貯金1000万円を外貨預金にする際に税金を抑えてお得に資産運用する方法

外貨預金

1000万円の資産運用の選択肢として「外貨預金」があります。今回はそもそもの外貨預金のメリットとデメリットをお伝えしてから、外貨預金の利益にかかる税金を抑えてお得に運用する方法をお伝えします。

資産運用の選択肢としての外貨預金のメリット

外貨預金のメリット
  1. 為替差益を得られる可能性がある
  2. 日本円よりも高い金利を得られる

まず、外貨預金の一つ目のメリットとしては、為替差益を得られる可能性がある点が挙げられます。

例えば、インフレによって物価が上がってしまった場合、銀行に日本円を預けているだけでは、お金の価値が下がりますので、自分の資産は目減りしてしまうばかりです。

一方、例えば現在「1ドル=100円」として、10年後に「1ドル=150円」となっていた場合、ドルで保有していた方が得だったと言えますし、保有していたドルを日本円に換金すれば大幅な利益を得ることもできます。

続いて、外貨預金のメリットの二つ目は、日本円で貯金しておくよりも高い金利を得られることです。


出典:楽天銀行

日本円で貯金していても年間の金利は殆ど得られませんが、例えば「オーストラリアドル」や「ニュージーランドドル」などのオセアニア通貨は、普通預金でも0.5%以上の金利がついたりもします。

それ以外にも、「南アフリカランド」であれば、通貨自体の安定性は劣りますが、3%以上の高金利がついたりもします。

資産運用の選択肢としての外貨預金のデメリット

外貨預金のデメリット
  1. 為替差損が出てしまう可能性がある
  2. 手数料がかなり高い
  3. 税金が優遇されていない

一方、外貨預金のデメリットは、元本保証の金融商品ではない点です。

ですので、例えばメキシコペソなどを外貨預金で保有して利息が0.5%ついたとしても、そもそものメキシコペソの価値が日本円に対して下落してしまっては、結果として損をしてしまう場合もあります。

続いて、外貨預金は手数料がかなり高いです。当然メガバンクの外貨預金よりもネット銀行の外貨預金の方が手数料は安くなりますが、それでもお得なネット銀行であっても1ドルに対して25銭もかかってしまします。

外貨預金の手数料
出典:楽天銀行

外貨預金の税金は優遇されていない

外貨預金の利益には、上述したように「利息」と「為替差益」の二つがあります。外貨預金の利息は「利子所得」に該当し、為替差益は「雑所得」に該当します。

利子所得に関しては、日本円を銀行に預けている時と同じように、利息に対して一律20.315%の税金がかかり、「源泉分離課税」となっています。

源泉分離課税とは、他の所得と分離して一定の税率で税金が源泉徴収され、それで納税が完結する課税方式です。ですので、実際には20.315%の税金が差引かれたものが「預金利息」として付きますので、私たちは普段気にする必要がありません。

一方、うまく為替差益を得ることができた場合は、その利益は「雑所得」に該当します。「雑所得」は「総合課税」となりますので、他の所得(給与所得など)と合算した値に対して所得税の税率が適応されます。

例えば、年収が850万円で外貨預金で得られた利益が50万円となった場合、「課税所得900万円超〜1,800万円以下」に該当しますので、33%もの税率がかかってきてしまうのです。

課税所得 税率(%) 控除額(円)
195万円以下 5
195万円超~330万円以下 10 97,500円
330万円超~695万円以下 20 427,500円
695万円超~900万円以下 23 636,000円
900万円超~1,800万円以下 33 1,536,000円
1,800万円超~4,000万円以下 40 2,796,000円
4,000万円超 45 4,796,000円

一方、他の代表的な投資の選択肢として「株式投資」や「FX」などがありますが、それらで得られた利益は一律20.315%の税金ですみます。なぜなら、それらの利益は「申告分離課税」に該当し、他の所得とは分離して税額を計算するからです。

1000万円を外貨預金にするよりも、積立FXの方が手数料も税金も安い


出典:積立FX

さてここまでで外貨預金の手数料と税金面のデメリットをお伝えしてきましたが、それら二つを解決するのが、SBI証券が新しく始めた「積立FX」というサービスです。

積立FXと、サービス名には「FX(外国為替証拠金取引)」がついていますが、実際にはレバレッジを「1倍」にして運用が可能で、1ドルからでも始められる敷居の低いサービスとなっています。

一般的な外貨預金に比べて手数料が1/20程度であることに加えて、上述したように「FX」は「申告分離課税」となりますので、どんなに利益が出ても一律20.315%の税金ですむのです。

1000万円の資産運用を考える方であれば、外貨預金ですと利益に対してかかる税率が20%以上になってしまう場合が殆どかと思いますので、外貨預金を始めるのであれば、一度「積立FX」の利用を検討された方が良いでしょう。

外貨預金やFXについてもっと詳しく学びたいという方へ

外貨預金

最後に、もしまだ外貨投資に関して知識があまりない方は、焦って資産運用を始めるのではなく、まずは「ファイナンシャルアカデミー外貨投資・FXスクール」などの大手マネースクールに通われて、外貨投資に関する基礎知識をつけても良いでしょう。

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2017.10.13

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