筆者も口座を保有しているイオン銀行の口コミです。イオン銀行は、年会費無料のイオンカードセレクトを発行することで口座開設ができます。
なお、筆者は銀行口座は幅広く保有するタイプで、メガバンクやネット銀行など、さまざまな銀行に口座を保有しています。理由は簡単で、銀行が破綻した場合、預金保護法という法律で元本1000万円とその利息までしか保証されないので、資産を分散して保有しておきたいからです。
イオン銀行に関していえば、ステージをあげると普通預金金利が0.15%まで上がりますので、その点では非常にお得なネット銀行と言えます。
イオン銀行の良い口コミや評判を確認
いつの間にかイオン銀行の普通預金金利が1番良くなってる
定期より良いってどーゆーことよ
プラチナステージだと年利0.12%
しかも簡単— 天丼界の、やんちゃん (@yanyanchan2020) December 22, 2018
PayPay、イオン銀行からもチャージできるようになったんだね♪
— Joker (@joker__2018) July 17, 2019
イオン銀行て外貨積立預金を米ドルで始めてみたよ🏃♂️☺️まずは少額から始めてみた!私が投資みたいなことするとは思わなかった〜
— えみ (@CQ3Dkkl3Z9sADby) July 21, 2019
イオン銀行の悪い口コミや評判を確認
イオン銀行特定口座で投資積立申し込み完了!イオン銀行、ファンド数少なすぎて良いものがなく、もうマシなものを探すしかないという・・・(笑)
— まんまるおかゆ (@O00___CSpay) July 15, 2019
イオン銀行はイオン銀行ATMで何回でも無料!!だから良い!!!!!みたいなの書いてるけどイオン銀行ATM少なくて不便だしソニー銀行の引出月4回無料の方がいいでしょ
— マキセン (@makisen48) August 7, 2018
イオン銀行には良い口コミもあれば悪い口コミあります。上記を踏まえて、改めて筆者が感じるイオン銀行のメリットとデメリットをまとめてみました。
イオン銀行のメリット
イオン銀行には色々とメリットがありますが、まとめると以下の通りです。
- 普通預金の金利が高い(最大年0.15%)
- イオンやミニストップ、ダイエーなどにATMあり
- 365日24時間ATM手数料無料(全国6000台以上)
- 他行ATM入出金が最大5回無料
- 他行宛振込手数料が最大5回無料
- WealthNavi for イオン銀行がある
- iDecoがある
- イオンモールの銀行店舗は夜9時まで営業
- WAONを貯めたい人にはおすすめ
イオン銀行の普通預金金利は楽天銀行よりも高い
イオン銀行の最大の特徴は、この普通預金金利の高さにあると言えるでしょう。一定の条件をクリアしてステージが「プラチナステージ」になれば、普通預金金利が0.15%になります。
プラチナステージになるには、インターネットバンキングの登録であったり、イオンカードセレクト の利用金額であったり、電子マネーWAONの利用金額であったり色々な条件が必要です。一方で、GMOあおぞらネット銀行はGMOクリック証券と連携するだけで普通預金金利が0.11%になります。
普通預金金利重視ならGMOあおぞらネット銀行
GMOあおぞらネット銀行は、GMOあおぞらネット銀行単体で利用してもそこまでのメリットは得られませんが、GMOクリック証券と同時に口座開設をすることで、証券コネクト口座を利用できます。
筆者もこの恩恵を受けるために、GMOあおぞらネット銀行とGMOクリック証券はセットで口座開設をしています。GMOクリック証券も口座開設は無料で口座維持手数料はかかりませんので、特に使わなくても手数料はかかりませんし、投資信託や株、外貨預金なども将来的に検討したい方などには良いでしょう。
楽天スーパーポイントを貯めるなら楽天銀行
他にも、楽天銀行は楽天証券とマネーブリッジで連携するだけで普通預金金利が0.1%になります。
楽天スーパーポイントも貯まりやすくなりますので、例えば楽天ポイントを貯めている方や楽天市場を利用されている方、すでに楽天証券を保有している方には楽天銀行もおすすめです。
筆者の場合は楽天カードと合わせて、楽天証券と楽天銀行を利用しています。楽天カード決済で投資信託の積立投資を行うことができ、かつたまった楽天ポイントで投資ができますので重宝しています。
なお、楽天カードは年会費無料でポイントがめちゃくちゃ貯まるクレジットカードですので、あらゆる方におすすめです。
ロボアドバイザーのWealthNavi for イオン銀行とは
また、イオン銀行はロボアドバイザーのWealthNavi for イオン銀行を提供しています。
ロボアドバイザーは、お金を入金して資産運用プランを選択するだけで、あとは完全にお任せの資産運用を行なってくれるサービスです。もともと筆者はWealthNaviの本家の方で口座開設をして資産運用を行なっていました。
資金を入金するだけで、米国株・日欧株・新興国株・米国債券・金・不動産・現金に国際分散投資をしてくれて、資産ポートフィリオなども勝手にリバランスしてくれます。
イオン銀行に口座開設しておけば、別途ウェルスナビの公式サイトから口座開設をせずともロボアドバイザーの利用が可能です。ただし、WealthNavi for イオン銀行の場合は、公式サイトからのウェルスナビとは異なり、長期的な手数料割引がなかったりします。
そのため、ロボアドバイザー単体を利用することを検討するのであれば、ウェルスナビの公式サイトから申し込むのがおすすめではあります。
イオン銀行のデメリット
一方でイオン銀行にもデメリットがあり、まとめると以下の通りです。
- キャッシュカードのみを発行できない
イオン銀行に口座開設する場合は、イオンカードセレクトを申し込む形式になります。イオンカードセレクトは年会費無料のクレジットカードで、銀行のキャッシュカードとWAONの電子マネーが一体になったカードです。
イオンカードセレクトは便利なクレジットカードですが、引き落とし口座をイオン銀行にしか設定できないため、クレジットカードを発行したらイオン銀行に資金をある程度入れておく必要があります。
ただし、キャッシュカードとクレジットカードが一体型であれば、財布に入れて持ち歩く際に軽くはなりますので、そのような利便性を求める方には適しています。
イオン銀行の口座開設方法(無料)
イオン銀行の口座開設方法はとても簡単です。まずはこちらからイオン銀行の公式サイトに移動します。その後、「イオン銀行に口座を開設する(無料)」ボタンをクリックします。
そうするとお申し込みカードの選択画面に移りますので、好きなカードを選択します。
イオンカードセレクトを選択すると、イオンカードセレクトの保有状況などの確認画面に移ります。
こちらでクリックしていって画面の通りに進んでいくと、イオンカードセレクトの申し込み画面に移ります。
お申し込みにあたっては運転免許証が必要になりますので、お手元に用意して申し込みを進めると、申し込み情報を元に審査が行われます。無事審査に通過すると、後日イオンカードセレクトが自宅に届きます。
イオン銀行の口座開設はネットだけで完結しますのでとても簡単です。高い普通預金金利を得たいと考えている方は、イオン銀行の口座開設(イオンカードセレクトの発行)を検討されてみても良いのではないでしょうか。