仮想通貨取引所QUOINEの評判や口コミは?実体験からメリットとデメリットをお伝え

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QUOINE株式会社の仮想通貨の取引所「QUOINEXCHANGE(コインエクスチェンジ)」を実際に利用した感想や口コミ、客観的なメリットやデメリットをお伝えします。

結論を一言で言うと、QUOINEは「ハイリスク・ハイリターンの取引を好む人には良いですが、そうでない人にはあまりオススメできない取引所」です。

(2018年追記)2018年には大分サービスが改善されたようです。

QUOINE以外で筆者が実際に使っている仮想通貨の取引所はこちらでご紹介していますが、それではQUOINEのサービス概要や、QUOINEを利用した際のリアルな実体験をお伝えします。

仮想通貨の取引所QUOINEの概要や経営陣の信頼性は?

経営陣

QUOINE株式会社は2014年11月にシンガポールで設立され、2016年6月に本社機能を日本に移転した会社です。現在では世界3ヶ所を拠点に、アジア諸国に顧客基盤を抱えて事業を展開しています。

従業員は30名超ですが、HPを確認する限りはその殆どが外国人のようです。2016年に17億円の資金調達を完了し、累計20億円超の資金調達を実行しています。ここにはSBIのFinTechファンドも出資をしています。

また、日次取引高はHPの情報によると50億円を超える仮想通貨の取引所です(なお、大手コインチェックは、ビットコインのみで2017年7月時点にて2,000億円を超えています)。

それでは続いて、経営陣の信頼性についてです。

代表取締役CEOの「柏森加里矢」氏について

代表の栢森氏は、20年のキャリアの中で三菱商事、Globespan Capital Partners、Softbankグループのシニアロールを経験しており、東京大学法学部を卒業し、ハーバード大学MBAを取得されているようです。

ですが、ここで一点QUOINEに関して注意しなければならないのが、2016年4月より代表が変わったという点です。実際、以前のQUOINEのサービスは画面がとても見づらく、怪しい雰囲気が漂っているサイトでした。

2014年に設立されたにも関わらず2016年に代表が変わったということで、「何かあったのか?」という点は留意しておくべきでしょう。

CTOの「Mario Gomez-Lozada」氏について

CTOの「Mario Gomez-Lozada」氏はカンザス大学でコンピューターサイエンスの学士号と修士号を取得した後、メリルリンチやクレディスイスなどの投資銀行のIT部門で、CTOやCIOなど15年にわたるキャリアを積まれています。

つまりは、大手外資系投資銀行を渡り歩いていきた方ですので、かなりエリート出身の二人が経営している会社になります。それでは次に、QUOINEのサービス面を見てみます。

仮想通貨の取引所QUOINEの提供サービスは?

サービス

QUOINEは仮想通貨の取引所(現物取引)だけでなく、レバレッジを効かせられる(小さな元手で大きな金額を動かせる)先物取引のサービスも提供しています。

先物取引のレバレッジは最大25倍と、国内の仮想通貨の取引所としてはZaifと並んで最大です。こういった点で、QUOINEはハイリスク・ハイリターンが好きな方に好まれる取引所ではあるのでしょう。

また、取引通貨のペアも日本円だけでなく「USD」や「EUR」など14通貨と多いです。ですが、提供している仮想通貨自体は、ビットコインとイーサリアムだけです。

例えば日本の取引所では「コインチェック」が13種類と一番多くの仮想通貨を取り扱っています。

ビットコインやイーサリアムだけでなく、LISK、FCT、XMR、REP、XRP、ZEC、XEM、LTC、DASHなどの時価総額の高い仮想通貨を購入することができますので、それと比較すると2種類というのは少なめです。

したがって、色々な仮想通貨に分散投資したい方には、「コインチェック」の方が向いているでしょう。

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仮想通貨の取引所QUOINEの各種手数料や入金方法は?

手数料

QUOINEの各種取引手数料は以下になります。

手数料
  • 現物取引:無料
  • 先物取引:0.05%(決済手数料)、-0.025%(指値取引)、0.075%(成行取引)
  • 借入手数料:0.05%
  • 日本円出金手数料:500円+金融機関手数料
  • BTC出金手数料:無料

出金手数料は他の取引所より高いですが、BTC出金手数料は無料です。

他の取引所はBTC出金手数料は大抵0.005BTC(約150円程度)となっていますので、手数料の点ではQUOINEは日本では安い方の取引所と言えるでしょう。

また、QUOINEへの日本円の入金方法は以下になります。

入金方法
  1. 住信SBIネット銀行への振込
  2. 東京スター銀行への振込

例えば「コインチェック」では、クレジットカードやコンビニ入金での仮想通貨の購入ができますので、そこまで利便性が高いとは言えないでしょう。

仮想通貨の取引所QUOINEのメリット・デメリット

メリット・デメリット

以上を踏まえてQUOINEXのメリットとデメリットを、まとめて検討してみます。

QUOINEXのメリットは?

まず、QUOINEには下記のようなメリットが挙げられます。

メリット
  • ビットコインの取引手数料が無料
  • レバレッジが最大25倍かけられるため、ハイリターンを得られる可能性がある
  • ビットコインの貸出機能がある(後述しますが注意点はあります)
  • ドルやユーロなど、日本円以外の通貨での取引が豊富

QUOINEXのデメリットは?

一方デメリットはというと、下記のようなデメリットが挙げられます。

デメリット
  • 入金方法の選択肢が少ない
  • 一部日本語表記が変だったりする

ですが、これらは表面的な情報ですので、実際にQUOINEを利用したことがある筆者の実体験も共有します。

実はQUOINEは今でこそUI(ユーザーインターフェース)が見やすくなっていますが、筆者が利用していた数年前は画面が見辛く、使い辛く、全く信頼のおけない仮想通貨の取引所でした。

仮想通貨の取引所QUOINEXにおけるリアルな体験談と口コミ

評判

QUOINEでのリアルな体験①:日本円を出金できなかった

実は、当初仮想通貨の取引所のQUOINEは、一度入金したら最後で、資金が出金できませんでした。これはさすがに怪しい取引所だと感じ、問い合わせに何回か連絡をしました。

ですが、何回か連絡しても、数週間単位で完全に無視でした。そして最終的に何度もメールのやり取りを行い、当初の連絡から1ヶ月後にようやく出金できました(しっかり手数料等は抜かれていました)。

今はどうあれ、以前はこういう仮想通貨の取引所でしたので、その点は新規口座開設する際に注意すべき点でしょう。

(2018年1月追記)現在ではサポート体制がメールだけでなくLINEもあり、大分サービスは改善されたようです。

QUOINEでのリアルな体験②:ビットコインの資金が勝手に貸出されていた

また、前述したようにQUOINEにはビットコインの貸出サービスがついています。仮想通貨の貸出サービスに関しては、日本では「Coincheck」も2017年にサービスを再開させており、ビットコイン以外の仮想通貨の貸出も可能です。

なお、この貸出できるサービスはメリットであるようには思われますが、筆者が利用していた当時は、なんと筆者のビットコインが勝手に貸出されていました。

資金が勝手に貸し出しされていたというのも驚きでしたし、全く覚えがなかったのでこの問い合わせをしたのですが、QUOINEから返答は全くありませんでした。

(2018年1月追記)当サイトに下記のお問い合わせがきましたので、今だに勝手にログインされて貸し出しされている方はいらっしゃるようです。そのため、この点には非常に留意した上でQUOINEXはご利用ください。

QUOINEXの記事の中で、勝手にレンディングされていた記事を見たので、メールしました。私は、QUOINEXの口座を開いて0.1Bit送付したのですが、突然ログインできなくなり、何度もQUOINEXに問い合わせをしました。

対応は遅いし、3週間位経ってから、ようやくログインできたかと思ったら、勝手に誰かが取引をしており、口座の中に5万円弱しか残っていない状態になっていました。今、QUOINEXにこの件についてメールをしたところです。

QUOINEでのリアルな体験③:QUOINEのメルマガを止められない

また、QUOINEには一度登録をしたら最後で、永遠に宣伝メールがきます。メールを自分で「受信拒否設定」にしないと一生メルマガが来続けますので、口座開設をするなら捨てアドで登録された方が良いでしょう。

(2018年1月追記)メルマガ配信は止まったようです。

仮想通貨の取引所QUOINEに関するまとめ

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以上のような出来事はありましたが、QUOINEは取引高ボリュームも大きく、レバレッジ取引も最大25倍(法人は50倍)までかけられます。

そのようなハイリスク・ハイリターンの取引を、流動性が高い取引所で行いたい方は、利用されて見ても良いのではないでしょうか。

これから仮想通貨を始めるなら、まずは「コインチェック」

コインチェック

これから仮想通貨を始める方には、スマホアプリが使いやすい「コインチェック」が適しています。

ポイント①:ちゃんと日本円が出金できる

当たり前ですが、コインチェックでは普通に出金できます。しかし、これはかなり大切なことです。

万一仮想通貨の取引所が破綻してしまったりしたら、預けたお金がなくなってしまったり、自分のお金が引き出せなくなってしまいます。まさに、以前のQUOINEがそうでしたが、それでは仮想通貨で儲かるどころか大損失です。

また、コインチェックは、2017年からは東京海上日動火災保険と提携して、100万円までの「仮想通貨の盗難補償サービス」「不正ログインの補償サービス」も開始しましたので、この点も安心です。

筆者も実際にコインチェックを利用して数十万〜数百万円単位の入金や出金申請を何度もしていますが、全く問題なく使えています。むしろ他の取引所よりも入出金スピードは早く感じるぐらいです。

ポイント②:初心者に優しく、スマホアプリが使いやすい

続いて、コインチェックのアプリやWebの画面は見やすく、初心者が使いやすい設計になっています。エンジニア出身のCEOや腕の立つエンジニアがいるからなのか、分かりやすい画面になっています。

例えば上記のスマホアプリの画像のように「売却」や「購入」も一目でみて分かるようになっていますし、アプリも頻繁にアップデートされます。どんどん新しい機能が追加されるため、日に日に使いやすくなります。

実際、多くの人は仮想通貨の取引のためだけに、いつもPCの目の前に張り付いていることはできません。そんな時にコインチェックであれば、スマホアプリで仮想通貨の売買ができて、日本円の入出金も簡単にできます。

以上になりますが、そんなコインチェックにはメールアドレスかFacebookで10秒で登録ができますので、これから仮想通貨を始めてみようという方は、まずはコインチェックに登録してみてはいかがでしょうか?

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2017.09.05

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