GMOコインの評判は?ビットコインを売買して分かったメリットとデメリット

メリット

東証一部上場企業のGMOインターネットグループが運営する「GMOコイン」について、筆者の利用体験を踏まえてご紹介します。

元々GMOコインは2017年5月に「Z.comコイン」としてスタートしましたが、2017年8月9日に名称を変更しています。現在は「仮想通貨の現物の売買」と「仮想通貨のFX」、「ビットレ君」というスマホアプリを提供しています。

GMOコインの評判や特徴は?

GMOトップページ
出典:GMOコイン

GMOコインのネット上での評判は上々ですが、主な特徴は以下になります。

GMOコインの特徴
  • 手数料(新規注文、決済注文、ロスカット、入出金)が無料
  • ビットコインFXでは、追加証拠金制度が無し
  • ビットコインFXでは、レバレッジを5倍・15倍・25倍から選べる
  • 注文価格が「Bid/Ask」の2way表示で、FX経験者にとって分かりやすい
  • ビットコインとイーサリアム以外に、ライトコインとリップルを取り扱い予定

各種手数料が全て無料であったり、追証なしという点は特徴的です。GMOコインはもともとFXのノウハウがあるGMOが運営していますので、特にビットコインFXのデイトレードに取り組まれる方に適しています。

GMOコインはビットコインの販売所

GMOコイン

また、GMOコインは「ビットコインの販売所(=取引の相手方はGMO)」になります。これはどういうことかというと、売買する数量に関わらず、提示された価格でビットコインを購入することができるということです。

通常の仮想通貨の取引所では、取引の相手方は「ユーザー」になりますので、スプレッド(購入価格と売却価格)が小さくなる代わりに、希望の量を購入できなかったり、約定する際のレートがバラバラになってしまったりします。

一方、GMOコインであれば、100万円を超える金額の取引でも希望の金額で即座に売買が可能です。そのため、大きな金額を扱いたい方には適していると言えます。

GMOコインのメリットは?

メリット

1. 大手企業の安心感や信頼感がある

まず、GMOコインは東証一部上場のGMOインターネットグループが運営していますので、かなりの安心感があります。GMOコイン株式会社自体の資本金も7.5億円と、資本体力は十分あると言えます。

また、GMOグループにはサーバーを貸し出す事業を運営している「GMOクラウド株式会社」も入っているため、GMOコインには「サーバーダウンが起こりにくい」とも考えられます。

こちらは憶測にはなりますが、GMOインターネットグループというインターネットのプロ集団が運営していますので、サーバー対策やセキュリティ対策には力を入れていることは確かでしょう。

実際にセキュリティ対策は、ログイン時にSMS認証やメール認証なども取り入れられていますので、利用者側としては安心感があります。

2. 入出金手数料や取引手数料が無料

続いて、GMOコインは入金手数料も出金手数料も無料で、Pay-easyによる即時入金サービスもあります。そのため、儲けのチャンスが来て急いで入金したい際にも、365日24時間即座に入金が可能です。

また、取引手数料も無料ですので、通常の現物のビットコインも手数料無料で購入は可能です。

一方、ビットコインFXの場合、ポジションを持ったまま数日トレードをすると「レバレッジ手数料(借入手数料)」が毎日0.05%かかります。ですので、ビットコインFXに取り組まれる場合はデイトレードをした方が良いでしょう。

3. スマホアプリの機能が豊富で使いやすい

最後に、GMOコインには「ビットレ君」というスマホアプリがあり、通常のFXのスマホアプリと似た設計になっています。ですので、FXを利用されたことがある方にとってはとても使いやすいです。

両建や全決済の発注、IFD注文やOCO注文も可能になっています。また、スマホアプリでも詳細チャートを確認できます。このようなビットコインFXの充実した機能が搭載されたスマホアプリは、今のところGMOコインだけです。

GMOコインのデメリットは?

口座の種類

一方、GMOコインを利用する主なデメリットは以下です。

デメリット
  • 仮口座では、ほとんど何もできない
  • 証拠金維持率75%で強制ロスカットされる
  • 取り扱い仮想通貨の種類が少ない

まず、仮口座では仮想通貨の売買ができませんので、「口座開設(フルアクセスプラン)」をする必要があります。

続いて、証拠金維持率75%で強制ロスカットされるという、安全性の高い仕組みが導入されているため、数日〜数週間単位でポジションを持ち続けるビットコインFXのトレードには向いていません。

ビットコインは通常のFXよりもボラティリティが高いため、証拠金維持率の変動が激しくな可能性が高いです。そのため数日間のトレードには、証拠金維持率20%までロスカットされない「ビットバンクトレード」の方が適しています。

最後に、GMOコインの取り扱い仮想通貨は今のところ「ビットコイン」「イーサリアム」「ビットコインキャッシュ」のみとなっています。

2017年中にライトコインとリップルを取り扱い予定ですが、リスクやダッシュなどの人気のアルトコインを日本円で購入したい方は、コインチェックを利用する必要があります。

【口コミ】コインチェックの評判は怪しい?株価や上場は?初心者におすすめ!

2017.09.05

GMOコインに関するまとめ

まとめ

以上を踏まえて、GMOコインはビットコインやイーサリアムを大量に安心安全に購入したい方、スマホアプリでビットコインFXのデイトレードに取り組みたい方に適した仮想通貨の取引所かと思います。

GMOは2017年9月にビットコインのマイニング事業への参入も表明しており、仮想通貨事業へ力を入れていることは明らかです。資本体力もある上場企業ですので、今後のサービスの発展も期待できる仮想通貨の取引所と言えます。

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