【米ドルで資産運用】初心者が外貨投資で損する前に知っておきたいこと

世界的にも外貨での資産運用は一般的です。特にそれなりに金融資産がある方にとっては、円だけでなく、米ドルやユーロ等に適切に資産配分をして保有することは大きなリスクヘッジに繋がります。

今回は米ドルで資産運用を検討されている方や、初心者が外貨投資を始める前に知っておきたい「外貨投資によるインフレ対策」や「外貨の金融商品の手数料の違い」、「おすすめの外貨投資の始め方」などをお伝えします。

1. インフレ対策ならドル建ての資産を持つことは有効

米ドル

まず、米ドルに対する日本円の価値ですが、今後将来的に日本の方が米国よりも経済的に強くなることはあるのでしょうか?

おそらく筆者も含めて多くの日本人にそのイメージはないかと思いますし、完全に現代は米国と中国の時代です。直近数年の日本円とドルのレートの変動はあれど、長期的に見てドルに対して日本円が安くなる可能性は高いです。

現在は日本国内の物価が上昇している訳ではありませんので、全資産を日本円のまま銀行に預金していても良いかもしれませんが、いざ日本にインフレが起こって物価が上昇した場合、相対的に日本円の預金の価値は目減りします。

つまり、何もせずに預金するというのは資産運用という観点から言えば明らかにマイナスですので、ある程度の資産がある日本人の多くはインフレ対策としてもドル建ての資産を保有しています。

それでは、インフレ対策のリスクヘッジとして外貨建ての資産を保有するためには、一体どうすれば良いのでしょうか?

2. 外貨預金は手数料が高すぎる金融商品

外貨預金 外貨MMF 積立FX
手数料の相場 1ドル1円〜2円程度 1ドル20銭〜50銭程度 1ドル5銭
損益通算の可否 ✖️
課税制度 総合課税 申告分離課税 申告分離課税

まず、外貨投資をするにあたって、一番手数料が高いのは「外貨預金」です。例えば、大手の銀行の窓口で外貨預金を申し込んだ場合は、1ドルにつき1円〜2円程度はかかってしまいますので、全くその方法はおすすめしません。

また、外貨預金で得られた「為替差益」も「金利収入」も「雑所得」に該当するため、「総合課税」となります。総合課税とは、外貨預金で得られた利益が「給与所得」などの他の所得と合算され、所得税の税率が課税されるということです。

そのため、得られた利益に対して最高55%もの税率がかかりますので、外貨預金は税金面では全く優遇されていないのです。

一方、後述する「外貨MMF」や「積立FX」であれば、税金の制度も「申告分離課税」となります。申告分離課税とは、得られた利益は他の所得と合算せず、一律20.315%の税金ですむ制度です。

そのため、株式投資などの他の取引で損失が出ている場合は、外貨MMFや積立FXで得られた利益と相殺(=損益通算)することが可能ですので、税金面では明らかに外貨預金よりも優遇されています。

外貨MMFとは?積立FXとは?

まず、外貨MMF(または外貨建てMMF)とは、外貨の「マネー・マーケット・ファンド(MMF)」のことで、ファンド(投資信託)の一種です。

名前は難しいですが、外貨MMFも1万円程度の少額からネット証券などで購入ができ、いつでも自由に解約ができます。また、利回りについても外貨預金よりも良くなっている場合が多いです。

続いて、「積立FX」とは外貨MMFよりもさらに手数料が安い外貨の金融商品です。手数料に関して言えば、積立FXは1ドルあたり5銭ですみますので、外貨預金の手数料の1/20以下です。

積立FXは「FX(外国為替証拠金取引)」と名前が付いているものの、実際にはレバレッジは1倍〜3倍を選択できますので、レバレッジをかけずに積立することが可能です。

定期的に自動購入で外貨の積立をされたい方には、手数料面でも税金面でも一番お得になっていますので、一度「積立FX」の利用を検討されてみても良いでしょう。

3. おすすめの外貨投資の始め方

最後に、これから外貨投資を始めようという方におすすめなのは、15年間で述べ43万人以上が受講した「ファイナンシャルアカデミー外貨投資・FXスクール」への無料体験会に参加されて、外貨投資に関する基礎を学ぶことです。

なぜ基本的な知識の習得が必要かというと、実際にいつ外貨を購入すべきなのか?や、世界情勢がどのような状況になった場合に外貨を円に戻すべきなのか?などの投資判断を下すために、基本的な経済指標や資金管理の方法への理解が必要不可欠だからです。

筆者も総合マネースクールの「ファイナンシャルアカデミー」が主催する外貨投資・FXスクールの無料体験会には参加しましたが、今後どのような知識が必要になってくるのかを理解する上で役立ちます。

実際の「ファイナンシャルアカデミー外貨投資・FXスクール」の本講座のカリキュラムでは、基本的な外貨投資・FXの概念から、実際の分析方法や資金管理手法を学ぶこともできます。

外貨投資のカリキュラム
出典:ファイナンシャルアカデミー外貨投資・FXスクール

下記が実際の講座の具体的な内容にはなりますが、外貨投資をする上でもFXの知識は役立ちます。

外貨投資・FXスクールの内容
  • Vol.1:FXの魅力と全体像
  • Vol.2:FX取引の実際
  • Vol.3:FXの基本的活用
  • Vol.4:注文方法とリスク管理
  • Vol.5:各通貨の特徴
  • Vol.6:通貨の組み合わせ
  • Vol.7:テクニカル分析(トレンド系1)
  • Vol.8:テクニカル分析(トレンド系2)
  • Vol.9:ファンダメンタルズ分析(経済指標)
  • Vol.10:ファンダメンタルズ分析(政治要因)
  • Vol.11:テクニカル分析(オシレーター系1)
  • Vol.12:テクニカル分析(オシレーター系2)
  • Vol.13:テクニカル指標の組み合わせ
  • Vol.14:テクノ・ファンダ分析
  • Vol.15:資金管理

以上を踏まえて、外貨投資・FXスクールの無料体験会が向いている人は下記のような方かと思います。

外貨投資・FXスクールの無料体験会への参加が向いている人

出典:ファイナンシャルアカデミー外貨投資・FXスクール

外貨投資スクールが向いている人
  • 経済指標が良くわからないのにも関わらず、外貨投資やFXを始めようとしている人
  • これまでの過去のチャートは確認するものの、「勘」に頼って購入をしてしまう人
  • インターネットの情報を見て、「口コミ」で外貨を購入しようとしている人
  • FXのデイトレードではなく、毎月きちんと利益が出る方法を知りたい人
  • よく海外旅行にも行くため、円安や円高についてきちんと理解しておきたい人

ファイナンシャルアカデミーの外貨投資・FXスクールの無料体験会は「東京」と「大阪」で毎週開催されていますが、遠方にお住いの方でも、1000円を払えばインターネットで受講が可能です。

これから外貨投資を検討されている方は、闇雲に何かしらの外貨を購入して損してしまう前に、まずは外貨投資に関する基礎知識をつけてからでも遅くはないのではないでしょうか。

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なお、運営会社のファイナンシャルアカデミーの信頼性などについては下記の記事にまとめておりますので、気になる方は合わせてご確認ください。

【口コミ】お金の教養講座に実際に参加した感想と向いている人

2017.10.13

資産運用を学ぶ方法