WealthNavi(ウェルスナビ)やTHEO(テオ)の関連銘柄や上場可能性は?

WeatlhNavi(ウェルスナビ)やTHEO(テオ)などのロボアドバイザーの関連銘柄はあるのでしょうか?

WealthNaviを運営するウェルスナビ株式会社や、THEOを運営する株式会社お金のデザインは、それぞれ大型の資金調達を実施しているものの、未上場企業です。

数十億円もの資金調達を行なっているため、今後上場する可能性はあるかもしれませんが、今のところは両者とも上場していないため株価はなく、株式を購入することができません。

そこで、この記事ではそんな両者の関連銘柄を調査してみました。

WealthNavi(ウェルスナビ)の関連銘柄は?

ウェルスナビの関連銘柄については、まずはSBIホールディングス【8473】が挙げられます。SBIグループは、銀行や証券などの各種金融サービスを提供している会社です。

SBIグループはウェルスナビと連携して「WealthNavi for SBI証券」というサービスを提供していますので、関連銘柄として位置付けられるでしょう。

ただし、SBIホールディングスは時価総額が5000億円程度(2019年5月時点)もありますので、そこまでウェルスナビの関連ニュースがSBIの株価に影響を与えるかというと、そうとは言い切れません。

また、SBI証券は「WealthNavi for SBI証券」だけでなく、「THEO」も提供していますので、THEOの関連銘柄としても位置づけることができます。なお、WealthNaviと「WealthNavi for SBI証券」には、商品性自体には特に違いがありません。

ただし、WealthNaviはお釣りで投資ができる「マメタス」を利用できます。マメタスは家計簿アプリのMoney Treeと連携することで利用することができます。

日々お買い物で使うお金のお釣りを利用して、WealthNaviのロボアドバイザーで自動で資産運用を行うことができます。このようなスマホアプリのマメタスの利用も今後検討したい方は、通常のWealthNaviで口座開設をされた方が良いでしょう。

関連銘柄②:イオンフィナンシャルサービス【8570】

他にも、イオンフィナンシャルサービスも考えられます。イオンフィナンシャルサービスは、イオン銀行や年会費無料のイオンカードなどを提供している会社です。

ウェルスナビは、「WealthNavi for イオン銀行」というサービスも提供しており、イオン銀行に口座を保有の方は、簡単にウェルスナビの利用を始めることができます。

ただし、イオンフィナンシャルサービスは時価総額が5000億円以上(2019年5月時点)もありますので、こちらもウェルスナビの好材料ニュースが株価に与える影響は軽微でしょう。

同じく、じぶん銀行株式会社も、ウェルスナビと提携してWealthNavi for じぶん銀行を提供しています。しかしながらじぶん銀行株式会社は、三菱UFJ銀行とAUファイナンシャルホールディングス(KDDI)という巨大銀行が50:50で出資して設立した会社です。

そのため、こちらもウェルスナビの好材料ニュースがじぶん銀行の株価に影響を与えるかというと、実際のところその影響は軽微かとは思われます。ただし、WealthNaviと連携してサービスを提供している会社であることには変わりありません。

関連銘柄③:ネクシィーズグループ【4346】

続いて、ネクシーズグループは、LEDレンタル・電子雑誌制作・着物着付け教室など様々な事業を行う会社を傘下に持つ事業持株会社で、現在は東証一部に上場している会社です。

ネクシーズグループは様々な事業を行なっていますが、傘下に「ネクシーズ・トレード」という会社を保有しています。そして、この会社がウェルスナビやSBI証券の口座開設の取次をしているため、ウェルスナビの好材料ニュースが株価に反映されることがあるようです。

ネクシィーズグループは時価総額が300億円程度(2019年5月時点)ですので、SBIやイオンなどと比べると規模は小さいです。そこまで大きな関わりがある会社ではありませんが、ウェルスナビの関連銘柄としてウォッチしておくのも良いかと思われます。

1万円からのロボアドバイザーTHEO(テオ)の関連銘柄は?

続いて、THEOの関連銘柄を検討する際に、THEOを運営する株式会社お金のデザインの資金調達の変遷を確認してみます。

お金のデザインの変遷
  • 2015年12月:約15億円(東京大学エッジキャピタル、グロービス・キャピタル・パートナーズ、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、電通デジタル・ホールディングス、伊藤忠商事など)
  • 2016年9月:約8.1億円(ちばぎんキャピタル、静岡キャピタル、ふくおかテクノロジーパートナーズ、丸井グループ、ベネフィット・ワン、東京短資など)
  • 2017年2月:15億円(Fenox Venture Capitalなど)
  • 2017年7月:5億円(新生銀行)
  • 2017年10月:7.8億円(NTTドコモ、第一生命保険、OKBキャピタル)

上記の変遷を確認すると、少々大企業からの調達が多くなっているように見受けられます。

THEOは資産運用でdポイントを貯めることができる「THEO+docomo」のサービスも提供しているため、NTTドコモと関わりが深いようには見受けられます。ただし、NTTドコモほどの大企業ともなると、THEOの好材料ニュースや業績が株価に直接影響するかというと、そうでもないでしょう。

また、tsumiki証券を運営する丸井グループなども出資をしていることから、今後丸井グループとの連携の可能性などはあるのかもしれません。今の所tsumiki証券では、ひふみ投信やセゾン投信などの特定の投資信託しか購入することができません。

ラインナップとしては当サイトでもおすすめしている優良な投資信託しか取り扱っていないため筆者としては好感が持てますが、今後ロボアドバイザーなども取り扱った場合、丸井グループの株価が上昇する可能性などはあるのかもしれません。