【初心者向け】投資信託で失敗しないための方法2つ

インデックス投資

「資産運用をしたい」と考えた時に、多くの人がまず思いつくのは「投資信託」かと思います。

投資信託は、銀行や証券会社の販売促進のかいもあってか、じわじわとではありますが資産運用手法の一つとして、近年人気になって来ています。実際、世界的にも過去10年で投資信託の運用総額は増額しています。

ですが一方で、最近は投資信託の種類が多くなりすぎており、どの投資信託を選んだら良いか分からないという問題も起きています。

そのため、なんとなく選んでしまった投資信託が値下がりしてしまい、資産の何割かを失ってしまうということも、残念ながらあるようですので、今回はその対処法をお伝えします。

初心者へのおすすめ①:ロボアドバイザーの利用

ロボアドバイザー

このような背景の中、近年新しい金融商品として出てきたのが、三井住友銀行ベンチャーキャピタル、みずほフィナンシャルグループ、三菱東京UFJ銀行キャピタルも投資している「ウェルスナビ」などの「ロボ・アドバイザー」です。

上述したように、投資信託初心者の方は「どの投資信託を選んだら良いか分からない」という課題を抱えています。この課題に対して、ロボアドバイザーは、自分にあった投資信託や運用手法をコンピューターが見つけ出してくれるアルゴリズムを組むことで、解決しています。

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2017.09.04

例えばロボアドバイザーサービスの代表格「ウェルスナビ」には、簡単なアンケートに答えるだけで、最低30万円から投資を始めることができます。ですので、一旦ウェルスナビに投資してしまえば、あとはほったらかしで資産運用をしてくれるのです。

したがって、よくある「投資信託を選ぶ際に確認すべき5つのポイント!」などを覚える必要もなく、税金の最適化なども含めて、全てお任せでコンピューターに資産運用をしてもらえます。このような点が、投資信託の初心者に「ロボアドバイザー」をおすすめできる理由です。

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初心者へのおすすめ②:米国S&P500指数に連動する投資信託へ投資

インデックス投資

こちらの手法は、世界一の投資家「ウォーレン・バフェット」も勧める投資手法ですが、米国株式へインデックス投資をするという方法です。

S&P500(スタンダード&プアーズ500)とは、ニューヨーク証券取引所、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を加重平均して指数化したものです。

つまりは、S&P500へ連動する投資信託への投資は、米国株式の代表銘柄へ投資するようなイメージになります。ちなみにこの投資信託やETFを購入する際には手数料が安いのは「マネックス証券」などのネット証券です。

実際にここ数十年のS&P500の推移を鑑みると、とても良いパフォーマンスを発揮していることがわかります。

S&P500の推移

S&P500の推移

多少の浮き沈みはあるものの、直近10年のスパンで見てみると、右肩上がりの成長を遂げています。

一方、日本株の代表銘柄が入っている「日経平均株価」のここ数十年の推移はどうでしょうか?

日経平均株価の推移

日経平均株価の推移

この両者を比べると、どちらがハイパフォーマンスなのかは一目瞭然でしょう。

過去10年で鑑みると、米国株へインデックス投資をするのがとても理にかなっていたことがわかります。

もちろん、日本でも中小型の株式などは割安に放置されていることもあるため、株式投資をするのであれば、日本株への投資でも十分に利益をあげるチャンスがあります。

特にマザーズやJASDAQ、東証二部などに上場している企業に対しては、外国人投資家もあまり参入していませんので、まだまだ十分利益を上げることができる市場でもあると考えています。

今後の日本の株式市場の行方

日本

ですが、今後日本の株式市場の時価総額が、米国並みに上がっていくことはあるのでしょうか?

恐らく、残念ながら、無いでしょう。

ですので、投資信託でも日経平均株価に連動する投資信託がありますが、長い目で見ると、あまりそちらに資産を預けるのは賢明な判断とは言えないように思います。

今後の経済成長を鑑みても、インデックス投資をするなら日本より米国の方が良いように思います。

また、多少リスクをとっても良いのならば、BRICSや東南アジアなどの新興国の方が、日本より今後の成長可能性は遥かに高いようにも思います。

投資信託で一番やってはいけないことは…

Stop

最後に、投資信託で一番やってはいけないことをご紹介します。

それは、銀行や証券会社の営業担当が勧めてくる商品を購入してしまうことです。

彼らはやたらと投資信託の販売に力を入れていますが、それは真にその投資信託が良いと思って売っているわけではなく、銀行や証券会社に入る手数料収入が高いためであることが大半です。

要は、営業マン自身の成績のために販売しているのです。

資産運用を検討した際は、とりあえず「投資信託」をしておこうという流れもあるように思いますが、ここでうかつに証券会社の営業マンのいいなりになって投資信託を購入してはいけません。

その結果として、資産の何割かを失ってしまった人も少なからず存在しますので、その点だけは気をつけた方が良いでしょう。

投資信託初心者が失敗しない方法のまとめ

資産運用

投資信託自体の商品コンセプトは、「自分で運用するより他人に任せてしまった方が良い」といったものです。ですが、近年投資信託の種類自体が増えて来てしまっているため、以下のようなデメリットが発生しています。

デメリット
  • 多すぎてどれを選べば良いのか分からない
  • どうやって選べば良いのか分からない
  • 選ぶのに時間や手間がかかる…
などなどです。

そこで、ロボアドバイザーに任せてしまえば、そのような手間は無くなります。

自分で対象企業の分析をして株式投資をしないのであれば、おすすめは「ウェルスナビなどのロボアドバイザーに任せてしまうか、S&P500に連動する投資信託を「マネックス証券」などで購入するかのどちらかかと思います。

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