カウンターパーティー(XCP)の将来性は?他トークンとの比較やZaifでの購入方法を解説

Counterparty(カウンターパーティー)の基軸通貨であるXCPは、日本では金融庁登録済の仮想通貨の取引所「Zaif」でのみ購入が可能です。

今回はそんなカウンターパーティーの概要や将来性、他トークンとの比較や購入方法などをお伝えします。

カウンターパーティーとは?XCPとは?

Counterpartyとは、ビットコインのブロックチェーン上で展開されている、オープンソースの金融プラットフォームです。XCPと呼ばれる基軸通貨はProof of Burnという仕組みでビットコインを破壊することによって作成され配布されました。

現在発行済みの約260万XCPは、これにより保証されており今後増えることはありません。また、XCPを消費して、トークンと言われる独自通貨を発行することができ、幅広い目的に利用することができます。

なお、ビットコインのブロックチェーンを利用するため、実際に使用する(送金・取引する)にはビットコインも必要になります。

出典:Zaif公式サイト

まず、上記のようにカウンターパーティーは、ビットコインのブロックチェーンを用いたプラットフォームです。カウンターパーティーを利用するためには「BTC」と、カウンターパーティーが発行する「XCP」が必要となります。

具体的には、利用者はカウンターパーティーの基軸通貨「XCP」を支払うことで、新しく独自のトークンを発行することができます。

例えば、カウンターパーティーを用いて発行されているトークンには、同じく取引所のZaifに上場しているカイカコインなどがあります。

仮想通貨XCPの基本情報

XCPの基本情報
  • 通貨名:Counterparty
  • 通貨単位:XCP
  • 発行上限:2,648,755 XCP
  • 公開日:2014.01.02
  • 承認システム:Proof of Burn
  • 承認速度:約10分
  • 運営団体:Counterparty Foundation

続いて、XCPの基本情報での特徴は、承認システムが「Proof of Burn」なところです。「Proof of Burn」とは、コインを二度と使えない状態にした(燃やした)という証明です。

具体的には、2124ビットコインを、誰も使用できないアドレスに送金した(燃やした)ことで、2,648,755 XCPを発行しました。このような経緯を経て誕生したXCPですので、これ以上XCPの供給量が増えることはありません。

仮想通貨XCPの価格推移や、今後の将来性は?

実際にこれまでのXCPの価格推移を確認して見ると、2017年の12月ごろから価格が高騰しています。

XCPを使用して新しいトークンが生まれれば、その分XCPの絶対量が減ります。そのため、相対的に残りのXCPの価格が上昇する仕組みにはなっています。

XCPはこのような特徴を持つため、デフレ通貨(価値が上がっていく通貨)とも言われています。

カウンターパーティーとXCPに関する考察

以上になりますが、カウンターパーティーとXCPは、良くも悪くも「ビットコイン」に完全に依存しています。

ビットコインのブロックチェーンのセキュリティの高さには定評がありますが、昨今のビットコイン価格の上昇に伴い、ビットコインの手数料は高騰し、送金スピードも遅延しています。

カウンターパーティー上で発行した独自トークンの送信確認もビットコインマイナーが行う形となっているため、そのような悪影響をカウンターパーティーも受けてしまいます。

将来的にはライトニングネットワークで手数料問題なども解決するかもしれませんが、その辺りは今の所は不透明にはなっていますので、そのようなリスクも踏まえた上でXCPは購入された方が良いでしょう。

取引所Zaifでの仮想通貨XCPの買い方

XCPの購入方法ですが、まずはZaifの公式サイトへ移動して、取引画面へ移動します。なお、まだ取引所Zaifに登録が済んでいない方は、まずは口座開設が必要です。

メールアドレスを登録して住所や氏名を入力し、運転免許証などの本人確認書類の写真を提出後、後日自宅に届くハガキを受け取り、ハガキに記載されたコードをマイページで入力することで、口座開設は完了します。

具体的にはこちらの記事の最後に口座開設の方法を記載しております。

取引所Zaifでの指値注文の方法

Zaifの取引画面に移動したら左上から「XCP/JPY」を選択(①)し、下の「売買注文」の売り手と買い手の注文状況を確認します。緑色の数字の部分に「XCPを売りたい人の注文」が並んでいます。

そこで、一番安く売ってくれる人の数字をクリック(②)すると、自動で右上に「注文価格(③)」が反映されます。そうして欲しい「数量(④)」を入力し、最後に「買い注文(⑤)」ボタンをクリックすれば、注文が発注されます。

無事注文が約定したら、XCPを手に入れることができます。

取引所Zaifでの成行注文の方法

また、Zaifでは「数量」のみを入力して注文する「成行注文」も可能です。成行注文の場合は、注文時に一番最適なレートで約定してもらえます。

ただし、自分が狙った価格で約定できるかどうかは、その時の売り注文の状況によります。もし十分な売り手がいなかった場合、購入価格がバラバラになってしまうことがありますので、成行注文の利用時には注意が必要です。

Zaif取引所で取り扱う仮想通貨Zen(ゼン)とは?


出典:ブロックチェーン推進協会

なお、ZaifはXCP以外にも、例えば「Zen」というトークンを取り扱っています。

「Zen」は、対日本円の為替レートが安定的に推移することを目指した仮想通貨(デジタルトークン)で、社会実験のプロジェクトです。金融庁の仮想通貨のホワイトリストにもきちんと掲載されている仮想通貨です。

ビットコインなどの仮想通貨は1日で20%や30%の価格変動が生じることがあるため、実際のビジネスにおける決済利用にはリスクが高いという問題があります。ですので、そのような問題の解決を「Zen」は目指しているようです。

仮想通貨Zenの発行者・取扱者・発行先

仮想通貨Zenの関連企業
  • Zen発行者(BCCC事務局:インフォテリア)
  • Zen発行業務の取扱者、Zen交換・取引仲介者(テックビューロ、カレンシーポート、その他社会実験に参加するBCCC会員企業の仮想通貨取引所)
  • Zen発行先(BCCC会員企業のうち本社会実験への参加を表明したもの)

Zenの発行者、Zen発行業務の取扱者、Zen発行先はそれぞれ上記になっています。

どうやって、「1Zen=1円」にレートを固定しているかというと、仮想通貨取引所に対して「1Zen=1円」でZenを購入する買い注文を出すことで、Zenの価値を実質的に円と連動させようとしているとのことです。

実際にZenの売買ができる仮想通貨の取引所「Zaif」の売買状況を見てみると、下記のようになっています。

上記の図のように、1.0001円での売り注文と、1.0000円の買い注文が大量に並んでいます。約定履歴を見てもほぼ1円となっていますので、今の所レートは固定されています。

三菱東京UFJ銀行が発行する「MUFGコイン」

同じように「1円=1コイン」に固定された仮想通貨としては、例えば三菱東京UFJ銀行が発行する「MUFGコイン」があります。

MUFGコインは、三菱東京UFJ銀行が2017年5月から行員向けに試験導入しているデジタルトークンで、Zenと同じようにコインから円に還元することも可能です。

今後このようにレートが固定された仮想通貨が増えてくるのかは不明ですが、非常に興味深い仮想通貨の社会実験と言えるでしょう。

仮想通貨Zenの購入リスク

なお、仮想通貨Zenは1円で買ってもらえるのであれば、あまり投資のリスクは無いように思われます。

ですが、実際に購入する際には下記のような想定リスクを踏まえた上で購入されることをおすすめします。

仮想通貨Zenのリスク
  • 仮想通貨Zenの発行者が潰れるリスク
  • 仮想通貨Zenの取り扱い業者が潰れるリスク
  • 仮想通貨Zenのプロジェクトの終了リスク

もちろんいきなり上記のような自体が発生するとは考え辛いですが、仮想通貨Zenはあくまで社会実験の一つです。

今後に期待ができる一方で、もちろんリスクがあるものです。ですので、その点を踏まえた上で面白そうだなと思った方は、「Zaif」でまずは少額から購入されてみても良いのでは無いでしょうか?

仮想通貨Zenの購入方法

仮想通貨Zenを購入するためには、まずは仮想通貨の取引所「Zaif」に登録する必要があります。Zaifでの口座開設は簡単ですので一緒に見ていきましょう。

まずはZaifの公式サイトへ飛びます。その後「無料登録はこちら」ボタンを押し、メールアドレスを入力して「登録」ボタンをします。

そうすると登録したメールアドレスにメールが届きますので、届いたURLをクリックします。その後パスワードを決めて入力すると「登録」は完了です。

続いて、そのまま基本情報(住所や氏名など)の登録、電話番号の認証、本人確認書類の写真のアップロードをすませます。それらの登録が完了しますと下記のメールがZaifから届きます。

その後登録した住所に、「本人確認コード」が記載された簡易書留郵便が届きます。

そして再度Zaifにログイン後、アカウントページでハガキに記載された「本人確認コード」を登録することで、無料の「口座開設」は完了です。こうしてZaifに口座開設を完了させたら、Zaifの「取引」画面に移ります。

仮想通貨の取引所ZaifでのZenの取引方法

Zaifの取引ページから左上の「JPYZ/JPY」を選択すると、Zenの取引ができるようになります。チャートの下に売買注文の板がありますので、最安値で売られている金額をクリックします。

そうすると買取価格が右上に自動反映されますので、続いて買いたい「数量」を入力します。最後に「買い注文」ボタンをクリックすれば、発注は完了します。

XCPやZenは非常に興味深いトークンかと思われますので、この社会実験にちょっと参加してみようかなという方は、まずは「Zaif」に口座開設をしてみても良いのではないでしょうか?

【口コミ】Zaifは怪しい?利用した感想からNEMやトークン購入におすすめ!

2017.09.14

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