テックビューロ株式会社が運営する仮想通貨の取引所ZaifのZaifトークンのご紹介です。
ZaifトークンはアプリよりもPC画面からの購入がおすすめ
なお、Zaifトークンはアプリからでも購入ができますが、結局Web画面に遷移しますのでPC画面から購入されることをおすすめします(具体的な買い方は同じになりますので、下記に記載しております)。
Zaifトークンは、当初はその使い道があまりなかったためか、一時期はほとんど取引もされずに、価格は0.1円前後でしばらく推移をしていました。
しかしながら、一般企業のICO支援プラットフォーム「COMSA」において、ZaifトークンでCMSトークン(COMSAのトークン)を購入できるという発表があったことから、Zaifトークンの価格は一時期5円以上へと価格が高騰しました。
Zaif取引所で購入できるZaifトークンとは?

まず、Zaif(ザイフ)トークンとは、仮想通貨取引所「Zaif」が発行しているトークンです。
そもそもトークンとは、企業やプロジェクトなどが、ブロックチェーン上で発行した独自コインのことを指します。
そして、テックビューロ株式株式が運営する仮想通貨の取引所「Zaif」がトークンを発行していることから、このZaifトークンは、まるでテックビューロ株式会社の株式のように捉えられていることもあります。
ですが、株式と違って、トークンは有価証券ではありません。
そのため、Zaifトークンを保有したからといって、株主の権利である議決権もなければ、株の配当金の受け取りもありません。当然、株主の優待サービスもく、もちろん株主総会なども開催されません。
Zaifトークンの使い道や将来性は?

そんなZaifトークンですが、以前は特段これといった使い道はありませんでした。
例えば、Zaifトークンは、過去に「ZaicaでGo」というキャンペーンにおいて、アイテムと交換することなどはできましたが、特にメジャーな使用用途はありませんでした。
しかし、上述したように仮想通貨の取引所Zaifから、一般企業のICO支援プラットフォーム「COMSA」のCMSトークンとZaifトークンとが、交換可能になるという発表があり、一応の用途がつきました。
著名なエンジェル投資家もCOMSAに1億円を投資
テックビューロ株式会社はこの「COMSA」で、2018年末までに20社以上、合計1億ドル以上の資金調達を目標としているようです。
そこで実際に、エンジェル投資家であり元コロプラ社の創業者「千葉功太郎」氏が、この「COMSA」に100万USドル相当のビットコインを投資しました。
そこでCOMSAはかなりの注目を浴び、一時期かなり話題になりました。
(2017年追記)最終的にCOMSAは、約95,614,242USDと、100億円以上の資金調達に成功しました。
(追記)Zaifという取引所の将来性を感じて購入する人が増加

そのため、今ではこのZaifトークンの売買で利益を得るために購入する人や、今後何かのサービスで使える可能性があるために購入する人、Zaifという取引所の将来性などを感じて購入する人なども出てきています。
実際に、例えば世界で仮想通貨の取引高がトップクラスに大きいBinance(バイナンス)という取引所は、BNBコイン(Binanceコイン)を発行しましたが、数ヶ月でその価値は何十倍にも上昇しました。
Zaifトークンの発行枚数と投資リスク
なお、Zaifトークンの発行枚数は約90億となっておりますが、トークンそのものに価値がある訳ではありません。欲しい人がいるから価値がつくのであって、欲しい人がいなくなれば無価値になる危険性はあります。
今の所はZaif取引所も今後運営を続けていくかと思われますので、明日無価値になるかというと、そういう話ではありませんが、人気がなくなれば価格は下落する可能性があるとは思っておいた方が良いでしょう。
そして、Zaifトークンを大量に保有しているアドレスの一つは、仮想通貨の取引所「Zaif」が所持しているようです。従って、Zaifトークンに投資する際には、この点にも留意した方が良いとは言えるでしょう。
Zaifトークンの価格推移

Zaifトークンは当初5円以上もの値をつけていましたが、それが1年後には0.1円程度で推移する状態でした。それが2017年8月に入って価格が高騰したため、一気に話題になりました。
そんなZaifトークンの具体的な購入方法ですが、まずは仮想通貨の取引所Zaifに無料の口座開設をする必要があります。
【簡単】Zaifトークンの購入方法

Zaifの無料登録は非常に簡単ですので一緒に見ていきましょう。まずはZaif公式サイトに移動します。その後、トップページの「無料登録はこちら」ボタンを押します。
ユーザー登録を実施

そうすると上記のユーザー登録の画面になりますので、メールアドレスを入力して「登録」ボタンをします。
そうすると登録したメールアドレスにURLが記載されたメールが届きますので、記載のURLをクリックします。その後、パスワードを決めて入力すれば「登録」は完了です。
本人確認をしないと制限があるので注意
ですが、このままですと入出金制限がかかっていたり、せっかく取引をしてもマイナス手数料が適用されない(=コインをタダでもらえない)のです。
なので、メールアドレスの登録が完了したら、そのまま「基本情報(住所や氏名など)の登録」「電話番号の認証」「本人確認書類のアップロード」をしておきましょう。
本人確認書類の登録を完了させますと、下記のメールがZaifから届きます。
本人確認が完了するとZaifからメールが届く

こうして登録した住所に、大体3営業日程度でZaifから簡易書留郵便のハガキが届きます。

こちらのハガキの裏面に「本人確認コード」が記載されていますので、再びマイページにログインし、「本人確認」のボタンをクリックします。
本人確認を完了させる

次に、「郵送確認」のボタンをクリックします。

こちらで「本人確認コード」を入力し、本人確認コードを送信します。

これでZaifでの入出金制限や取引制限などが全てなくなり、Zaifでの口座開設が完了です。
Zaifへの入金方法とZaifトークンの取引方法

続いて、再びアカウントページの取引画面にログインします。そうすると上記に「入出金と履歴」のタブがありますので、こちらから日本円を選択します。
入金金額を入力し、入金開始ボタンをクリックしますと、テックビューロ株式会社の銀行口座が表示されます。
そちらの振込先に、振込人名義を指定された形に変更して振込をすると、日本円の入金が完了します。続いて、「取引」ボタンが右上にありますのでクリックします。
Zaifの取引ボタンをクリックする

「取引」ボタンをクリックしますと、下記の取引画面になります。

左上に通貨を選ぶボタンがありますので、そこから「ZAIF/JPY」を選択します。
そうすると、日本円でZaifトークンを購入できるようになります。ちなみに「ZAIF/BTC」を選ぶと、ビットコインでZaifトークンの購入が可能です。
Zaifトークンの売買板を確認する

続いて、売買板を確認します。
上記の図のように、チャートの下にある売買注文の板状況で、「Zaifトークンはいくらで何枚売られているのか?」がわかります。例えば上記の図では、Zaifトークンは0.517円で48万枚売られています。
ですので、その売り注文に対して、0.517円で48万枚という買い注文(合計20万6,800円必要)を出せば、すぐにその注文は「約定」されて、Zaifトークンを手に入れることができます。
Zaifトークンの投資判断に関するまとめ
以上になりますが、Zaifトークンは、絶対的に価格が上昇することが保証されいてる金融商品ではありません。
ですので、仮想通貨の取引所Zaifに将来性を感じている方は、まずはフィスコ仮想通貨の取引所に口座開設をして、購入されてみても良いのではないでしょうか。