ビットコインとライトコインの交換方法は?共通点と違いを踏まえた投資判断

ビットコインとライトコインは、金融庁登録済の仮想通貨交換業者bitbankで、手数料無料で交換が可能です。

しかしながら、そもそもビットコイン(Bitcoin)とライトコイン(Litecoin)、一体どっちに投資すべきなのでしょうか?

そこで今回は、まずビットコインとライトコインの共通点や違い、将来性などを確認します。

その後、ライトコインを日本円から安く購入できる仮想通貨の取引所や、ビットコインとライトコインの交換ができる取引所を合わせてご紹介します。

ビットコインとライトコインの共通点とは?


出典:https://seekingalpha.com/article/4128643-litecoin-versus-bitcoin

まず、ビットコインとライトコインの主な共通点は下記になります。

ビットコインとライトコインの共通点
  1. 「Proof of Work」を利用した、非中央集権型の仮想通貨
  2. ブロック報酬が半減する「半減期」がある

1.「Proof of Work」を利用した、非中央集権型の仮想通貨

「Proof of Work」というシステムは、コンピューターを使って計算力を競い、最も早く暗号を解けた人に、報酬(ビットコイン)が与えられる仕組みです。

そして、このコンピューターを使ってビットコインの報酬を得ようとする人を、マイナー(採掘)と呼びます。

ライトコインの場合は、その報酬はライトコインとなりますが、現在ではビットコインやライトコインのマイニングを事業としている企業が多く存在します。

中央集権によってコントロールされていない

非中央集権型というのは、特定の企業(中央集権)が発行し、管理しているコインではないということです。

例えば、日本円は日銀が発行しており、市場への日本銀行券の発行量などを管理していますが、ビットコインやライトコインには、日銀のような存在はいないということです。

ライトコインの考案者は元Googleエンジニアの「Charlie Lee」氏ですが、彼にライトコインをコントロールする権限がある訳でもありません。

2. ライトコインにも「半減期」がある


出典:http://www.litecoinblockhalf.com/

続いて「半減期」とは、コインの採掘者であるマイナーの「採掘報酬」が半分になる時期のことをさします。

もともとライトコインが誕生した時の採掘報酬は「50LTC」でしたが、2015年8月に1回目の半減期が到来したことで、現在の採掘報酬は「25LTC」となっています。

そのため、ライトコインの価格が上がらず、半減期でマイナーの採掘報酬が半分になってしまっては、マイナーもライトコインを採掘する経済合理性がなくなってしまいます。

そうすると、マイナーも採掘をやめてしまいます。マイナーが採掘をやめると、ライトコインの取引も承認されなくなっていまいます。

それではこのライトコインの仕組みが回らなくなってしまいますので、この「半減期」前には市場の買い支えのためか、仮想通貨の価格が上昇する傾向があります。

2015年8月のライトコインは半減期には、価格が上昇した

実際、ライトコインの第一回目の半減期である2015年8月の2ヶ月ほど前から、ライトコインの価格は上昇を始めました。

次回のライトコインの半減期は、また4年後の2019年8月頃(正確な日にちは近づかないと分かりません)です。

そのため、その2ヶ月前の2019年6月ごろから、再度ライトコインの価格が上昇する可能性は、これまでの歴史を振り返ると高いとは言えるでしょう。

ビットコインとライトコインの違いは?


出典:litecoin.org

続いて、ビットコインとライトコインの違いは以下3点が挙げられます。

ビットコインとライトコインの違い
  1. アルゴリズムが違う
  2. ライトコインの方がビットコインよりも送金スピードが早い
  3. ライトコインの発行上限はビットコインの4倍

1.ライトコインのアルゴリズムは「Scrypt」

ライトコインは、ビットコインのアルゴリズム「SHA-256」から「Scrypt」に変更することで、マイナーの寡占化を防ごうとしました。

と言いますのも、現在のビットコインのアルゴリズム「SHA-256」は、ビットコインのマイニングシェアがNo.1のBitmain社が販売する「ASIC」というハードウェアによって攻略されています。

そのため、ビットコインのマイニングのためには、この「ASIC」が必要だったりします。しかし、現在はライトコインのアルゴリズムも、すでにBitmain社によって攻略されているようです。

2.ライトコインの方が送金スピードが早い

続いて、ライトコインのブロックタイムは約2.5分と、ビットコインの約10分よりも短いです。

現状ビットコインの送金にはかなり時間も手数料もかかってしまいますが、ライトコインであれば、大体数分で手数料も安く送金ができます。

ただし、このトランザクションスピードに関しては、ライトコインであっても決して早くはありません。あくまで、ビットコインと比べて早いということです。

3.ライトコインの発行上限は8400万枚

最後に、ビットコインの発行上限が2,100万枚であるのに対して、ライトコインは8,400万枚です。

これを聞くと、ライトコインはビットコインほどの希少価値が無いようには感じられますが、そうは言っても世界全体で8,400万枚しかありません。

そのため、今後ライトコインを欲しいと思う人が増えて、ライトコインの価格が上がっていくことは十分考えられます。

仮想通貨の取引所のライトコインの取り扱いの歴史

ライトコインへの投資を検討する上で、仮想通貨の取引所の取り扱い状況を確認します。

ライトコインを取り扱っている仮想通貨の取引所は多く、2017年に日本でも多くの仮想通貨の取引所がライトコインの取り扱いを開始しました。

ライトコインの取り扱い開始時期
  • 2017年4月19日:コインチェックが開始
  • 2017年5月15日:ビットバンクが開始
  • 2017年7月12日:ビットフライヤーが開始
  • 2017年10月25日:GMOコインが開始

そこで続いて、ライトコインを一番お得に購入できる取引所をご紹介します。

ライトコインを安く購入できる仮想通貨の取引所は?

取引所(公式サイト) 形式 取引手数料 スプレッド 日本円で購入 BTCで購入
GMOコイン 販売所 無料 不可
ビットフライヤー 販売所 無料 不可
仮想通貨ならビットバンク 取引所 無料 不可
ビットトレード 取引所 0.3%(買い)
0.7%(売り)
不可

まず、日本円でライトコインを簡単に安く購入するなら、仮想通貨の販売所のGMOコインを利用された方が良いでしょう。

スプレッドというのは「購入価格」と「売却価格」の差額のことになりますので、当然スプレッドが小さい仮想通貨の販売所の方がお得になります。

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スマホアプリでLTCを購入するならビットフライヤー

ビットフライヤー

一方、スマホアプリで簡単に購入したい方に適しているは、ビットフライヤーです。

ビットフライヤーを使えば、下記の画面からライトコインをクリックして簡単に購入が可能です。

ビットフライヤーも「ライトコインの販売所」のため、スプレッドが若干高くなっていますが、仮想通貨の販売所にもメリットはあります。

仮想通貨の販売所の場合は、取引の相手方が「ビットフライヤー」となります。そのため、同じ価格でライトコインを大量に購入できるというメリットがあります。

一方、ライトコインの取引所では、ユーザー同士が取引をしますので、自分の買いたい量を同じ価格で約定できるとは限りません。

つまり、取引所の場合はユーザーが少ないと、購入したくてもレートがバラバラになってしまうことがあるのです。そのようなデメリットを無くしたい方にも、ビットフライヤーは適しています。

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ビットコインとライトコインの交換ならビットバンク

続いて、ビットコインとライトコインを交換するなら、仮想通貨ならビットバンクがお得です。

ビットバンクでは、ビットコインとライトコイン(BTC/LTC)のトレードが可能です。また、GMOコインなどの仮想通貨の「販売所」とは異なり、ビットバンクでは「指値注文」ができます。

指値注文とは、買いたい価格と数量を指定して注文することを指します。

ビットバンクは仮想通貨の取引所

例えば、「1LTC=5000円で購入します」という買い注文を自分が出した際に、「1LTC=5000円で売却します」という人がいれば、売買が成立します。

ビットバンクは、このようにユーザー同士が売り買いできる場(=仮想通貨の取引所)を提供しています。一方、GMOコインは「仮想通貨の販売所」になります。

GMOコインは仮想通貨の販売所

販売所では、ユーザーはGMOコインからライトコインを購入する形になりますので、GMOコインに提示された購入価格でしか買えません。

ですが、ビットバンクであれば「このレートになった時に、いくらのライトコインを購入する」という形で、事前に指値注文をしておくことが可能なのです。

値段を指定して、ビットコインでライトコインを購入されたい方は、ビットバンクにも口座を持っておくと良いでしょう。

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ビットコインとライトコインのどっちに投資すべき?

まとめ

最後に、ビットコインとライトコインの共通点や違いを踏まえると、ビットコイン価格が上がるにつれて、ライトコインの価格も上がっていくと考えることもできます。

その場合重要になってくるのは、年間リターンです。もし仮に1年間だけ投資して、最終的には日本円に換金することを考えているのならば、今後1年のリターンを検討された方が良いでしょう。

ビットコイン価格が今から20倍になるのと、ライトコイン価格が今から20倍になるのと、どちらの確率が高いかを感がてみるのも一手です。

いずれにせよ、ビットコインやライトコインの将来性を信じられる方は、ライトコインを多少は購入してみても良いのではないでしょうか。

資産運用を学ぶ方法