れることができます。

現在は多くの仮想通貨の取引所が初心者にも使いやすく、見やすい取引画面になっていますので、誰でも簡単に仮想通貨を購入できるようになっています。

なお、2017年に日本の仮想通貨の取引所で仮想通貨を購入していた人々のリターンは、一年間で数十倍〜数百倍以上となっていました。

日本の富裕層も仮想通貨を少額保有し始めている

そのため、日本の富裕層の中にも、資産の1%〜数%程度は、仮想通貨で運用する人が増えています。

実際、2018年3月にマネックス証券に買収されたコインチェックには、すでに170万口座が開設されていました。また、年齢層も若い20代だけでなく、40代や50代まで幅広く利用者がいます。


出典:マネックス証券

更に、マネックス証券の口座数は169万口座でしたので、実際のところインターネット証券よりも、仮想通貨の取引所を利用する人の数の方が多かったと言えるでしょう。

仮想通貨は、数百円などの少額からでも購入が可能で、土日でも取引をすることができます。このような利便性もあり、会社で働きながらも、副業として仮想通貨を保有する人が増えているのです。

まだ仮想通貨を保有されていない方で、ハイリスク・ハイリターンを許容できる方は、まずは少額からでも仮想通貨の保有を検討してみても良いでしょう。

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