【仮想通貨で資産運用】初心者にビットコイン投資の方法を簡単解説

仮想通貨 資産運用

仮想通貨で資産運用をするにあたって、初心者があらかじめ知っておきたいことをまとめました(5分程度の長文になります)。

仮想通貨とは?


出典:GMOコイン

まず、仮想通貨とは、日本円や米ドルのような「法定通貨」とは異なり、特定の国家による価値の保証を持たない通貨のことをさします。

仮想通貨は、Suicaなどの「電子マネー」とも異なります。Suicaには事前に日本円をチャージして使いますが、仮想通貨は日本円で購入をします。

購入した仮想通貨は、安い手数料で海外に送金することもできますし、実際にビックカメラやマルイのようにお店でも使うことができるのです。

ビットコインとは?


出典:ビットフライヤー

代表的なものに「ビットコイン」があります。ビットコインを簡単に言うと、インターネット上のお金のようなものです。

ビットコインは、2008年にSatoshi Nakamotoという匿名の人物が、ビットコインの概念を論文(ホワイトペーパー)で発表しました。

そちらの論文をもとに、複数の有志のエンジニアが、実際にインターネット上でビットコインのプログラムを開発し、ビットコインのシステムを稼働させました。

そして今日、ビットコインは一度もそのシステムがダウンすることなく、2018年の現在も動き続けています。

アルトコインとは?

仮想通貨で資産運用・投資

そして、現在ではビットコインのプログラムを真似て作った仮想通貨などが、合計1000種類以上、世界中に誕生しています。

そのようなビットコイン以外の仮想通貨のことを、アルトコインと言います。代表的なアルトコインには、イーサリアムやリップル、ネムなどがあります。

2017年には、これらのアルトコインがたった1年で何百倍以上にも上昇し、日本でも多くの億万長者が誕生しました。それでは一体、今から仮想通貨はどれを買えば良いのでしょうか?

仮想通貨はどれを買えば良いの?

仮想通貨 単位 1月1日の価格 12月31日 リターン
ビットコイン BTC 117,353円 1,570,001円 13.3倍
イーサリアム ETH 995円 85,094円 85.5倍
イーサリアムクラシック ETC 175円 3,010円 17.1倍
リスク LSK 19円 2,270円 119.3倍
ファクトム FCT 346円 5,260円 15.1倍
モネロ XMR 1,643円 38,241円 23.2倍
オーガー REP 460円 7,857円 17.0倍
リップル XRP 0.7円 232円 299.8倍
ジーキャッシュ ZEC 5,742円 54,656円 9.5倍
ネム XEM 0.4円 110円 254.7倍
ライトコイン LTC 531円 25,683円 48.3倍
ダッシュ DASH 1,376円 117,750円 85.5倍
ビットコインキャッシュ BCH 32,825円(8/14誕生) 278,663円 8.4倍
モナコイン MONA 2.8円 1,124円 401倍

上記の表は、日本で購入できる仮想通貨の、2017年度の1年間の年間リターンです。

上記の表のリターンを確認すると、モナコインが1年間で400倍もの上昇を見せたことが分かります。

ただし実際のところ、2017年の年初に「一体どの仮想通貨が一番リターンが高くなるのか?」は、誰も予想できなかったと言って良いでしょう。

そのため、仮想通貨での資産運用を決めたのであれば、仮想通貨市場に投資するといった意識で、様々な仮想通貨に分散投資をしておくのが、初心者には一番適しているでしょう。

仮想通貨はどこで買えるの?


出典:ビットフライヤー

そんな仮想通貨は、インターネット上の仮想通貨の取引所で購入が可能です。

日本では2017年に「改正資金決済法」という仮想通貨に関する法律が世界に先駆けて制定され、仮想通貨の交換業者は、事前に金融庁と財務局に登録が必要となりました。

そのため、仮想通貨を安全に購入するためには、金融庁に登録済の仮想通貨の交換業者から購入することが大切です。

仮想通貨はいくらから買えるの?

なお、仮想通貨は100円からでも購入が可能です。

日本円の単位は「円」であるのに対し、ビットコインの単位は「BTC」です。そして、ビットコインは1BTC単位で購入ができるのではなく、0.001BTCなどでの購入が可能なのです。

例えば、仮にビットコインの価格が1BTC=100万円を超えていたとしても、0.001BTC=1000円といった単位で、少額から購入が可能なのです。

仮想通貨の買い方や購入方法は?

続いて、仮想通貨の具体的な買い方ですが、初心者が簡単に買えるのは仮想通貨の販売所を利用する方法です。

仮想通貨の販売所とは?

仮想通貨の販売所とは、文字通り、仮想通貨を販売してくれる場所です。

例えば、国内大手業者のビットフライヤーには、アルトコインの販売所があります。そのため、ユーザーである私たちは、ビットフライヤーから直接アルトコインを購入することができます。

仮想通貨の販売所のメリットは、①仮想通貨を簡単に買える点、②仮想通貨を同じ値段で大量に買える点です。一方デメリットは、販売業者の販売手数料がかかる点です。

仮想通貨の取引所とは?

一方、仮想通貨の取引所とは、ユーザー同士が仮想通貨を売り買いする場のことです。そのため、仮想通貨の販売所のよりも、業者に入る手数料は少なくなっています。

例えば、Zaifには、仮想通貨の取引所があります。仮想通貨の取引所のメリットは、①仮想通貨を安く買える点、②指値注文ができる点です。

指値注文とは、あらかじめ買いたいor売りたい価格と数量を指定して注文する方法です。そのため、「いくらまで下がったら購入する」「いくらまで上がったら売却する」という指定が可能です。

一方、仮想通貨の取引所のデメリットは、初心者が慣れるまでは若干使い辛いという点です。

仮想通貨の交換業者はどこを利用すれば良いの?


出典:金融庁

それではどこの仮想通貨の交換業者を利用すれば良いのかと言うと、大前提として金融庁に登録済の仮想通貨の交換業者を利用した方が良いでしょう。

2018年1月末時点での主な登録業者は下記になります。

金融庁認可済の主な仮想通貨の交換業者

なお、仮想通貨の取引所は複数を利用するのが基本です。

なぜならば、万一仮想通貨の取引所がハッキング被害などにあった場合、あなたの大事な資産が返ってこない可能性があるからです。そのため、必ず2~3個程度は利用するようにしましょう。

初心者がアプリで簡単に売買するなら?

スマホが使いやすい業者
  1. bitFlyer(ビットフライヤー)
  2. Zaif(ザイフ)
  3. 仮想通貨ならビットバンク(Web画面がスマホに最適化)

例えば、初心者がスマホアプリで簡単に売買するなら、ビットフライヤーが一番使いやすいでしょう。

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様々な仮想通貨に分散投資をするなら?

仮想通貨の種類が多い業者
  1. Zaif(ザイフ)(5種類+トークン11種類)
  2. bitFlyer(ビットフライヤー)(7種類)
  3. 仮想通貨ならビットバンク(6種類)

様々な仮想通貨に分散投資をしたい方は、取り扱い仮想通貨とトークンの種類が多い、Zaifが良いでしょう。

ただし、ビットフライヤーでしか購入できない仮想通貨もありますので、基本的には合わせて利用されるのがおすすめです。

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仮想通貨を安く購入するなら?

仮想通貨を安く買える業者
  1. 仮想通貨ならビットバンク(手数料0%)
  2. Zaif(ザイフ)(手数料-0.05%〜0.3%)
  3. bitFlyer Lightning(ビットフライヤー)(手数料0%〜0.20%)

続いて、仮想通貨を安く購入するためには、ZaifやbitFlyer Lightning(ビットフライヤーのサービス)に加えて、ビットバンクを利用されるのが良いでしょう。

ビットバンクは取引手数料が無料ですので、仮想通貨のトレードに適しています。

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大企業が運営している安心感が欲しいなら?

大企業が運営する業者
  1. GMOコイン
  2. SBIバーチャルカレンシーズ(2018年開始予定)
  3. サイバーエージェントビットコイン(2018年開始予定)

最後に、ベンチャー企業ではなく、とにかく大企業が運営している安心感が欲しい方は、上場企業が運営しているGMOコインが一番安心でしょう。

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上記のように、仮想通貨の交換業者は、業者によって特徴が異なります。

ですので、基本的には総合的に評価の高い仮想通貨の取引所を複数利用し、用途に応じて使い分けるのが、一番お得で、かつリスクヘッジにも繋がります。

仮想通貨取引の方法(仮想通貨のトレード方法)

仮想通貨トレードの方法
  1. 仮想通貨の現物取引
  2. 仮想通貨のレバレッジ取引

続いて、仮想通貨取引の方法を大きく分けると、①現物取引と、②レバレッジ取引に分けることができます。

現物取引とは、通常の売買のことです。これに対してレバレッジ取引とは、少ない元手で大きな金額を動かせる取引のことを言います。

GMOコインではビットコインのレバレッジ取引が可能

例えば、GMOコインではレバレッジ取引の一つである、仮想通貨FXが可能です。

具体的には、GMOコインに1万円を入金してレバレッジ取引をする場合、GMOコインのレバレッジは5倍になりますので、1万円で5万円分のビットコインの取引ができるようになるのです。

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DMM Bitcoinではアルトコインのレバレッジ取引が可能

他にも、DMM Bitcoinが提供する仮想通貨FXは、レバレッジ5倍でビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)のレバレッジ取引も可能です。

そのため、例えばイーサリアムやビットコインキャッシュ、リップルやネムなどの人気のアルトコインの価格が、上がった時も下がった時も、利益を出すことが可能です。

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仮想通貨トレードをする際には手数料に注意

仮想通貨トレードをする際には注意点があります。

まず、仮想通貨の「販売所」で売買を頻繁にやってしまうと、その度に売買手数料がかかってしまうのです。

例えば、コインチェックのビットコインの取引手数料は無料です。ですが、ビットコインの販売所と、ビットコインの取引所とでは、スプレッド(購入価格と売却価格との差額)が異なります。

コインチェックのビットコインの取引所

コインチェックの取引所では、取引はユーザー同士で行います。そのため、スプレッド(売り注文と買い注文の差額)が小さく、お得にトレードをすることができます。

コインチェックのビットコインの販売所

一方、コインチェックのビットコインの販売所の場合は、取引の相手方がコインチェックとなります。そのため、その分仮想通貨の売買手数料を、コインチェックに多く取られてしまうのです。

したがって、1日に何度も売買を繰り返す「仮想通貨トレード」に挑戦したい場合は、仮想通貨の販売所ではなく、仮想通貨の取引所を利用された方が良いでしょう。

アルトコイントレードは、Zaifとビットバンクが取引所を提供

アルトコイントレードをする場合に手数料が安い取引所

そこで実際にアルトコイントレードで安い取引所を調べてみると、日本円でビットコインではなくアルトコインをトレードする場合は、基本的にはZaifがお得になることが多いことが分かります。

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なお、ビットバンクでもライトコインやイーサリアムのトレードを手数料無料ですることは可能ですが、ビットコインとのトレードのみが可能です。

そのため、ビットコインと交換したい方は、ビットバンクを利用されると良いでしょう。

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仮想通貨同士をトレードする際は税金に注意

なお、仮想通貨は日本円に交換した時だけでなく、仮想通貨同士をトレードした時にも税金がかかるので、その点にも注意が必要です。

例えば、1BTCが150万円の時にビットコインを購入したとします。そして、その後にビットコイン価格が200万円に上昇した場合、そのビットコインを使って別のアルトコインを購入したとします。

そうすると、50万円の含み益に対して税金がかかってしまうのです。なお、当然ビットコイン価格が140万円に下落した時に別のアルトコインを購入しても、そちらには税金はかかりません。

仮想通貨はトレードだけでなく、中長期の投資も可能

このような税金の観点から、仮想通貨は中長期で保有しておいた方が、売買手数料も税金もかかりませんので、手間は減るでしょう。

そこで最近人気となっているのが、仮想通貨の積立投資です。積立投資とは、ドルコスト平均法で仮想通貨を購入する方法です。

ドルコスト平均法で投資をするのが有利

ドルコスト平均法とは、値動きのある金融商品を購入する場合に、毎月一定の金額を購入することで、毎月一定の数量ずつ購入する場合よりも、取得価額を有利にできるという投資法です。

仮想通貨の値動きは激しいため、「いつ購入するのがベストなのか?」を決めるのは難しいのが実態です。もちろん、安いうちに大量購入できれば良いのですが、購入したい時に大きな元手がない場合も多いかと思います。

そのような場合は、仮想通貨の取引所「Zaif」で、ビットコインやイーサリアムなどを毎月購入する積立投資を利用されると良いでしょう。

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仮想通貨で億万長者になるには?

億万長者

2017年には、仮想通貨で億万長者になった日本人が数多く誕生しました。そこで、2018年の今から億万長者を目指す場合は、まず最低でも100万円以上の元手を作った方が賢明です。

投資や資産運用は元手が多いほど有利な世界です。元手については、会社で働いて給料を貯めても良いですし、自分でビジネスを始めて貯めても良いでしょう。

元手が少ないうちから億万長者を目指すのであれば、とにかく仮想通貨に使う時間を確保し、仮想通貨の専業トレーダーになるのも一手ですが、あまり現実的な方法ではありません。

投資や資産運用を始める前に、運用の期間と目指す倍率を考える

実際のところ、1万円から投資を始めて1億円を作るのと、5000万円を1億円にするのと、どちらが難しいと思われるでしょうか?

1年間で1万円を1億円にするためには、例えば1年間で1万倍の仮想通貨に投資をしないと無理です。一方、5000万円を1億円にするのであれば、1年間で2倍になる仮想通貨に投資をすれば良いのです。

このように、運用する期間と求める倍率によって、投資の難易度は変わってきますので、その点に留意した上で仮想通貨での資産運用は始めるべきでしょう。

仮想通貨で損をしないためには?

また、仮想通貨で億万長者を目指す前に、そもそも損をしないことが重要です。仮想通貨で損をしてしまう人のよくあるパターンは、下記のようなものがあります。

仮想通貨で損をしてしまう例
  • 仮想通貨の価格が高い時に買って、安い時に売ってしまった
  • 仮想通貨FXに挑戦して、ロスカットされてしまった
  • 仮想通貨が盗まれてしまった
  • 仮想通貨を間違った送金先に、誤送金してしまった
  • 仮想通貨のウォレットの秘密鍵(パスワード)を忘れてしまった

2017年に関しては、年初に仮想通貨を購入して放置しておけば、全く損をしない相場となっていました。そのため、これから仮想通貨を始める方も、まずは長い目で市場を見ておくことが大切です。

仮想通貨FXなどのレバレッジ取引は、投資の戦略次第

それ以外に、仮想通貨FXなどのレバレッジ取引には手を出さないと決めてしまうのも一手です。もちろん、仮想通貨FXに挑戦して億万長者となった方もたくさんいますので、戦略は人それぞれです。

仮想通貨FXに関しては、2018年1月から「DMM Bitcoin」が14通貨ペアの仮想通貨FXを開始しました。DMM Bitcoinであれば、ビットコインFXだけでなく、様々なアルトコインFXにも挑戦できます。

ですので、様々な仮想通貨のレバレッジ取引に挑戦したい方は、DMMを利用されてみても良いでしょう。

DMMで購入可能なアルトコインの種類は?口座開設が向いている人は?

2018.01.20

資産運用を学ぶ方法