2000万円を投資信託で手堅く運用するプラン3つ

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2000万円を投資信託で運用しようと思ったものの、どの投資信託で運用すべきか検討している方に向けた記事です。まず、一番やってはいけないのは、銀行や証券会社に相談しに行って、販売員の勧められるがままに投資信託を購入してしまうことです。

基本的に、金融機関は顧客が儲かるものではなく金融機関側が儲かるもの、すなわち金融機関への手数料収入が高い投資信託を販売してくる傾向にあります。

ですので、何も考えずに相談に行ってしまうと、ころっとその場でその気にさせられて、リスクの高い投資信託を間違って購入してしまうこともあります。金融機関の販売員はセールスのプロですので、それだけは避けましょう。

2000万円を投資信託で運用する際にまず考えるべきこと

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それでは焦って投資信託を購入する前に、まず考えるべきことをお伝えします。

そもそも、あなたは星の数ほどある投資信託の中から、儲かる投資信託を選ぶことはできるのでしょうか?

もちろんあなたが過去10年間ぐらい投資信託を研究されてきた方であれば、自信を持っても良いかもしれません。しかし、株式投資を考えれば分かりますが、世の中には値上がりする株もあれば、値下がりする株も当然ある訳です。

投資信託も株と全く同じなのです。世の中の投資信託全てが良いパフォーマンスを出す訳ではありません。

星の数ほどある投資信託の中から、将来的に値上がりする投資信託を選び抜き、しっかりと資産運用で成果を出すというのは、実はかなり難しい作業です。

ではなぜ世の中では、この難しいという事実が声高に叫ばれていないかというと、あまり深く考えずに投資信託を購入してもらった方が、投資信託の販売側(金融機関や運用側)にとっては都合が良いからです。

金融機関主導で「貯蓄から投資へ」をスローガンに、銀行預金に眠っているお金を投資信託などの金融商品に回させることで、収益を少しでも増やしたいのです。

さて、この大事な事実をお伝えした上で、あなたに残された選択肢3つをお伝えします。

  1. まずは資産運用について勉強して知識を身につけた上で、投資信託を選ぶ
  2. 資産運用について勉強するのは大変なので、金融のプロに完全にお任せする
  3. 金融のプロと言っても信用ならないので、人工知能(AI)に完全にお任せする

それでは、一つずつ順に見ていきましょう。

① とにかく自分で投資信託を購入したい場合

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とにかく自分で投資信託を購入したい場合は、まずは資産運用について勉強してから、投資信託選びを始めても決して遅くはないでしょう。

もちろんその際には投資信託に関する書籍などで勉強を始めても良いのですが、おすすめは「マネースクール」を活用する方法です。理由は単純で、書籍などよりも普遍的に効率よく知識を身につけられるからです。

この「普遍的」という部分が実はポイントで、そもそも「資産運用=投資信託」と考えてしまうこと自体にリスクがあるからです。

現代ではテクノロジーの発達によって、投資信託だけでなく、年間利回り10%を狙える「ソーシャルレンディング」や、未上場のベンチャー企業へ投資できる「株式投資型クラウドファンディグ」など、新しい金融商品は続々と登場しています。

つまり、資産運用の選択肢が増えているのです。

従って、マネースクールなどで幅広い資産運用知識を身につけた方が、結果としてあなたにとって最善な資産運用方法が身につくということです。それでも投資信託が良いという方は、まずは「失敗しない投資信託の選び方」をご参照ください。

② 金融のプロに完全にお任せする

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続いて、金融のプロに完全に資産運用はお任せするという方法があります。

投資信託も、言ってしまえば金融のプロが運用している訳ですが、実際のところは「どこの誰が、具体的にどのような資産に投資しているのか?」は分かりません。

つまり、顔の見えないどこの誰だか分からないファンドマネージャーに運用されているということです。これに対しておすすめなのが、独立系の資産運用会社の活用です。通称「ヘッジファンド」と呼ばれることもあります。

但し、「ヘッジファンド」の中には金融庁登録が済んでいない怪しい業者もあるため注意しなければなりませんが、当サイトでの一押しは、金融商品取引業登録済の「レオスキャピタルワークス株式会社」という独立系資産運用会社が提供する「ひふみ投信」です。

ひふみ投信のヘッジファンドマネージャーの藤野英人氏は、早稲田大学を卒業後、野村アセットマネジメント、JPモルガンアセットマネジメント、ゴールドマンサックスアセットマネジメントなどの国内外の超一流金融機関で大きな実績を残した後に、2003年にレオスキャピタルワークス株式会社という独立系の資産運用会社を創業されました。

ひふみ投信の場合は、多くの投資信託と異なり、ファンドマネージャー(運用者)が誰だか明確で、かつ、投資先対象も日本の成長企業と明確になっています。今後成長が見込まれる日本企業の株式を割安で購入することで、高いパフォーマンスを実現しています。

実際、2008年に基準価格1万円で始まった「ひふみ投信」は、2017年には遂に4万円を超えており、年間利回りに換算すると20%以上を達成しています。

はっきり言って既にかなりの高パフォーマンスですので、今後もこのパフォーマンスが未来永劫続くかは分かりませんが、自分で運用するよりは良いだろうと考える方は、「ひふみ投信」に資産の一部をお任せするという選択肢は考えられるでしょう。

③ 人工知能(AI)に完全にお任せする

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最後に、自分で勉強するのもおっくうで、金融のプロも信頼ならないという方は、AIに資産運用をお任せしても良いのではないでしょうか?

近年では「ロボアドバイザー」という、コンピューターに完全にお任せする資産運用にも人気が出てきています。なかなか資産運用に時間が取れない方は一度ロボアドバイザーの利用を検討してみても良いのではないかと思います。

ロボアドバイザーのデメリットやメリット、向いている人についてはこちら

資産運用を学ぶ方法