オーナーズブックとmaneoを比較!信用できるおすすめ投資先はどっち?

どっち

ソーシャルレンディングを提供するオーナーズブック(Ownersbook)とマネオ(maneo)を比較した口コミです。

まず結論からですが、maneoは一部の案件の返済が滞っており、2019年からユーザーである投資家から集団訴訟を起こされている状況です。

一方でオーナーズブックにはそのようなことがないため、これからサービスを利用するのであれば、筆者としては信頼性の面からオーナーズブックの利用をおすすめします。そこで今回はそれぞれのサービスの運営会社の信頼性に焦点を当てて、特徴やメリット・デメリットをご紹介します。

オーナーズブックは信用できる?運営会社の信頼性を検証


【公式サイト】https://loadstarcapital.com/ja/index.html

まず、オーナーズブックの運営会社は上場企業であるロードスターキャピタル株式会社です。2012年に設立され、2017年には東証マザーズ市場に上場している急成長企業です。

こちらに対して、maneoは未上場企業が運営しています。このような観点からも、現在投資型クラウドファンディングの利用を検討されている方はオーナーズブックの方が良いでしょう。

ただし、オーナーズブックの時価総額は210億円(2019年12月10日時点)と、まだまだそこまで大きな会社ではありません。しかしながら過去4年間の業績を確認しても、業績はずっと黒字で堅調推移中です。

さらに2019年の直近のIRを確認しましたが、通期業績予想は上方修正されており、今後も運営会社の成長が見込まれています。このような状況を鑑みると、筆者個人的には、運営会社のロードスターキャピタル株式会社は、株式投資対象ともなりうる印象を持ちました。

今後ロードスターキャピタルがユニコーン企業(時価総額1000億円以上の企業)となる可能性も大にありうるため、サービスのみならず今後の企業の発展に期待をしています。

オーナーズブックの会員数は2万人を突破しておりサービスは順調

上記はロードスターキャピタル株式会社のIRからの引用ですが、ロードスターキャピタル株式会社が提供するオーナーズブックは、順調に投資家会員数を増やしています。

2019年の第3Qでは2万人を突破しており、それなりのユーザーが資産運用対象として利用していることがわかります。

さらに、オーナーズブックの公式の資料にあるように、当初のオーナーズブックのユーザー層は40代以上が半数以上を占めていましたが、近年は20〜30代のユーザーが増加しています。

さらに、一度利用した人がリピートして使うのがOwnersBookの特徴で、筆者としては資産運用のポートフォリオの一つとしては有用な金融商品だと考えています。口座開設手数料や口座維持手数料などもかからないため、これから案件を検討したい方もまずは無料登録しておくと良いでしょう。

オーナーズブックのサービスは2種類で目標利回りは3.5〜10%

オーナーズブック提供サービスは、2種類あります。貸付型クラウドファンディングとエクイティ投資型クラウドファンディングです。

OwnersBookの貸付型クラウドファンディングとは


【公式サイト】https://www.ownersbook.jp/

OwnersBookの貸付型は、インターネット上で私たち個人投資家から集めた資金を使って、お金を借りたい企業に対して、不動産を担保にとって融資をします。

個人投資家である私たちは、融資に対する利息と元本をOwnersBookから配当として受け取ります。不動産を担保として取得していますので、万が一返済が滞ったとしても、最悪不動産担保を売却することである程度の損失が補填できる仕組みとなっています。

OwnersBookのエクイティ型クラウドファンディングとは


【公式サイト】https://www.ownersbook.jp/

一方、OwnersBookのエクイティ型は、個人投資家からインターネット上で集めた資金を使って、単数または複数の特別目的会社(SPC)を経由して、不動産信託受益権を購入します。

※特別目的会社(SPC = Special Purpose Company)とは、特定の資産を担保にした証券の発行など、限定された目的のために設立される会社を指します。不動産投資の場合には、対象となる不動産を保有したり、それを裏付けに資金を調達するなどの役割を果たします。

投資家である私たちは、物件の運用中の賃料収入や不動産信託受益権の売却による売却益を、OwnersBookから配当として受け取ります。

貸付型の方がリスクが低くなっていることもあり、目標リターンは貸付型クラウドファンディングは3.5%~、エクイティ投資型クラウドファンディングは4〜10%となっています。

maneoの運営会社の信頼性は?未上場企業だったものの買収される

meneoに関しては、2019年3月から、虚偽の説明で資金を集め目的外に流用したとして、全国の投資家54人と法人3社が、合計約11億円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に提起しています。

maneoは日本初のソーシャルレンディング事業者として2008年に設立された企業です。ですが、当初の創業者はとうの昔に退任しています。

さらに、2019年9月17日には、maneoは「NLHD社」及びNLHD社が株式を保有する「Jトラストグループ」、「SAMURAI&J PARTNERSグループ」と業務提携を行うことを発表しました。NLHD社は、Jトラストグループ、SAMURAI&J PARTNERSグループを傘下にしている企業です。

この発表により、NLHD社はマネオの84.95パーセントの株式を取得しました。なお、Jトラストグループは東証第二部上場企業であり、総合金融グループ事業を展開しています。また、SAMURAI&J PARTNERSはソーシャルレンディングサイト「SAMURAI」を展開する「第一種金融商品取引業事業者」です。

2019年にこのニュースリリースがあったことで、マネオも新しいしっかりとした体制のもと、再出発が見込まれそうではあります。ただし、直近はまだ体制も整っていない部分があるかとは思われますので、筆者は一旦は利用は様子見したいと考えております。

OwnersBookは資産運用ポートフォリオの一つとしておすすめ

上記のような経緯があり、maneoはこれからの再出発に期待、Ownersbookは今後もデフォルトがないサービスとして運営し続けていけるのか、それぞれに不安要素はあります。

ただし、リスク無くしてリターンを得ることができません。リスクは完全に無くすことはできませんが、限りなくゼロに近づけていくことが必要です。

筆者としては、Ownersbookの運営会社であるロードスターキャピタル株式会社には一定の信頼を置いているため、今後もサービスは利用し続けていく予定です。また、OwnersBookのみで資産運用を考えるのではなく、資産運用ポートフォリオの一つとして捉えて利用していこうと考えています。