仮想通貨はどれが良い?と聞く人が損する可能性が高い理由と簡単な対策方法

仮想通貨を始めてみようと検討中なものの、銘柄がありすぎてどれを買えば良いのかわからない…そんな疑問をお持ちの方への一助となればと、簡単な対策方法をお伝えします。

仮想通貨は何を買えば良いのか?

仮想通貨は何を買えば良い

現在では1000種類以上の仮想通貨が存在しますが、一体どのコインを買えば良いのでしょうか?

ここで資産運用の基本に立ち返ってみますが、資産運用の方法は究極的には下記の2つです。

資産運用の方法
  1. 自分で資産を運用する
  2. 金融のプロ(=専門家)に資産の運用を任せる

自分で運用する場合は、当然1000種類の仮想通貨から自分で調べて考えて選ぶ必要があります。

一方、金融のプロに任せる場合は、通常の資産運用であれば、例えばヘッジファンドなどにお金を預けて、ファンドマネージャーが運用してくれる形になります。

それでは仮想通貨の世界で「プロに任せる」というのはどういうことになるか?というと、つまるところはビットコイン業界で信じられる業者についていくという方法になります。

ですので、例えば世界的に成功している「仮想通貨のマイニング企業」が実際にマイニングしている仮想通貨や、大手の「仮想通貨の取引所」が取り扱っている銘柄を購入してしばらくほったらかしにしてみるというのが、手っ取り早い方法です。

方法①:世界的なマイニング企業のマイニング銘柄を信じてみる

例えば、現状ビットコインのマイナー(ビットコインの取引を承認して、その報酬としてビットコインをもらう人)は、中国企業に集中しています。

そしてその中でも世界でトップシェアを誇るのが、中国のBitmain社が運営する「AntPool」です。それではAntPoolが実際にどんな仮想通貨をマイニングしているか?というと、下記になります。

世界的なマイナーの銘柄
  • ビットコイン(BTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ライトコイン(LTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • ダッシュ(DASH)
  • ジーキャッシュ(ZCASH)

基本的に、マイナーは長期的に利益がでる仮想通貨以外をマイニングすることは非常に考え辛いです。そのため、仮想通貨の短期トレードではなく、中長期での仮想通貨の投資を検討されている方は、一度検討してみても良いでしょう。

なお、上記の仮想通貨を全て購入できるのは、日本の仮想通貨の取引所では「コインチェック」のみですので、まずはコインチェックに無料の口座開設をしておくと良いでしょう。

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方法②:世界的な仮想通貨の取引所の銘柄を信じてみる

続いて、世界的な仮想通貨の取引所に着目してみます。ここで、そもそもなぜ「仮想通貨の取引所」が新しい仮想通貨を取り扱うのか?を検討してみます。

おそらくその理由は、仮想通貨の価値が長期的には上がって、ユーザーの売買が見込めるからでしょう。もちろん他にも色々と政治的な理由などもあるかもしれませんが、仮想通貨の取引所には長期的に価値が下がる銘柄を取り扱うメリットがないということは確かです。

もちろん、その仮想通貨の取引所も、当初は価値が上がると考えて新しい仮想通貨を取り扱ったものの、その仮想通貨の開発が途中で中断してしまったりして、もうこれ以上価値が出ないだろうと考えて取り扱いをやめることはあるでしょう。

ですので、多数のアルトコインを取り扱う仮想通貨の取引所は除いて、基本的に少数の銘柄でユーザー数が多い取引所は、かなり仮想通貨の銘柄選定に時間をかけていると考えるのが妥当でしょう。

米国の大手仮想通貨の取引所「コインベース」の取り扱い銘柄

そこで、例えば米国には「コインベース(Coinbase)」という仮想通貨の取引所があります。コインベースには、日本の三菱UFJフィナンシャルグループなども出資をしており、ユーザー数は1000万人を突破しています。

日本の大手取引所のビットフライヤーのユーザー数が2017年で100万程度であることを鑑みると、非常にユーザー数が多い取引所となっています。そんなコインベースが取り扱う銘柄は下記です。

コインベースの銘柄
  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)※2018年1月〜

なお、上記の銘柄も全て「コインチェック」では購入が可能ですが、具体的な仮想通貨の購入方法は下記に記載しておりますので、良ければ参考にしてみてください。

【図解】コインチェックでビットコインを安く購入する方法!初心者向けに買い方を解説

2017.11.24

日本の大手仮想通貨の取引所「ビットフライヤー」の取り扱い銘柄

他にも、例えば日本で100万人ユーザーを有する、大手仮想通貨の取引所「ビットフライヤー」が取り扱う銘柄は下記です。

ビットフライヤーの銘柄
  • ビットコイン(BTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • ライトコイン(LTC)
  • モナーコイン(MONA)

ただし、ビットフライヤーは、ビットコイン以外のアルトコインを購入する際の手数料が非常に高いです。

なので、このままビットフライヤーでアルトコインを購入されることはおすすめしませんが、ビットフライヤーが取り扱う銘柄を信じてみるというのは、一つの投資手法とは言えます。

仮想通貨はどれが良い?何を買えば良い?と聞く人が損する理由

失敗する

最後に、仮想通貨で儲かっている人の手法はバラバラかと思いますが、損している人のパターンは大体同じようです。

これは例えば株式投資やFXなどで勝っている個人投資家の手法が様々であったり、巨額の利益を出しているヘッジファンドの投資戦略が様々であることと同じかと思います。つまり、成功者の手法は様々だけれども、失敗者の手法は似ているということです。

よくある失敗パターン
  • 仮想通貨についてちょっと調べてみたものの、良く分からずなんとなく購入してしまう
  • 「仮想通貨はどれが良い?」と友人に聞き、おすすめされた仮想通貨を購入してしまう
  • 高騰している仮想通貨があると、「やばい!乗り遅れる!」と思いってつい購入してしまう
  • 高騰していたアルトコインが下落し、不安になって日本円にしてしまい、損してしまう

例えばよくある失敗パターンには上記のようなものがあるようですので、逆に言えばそのような行動をとらなければ、儲かる可能性は上がるとは言えるでしょう。

仮想通貨の初心者の方は、以上のような観点も踏まえて、今いちど購入される仮想通貨を検討されてみても良いのではないでしょうか。また、購入する仮想通貨によって手数料が安い取引所は異なりますので、基本的には複数の取引所を利用するのがおすすめです。

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