保険コネクトはしつこい?悪い評判やデメリット・メリットを徹底調査

資産運用の一環として、養老保険などの貯蓄型生命保険を検討した際にまず直面する課題が、一体どの生命保険に入るべきか分からないといった点です。

特定の生命保険会社に相談をしに行ってしまっては、その保険会社が取り扱う保険の中でしか比較検討ができません。そんな時に活用できる無料相談サービスが、保険コネクトです。

保険コネクトは保険の相談をしたい方と、全国の保険販売資格者 or FPをマッチングさせるサービスで、保険のプロに相談しながら幅広い保険会社の保険を比較検討することができます。

ただし、保険コネクトの無料相談サービスには「しつこい」などの悪い評判もあるようです。しかし保険コネクトでは「FPによるしつこい営業行為は禁止」されていますので、この点は安心です。

保険コネクトの公式サイト:https://hoken-connect.jp/

保険コネクトとは?保険コネクトの特徴について

【公式サイト】https://hoken-connect.jp/

保険コネクトは国内最大級の「訪問型」の保険比較ショップです。保険契約販売を行う方法は大きく2つです。

実店舗を構えた「①来店型」と、自宅への直接訪問や相談者と特定の場所での待ち合わせ形式で契約販売を行う「②訪問型」に分けられます。実店舗の来店型には、例えば上場企業の株式会社LIFULLが運営する保険ニアエルなどがあります。

保険コネクトは実店舗を持たず、主にインターネット上の専用サイトで保険についての悩みを抱えている相談者を集める、新しいタイプの訪問型保険ショップです。

保険コネクトは自社の保険を販売する訳ではない

また、保険コネクトは自社の保険を販売するわけではありません。複数の保険会社の契約内容を比較検討して、相談者に最適なものを提案するサービスとなっています。

旧来の保険販売員のように、保険に興味を持っていない人の自宅に押し売り販売するスタイルではないため、相談者からの満足度も高くなっているようです。

また、保険コネクトの専用サイト(https://hoken-connect.jp/)からは、無料の保険相談の申し込みを行うことができることに加えて、保険に関するコラムを読むことができたりと、難しい印象のある保険についてわかりやすく解説してくれています。

(参考)株式会社保険コネクトの会社概要

会社名 株式会社保険コネクト
所在地 〒163-1342 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー42階
設立年月日 平成26年6月2日
代表者 代表取締役社長 内田浩樹
公式サイト https://hoken-connect.jp/

保険コネクトとよく似た保険マンモスとの比較

保険コネクトとよく似たFP紹介サービスを行なっている会社には、保険マンモスがあります。保険マンモスが紹介するFPは評価も高く、利用者の満足度においては保険コネクトと遜色ありません。

違いとしては保険マンモスの方は紹介可能な保険会社の数が平均で22社ほどとなっており、保険コネクトの半分ほどしかない点です。保険会社や契約内容はFPによっても異なるため絶対ではありませんが、より幅広い選択肢が欲しいのであれば保険マンモスよりも保険コネクトを利用した方が確実ということになります。

また、保険マンモスは無料相談の特典として黒毛和牛肉をプレゼントするというキャンペーンも行っています。特典目的に無料相談をするのであれば、保険マンモスも候補として魅力的でしょう。

保険コネクトが抱える2つの大きなデメリットとは?

保険コネクトを利用する上での一番のデメリットとしては、無料相談を利用できる人が限られている点です。例えば、以下のような方は保険コネクトを利用することができません。

① 保険コネクトは利用できない場合があるので注意

保険コネクトを利用できない方
  • 学生の方
  • 20歳以下の方
  • 独身でパート・アルバイトの方
  • 無職など安定した収入源がない方
  • すでに利用したことがある方
  • 家族が保険に関する業種に従事されている方

他にも、既往症・入院中・治療中・病歴・入院歴・持病持ちなどの場合にも、場合によっては生命保険は利用できませんので、注意が必要です。

② 保険コネクトは訪問型のため実店舗で相談できない

デメリットの2つ目は、訪問型のため実店舗が用意されていないことです。訪問型の場合、FPの方に自分の好きな場所まで足を運んでもらえるのですが、自宅に人を入れたくない場合などにはデメリットになります。

保険の相談は極めて重大なプライバシーに関わることですので、秘密を守れる環境を自分で用意しなければならないのは時に問題となるでしょう。保険ショップなどで相談されたい方は、東証一部上場企業のLIFULLが運営する「保険二アエル」などの利用を検討された方が良いでしょう。

保険コネクトを利用するメリットには何があるの?

このように保険コネクトにはデメリットもありますが、一方でメリットもあります。

① 取り扱いの保険会社や保険の種類が非常に多い

まず、保険コネクトは、下記のような誰もが聞いたことのある有名な保険会社から、地域に密着した比較的マイナーな保険会社まで、合計44社もの会社の中から最適な保険を選ぶことができます。

会社名 取扱い保険の種類
アクサ生命 定期保険、終身医療保険、がん保険、民間介護保険
アクサダイレクト生命 定期保険、終身保険、収入保障保険、終身医療保険、定期医療保険、女性保険、がん保険
アフラック 定期保険、終身保険、収入保障保険、終身医療保険、学資保険、がん保険、就業不能保険
FWD富士生命 終身保険、終身医療保険、がん保険
SBI生命 定期保険、終身医療保険
SBI損害保険 がん保険
オリックス生命 定期保険、終身保険、収入保障保険、終身医療保険、女性保険、がん保険
カーディフ・アシュアランス・ヴィ がん保険
セコム損保 がん保険
ソニー生命 学資保険、民間介護保険
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 定期保険、終身保険、収入保障保険、終身医療保険、女性保険、学資保険、がん保険
太陽生命 終身医療保険
チューリッヒ生命 定期保険、収入保障保険、終身医療保険、女性保険、がん保険、就業不能保険
T&Dフィナンシャル生命 収入保障保険、終身医療保険、就業不能保険
東京海上日動あんしん生命 定期保険、終身保険、終身医療保険、女性保険、学資保険、がん保険
ネオファースト生命 終身保険、収入保障保険、終身医療保険、定期医療保険、がん保険
フコクしんらい生命 終身保険、収入保障保険
フコク生命 学資保険
マニュライフ生命 終身保険、収入保障保険、終身医療保険、がん保険
三井住友海上あいおい生命 終身医療保険、個人年金保険、学資保険
メットライフ生命 定期保険、終身保険、収入保障保険、終身医療保険、女性保険、がん保険
メディケア生命 定期保険、収入保障保険、終身医療保険、女性保険、がん保険
ライフネット生命 定期保険、終身医療保険、女性保険、がん保険、就業不能保険
楽天生命 定期保険、終身医療保険、女性保険、がん保険
みどり生命保険株式会社 定期保険、終身保険
明治安田生命保険相互会社 終身保険、養老保険、医療保険、個人年金保険、民間介護保険
プルデンシャル生命保険株式会社 定期保険、終身保険、養老保険、医療保険、個人年金保険、民間介護保険
PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社) 定期保険、終身保険、養老保険、個人年金保険
マスミューチュアル生命保険株式会社 終身保険、医療保険、個人年金保険
三井生命保険株式会社 定期保険、終身保険、養老保険、学資保険
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社 終身保険、個人年金保険
第一フロンティア生命保険株式会社 終身保険、個人年金保険
大同生命保険株式会社 定期保険、終身保険、医療保険、個人年金保険、民間介護保険
日本生命保険相互会社 定期保険、終身保険、養老保険、医療保険、個人年金保険、学資保険、がん保険、民間介護保険、就業不能保険、損害保険、その他の保険
富国生命保険相互会社 定期保険、医療保険、個人年金保険、学資保険、がん保険
株式会社かんぽ生命保険 定期保険、終身保険、養老保険、学資保険
クレディ・アグリコル生命保険株式会社 個人年金保険
ジブラルタ生命保険株式会社 定期保険、終身保険、医療保険
住友生命保険相互会社 定期保険、終身保険、養老保険、医療保険、個人年金保険、学資保険
ソニーライフ・エイゴン生命保険株式会社 個人年金保険
第一生命保険株式会社 個人年金保険、学資保険、がん保険、損害保険
朝日生命保険相互会社 医療保険、がん保険
アリアンツ生命保険株式会社 終身保険
エヌエヌ生命保険株式会社 定期保険、収入保障保険、養老保険、がん保険

詳細:https://hoken-connect.jp/company/

また保険内容自体も、一般的な終身保険以外に、個人年金保険や定期保険、養老保険やがん保険など、様々な種類の保険が用意されています。

② 完全無料で経験5年以上のFPに相談が可能

保険コネクトの場合は、完全無料で、経験5年以上等の評価項目を満たすFPに相談することができます。

保険コネクトのFPは独自の評価方式によって、相談者と相性のいい人を見つけることができるようになっています。また、相談者からの評判が悪いFPへの紹介が禁止されているため、しつこい勧誘などが生まれないような仕組みが作られています。

そのため、最終的に保険への加入を希望の場合のみ契約となります。

③ 日時や場所などの希望に対して柔軟に対応してもらえる

さらに、2,500人以上のプロフェッショナルが全国各地にいますので、日時や場所などの希望に対しても、柔軟に対応してもらえます。

知人や営業マンから勧められたままに保険に加入した結果、保険料が高い保険に加入していたり、必要な保障が付いてない保険に加入していたりすることはよくあります。

すでに保険に入っている方の場合、保険コネクトの提携FPに無料相談することで、無駄な保障を省いたコストパフォーマンスの高い保険に乗り換えることもできるかもしれません。

保険コネクトは特にこんな人におすすめ

保険コネクトは無料相談サービスですので、基本的には既婚・未婚問わず、20代~60代の幅広い方におすすめできます。具体的には例えば以下のような方です。

保険コネクトがおすすめな方
  • 結婚や出産などを機会に、将来的なリスクを低減しておきたい方
  • 就職などを機会に、万が一の際の保障・蓄えを用意したい方
  • 保険を活用して貯蓄や節約、資産運用などをしたい方
  • どの保険を選んだら良いかわからない方
  • 複数の保険商品を比較した上で、最適な保険に入りたい方
  • 最新のトレンド情報などを踏まえた上で、保険に入りたい方
  • 加入中の保険が最適な保険なのかわからない方

他にも、実際に保険コネクトを利用するのであれば、保険についてもう少し詳しい知識を身につけたいと考えている人にもおすすめです。

保険コネクトは、FPに指示されるまま契約を結んでしまうような受け身の人よりも、FPと相談する中で優良な保険を選んでいきたい人には特に向いています。保険のプロへの相談を重ねながら保険契約について学ぶことができれば、お金に関してだけでなく心理的な面でも不安を解消することができるでしょう。

保険コネクトの無料相談方法の流れや申し込み方法について


保険コネクトの相談の申し込み方法は簡単です。まずはこちらから専用サイトに移動します。

そうすると「経験豊富なプロに相談!」という箇所がありますので、きっかけや現在の保険の加入状況を入力します。

次に、生年月日や性別、職業や世帯年収などを入力します。

最後に名前や電話番号、連絡先や住所などを入力します。

こうして無料相談の申し込みを行えば、あとはスケジュールを決めてプロとの面談に挑むだけです。あらかじめ細かい希望や条件などをメモしてまとめておくと、更にスムーズに相談を進めることができるでしょう。

万が一、相談相手のFPに何かしらの不満があった場合には他のFPへの交代を希望することもできるようになっています。相手もプロですので、不満がある場合には遠慮なく申し出て問題ありません。

なお、保険の相談は、予想以上に時間がかかってしまう場合もありますので、十分な面談時間がとれる時間に行うのが良いでしょう。また、保険の見直しを希望する場合、面談当日に「保険証券」の持参が必要です。

さらに、初回面談完了後にはアンケートがありますので、そちらのアンケートにも回答を完了させておきましょう。そうすると、3万種類以上の各種サービスをお得に受けられる「優待サービス」1年間利用可能権利がもらえます。