アルトコインMonero(モネロ)の今後や購入方法は?マイクロソフトとの関係は?

人気のアルトコインの一つ、匿名系仮想通貨モネロ(Monero)の今後の将来性や、購入方法についてです。

2016年3月24日にマイクロソフトの公式サイトで紹介されたことで知名度を帯びた「モネロ」ですが、日本では仮想通貨の取引所「コインチェック」でのみ直接日本円から購入が可能です。

2018年1月、コインチェックは約580億円相当のネムをハッキングされたことにより、現在は一時サービスを停止中です。そのため、モネロを購入するためには、大手の海外の取引所Binance(バイナンス)を利用されるのが一番良いでしょう。

仮想通貨モネロ(Monero)とマイクロソフトとの関係

2016年にマイクロソフトは「Microsoft Azure」のクラウド上で、多様なブロックチェーンのバックエンドサービスを提供し、アプリケーション開発を容易したり、SIベンダーなどの「パートナー」とのエコシステム構築にも取り組む活動を表明しました。

これがマイクロソフトの“Azure BaaS(Blockchain as a Service)”ビジョンで、モネロもこの「パートナー」となっています。なお、マイクロソフトのパートナーには、他にも「リスク」「オーガー」「ファクトム」なども入っています。

(追記)2018年1月から、リスクは日本の仮想通貨の取引所では、ビットフライヤーが取り扱いを開始しました。

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2017.08.28

仮想通貨モネロ(Monero)と匿名系通貨の比較

ビットコイン モネロ ダッシュ ジーキャッシュ
公開日 2009年1月3日 2014年4月18日 2014年1月18日 2016年10月28日
通貨単位 BTC XMR DASH ZEC
発行上限 21,000,000BTC 18,400,000XMR 約22,000,000DASH 21,000,000ZEC
システム PoW PoW PoW PoW
アルゴリズム SHA-256 CryptoNote X11 Equihash
半減期 有り 無し 無し 有り

匿名系仮想通貨で知名度が高い暗号通貨には、モネロ(Monero)以外にも、ダッシュ(DASH)やジーキャッシュ(Zcash)があります。

この中でもジーキャッシュは、完全秘匿性を特徴とした仮想通貨で、コインの送信者、コインの受信者、コインの送金量のどれもが秘匿されますので、どのアドレスにいくら入っているかも分かりません。

一方、モネロやダッシュは、コインの送金履歴は分かりませんが、どのアドレスにいくら入っているかは分かりますので、完全に秘匿性のある仮想通貨ではありません。

また、仮想通貨モネロは、ビットコインのソースコードではなく、CryptoNoteプロトコルを採用している「Bytecoin」というコインのソースコードを元にして作られた暗号通貨である点が特徴です。

仮想通貨モネロ(Monero)の特徴(CryptoNote・リング署名など)

CryptoNoteとは匿名性に特化したアルゴリズムで、リング署名を実装しています。

リング署名とは、グループの一員なら誰でも署名が可能で、検証者に対して匿名性が保証できるデジタル署名の一種です。リング署名で署名されたメッセージは、特定のグループの誰かによって承認されますが、署名者同士を区別することはできません。

Moneroのアドレスは「閲覧用」と「送金用」の二つの秘密鍵から生成されており、非常に長いという特徴があります。アドレスはマスターキーのような役割を果たし、送金を行うたびにマスターキーがランダムなワンタイムアドレスを生成します。

送金の際はワンタイムアドレス宛にコインを送信するため、第三者がマスターキーとなるアドレスを見でも、取引履歴を確認することができません。「閲覧用」の秘密鍵を公開することで取引履歴のみを外部に公開することができます。

出典:コインチェック

なお、モネロの採掘(マイニング)はCPU、GPU、ハードウェアで可能で、4年でおよそ86%が採掘されると言われています。

特定のマイナーに権力が集中していることがないため、非中央集権的な分散型の仮想通貨となっています。

仮想通貨モネロ(Monero)の価格推移や今後の将来性

仮想通貨モネロは元々公開当初は1ドル以下で推移していました。

しかし、2017年8月に韓国の大手仮想通貨の取引所「Bithumb」に上場したことで、一時期160ドルまで上昇しました。日本でもこの際に「モネロ」によって億万長者になった方が何人も誕生したようです。

今後モネロの価格上昇が続くかどうかは定かではありませんが、日本では現状「コインチェック」でしか購入ができません。

そのため、もし他の日本の大手仮想通貨の取引所でもモネロの取り扱いが決まった場合、価格が一時的に暴騰する可能性はあるでしょう。

コインチェックが一時的にサービスを停止しているため、モネロを購入するためには、Binanceを利用されるのが良いでしょう。

まずは、日本の仮想通貨の取引所でビットコインかイーサリアムを購入し、それらをBinanceに送金し、Binanceでビットコインかイーサリアムをモネロに交換する形となります。

仮想通貨モネロ(Monero)の購入方法

コインチェック登録

仮想通貨モネロ(Monero)は現在コインチェックからのみ購入が可能ですので、まずはコインチェックの公式サイトへ飛びます。

なお、コインチェックの登録がまだの方は、まずはメールアドレスで無料の登録し、本人確認書類の写真をアップロードします。そうすると、後日コインチェックから「ハガキ」が自宅に届きますので、そちらを受け取れば口座開設が完了します。

そうして口座開設が完了したら、再度コインチェックのマイページにログインします。

「コインを買う」ボタンをクリックし、「Monero」を選択

そうしてマイページにログインしたら、「コインを買う」ボタンをクリックし、「Monero」をクリックします。

そうして、購入したいモネロの「数量」を入力し、最後に「購入する」ボタンをクリックすれば、モネロの購入が完了します。匿名系仮想通貨に将来性を感じる方は、モネロの購入を検討してみても良いのでは無いでしょうか。

資産運用を学ぶ方法